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検量線について。。。
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分光器の波長は絶対的に正しいわけではありません.また変動がないわけでもありません.そもそも分光器の光はある特定の波長±数nm(機器や設定によって異なる)の幅がある光が出ています. もし dA/dλ が大きいところを使うと,波長がちょっとでもずれたとたんに A の値が影響を受けます.極大点ならこの影響は最小限で済みます.
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- paddler
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R-A-Iさんの答え方がおかしい理由は#1さんの書いている通り「逆でしょう」ですが、じゃ本来の答えは、ということでヒントを差し上げましょう。 1.複数ある吸収ピークのうち最大でないものを使うと (1)測定精度(S/N)は? (2)試料が純粋でなかったら? 2.1つの吸収ピークにおいて吸収最大波長(つまりピーク先端)以外を使うと (1)分光器の安定性は絶対?(#1さんの回答の中にヒントがありますね。) さあ、考えてみましょう!
補足
考えてみましたが・・・ 1. (1)正確でない。 (2)吸収スペクトルを作成した時点で、多少の誤差が生じ、最大波長以外で検量線を作成すれば、さらに誤差が大きくなるから。 2. (1)ヒントを見ても分かりません・・・ ずっと考えてみましたがお手上げです(泣)
- c80s3xxx
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> 『吸収最大波長以外で検量線を作成すると、濃度変化に対して吸光度変化が大きいから』 逆でしょう. 重要な点なのに理解されにくいのは,吸収極大点では dA/dλ = 0 だということ (A は吸光度,λは波長).
補足
直すと、 吸収最大波長で検量線を作成すれば、濃度変化に対して吸光度変化が大きいが、吸収最大波長以外では濃度変化に対して吸光度変化が小さくなってしまうから。 ・・・ですか? 『重要な点なのに理解されにくいのは,吸収極大点では dA/dλ = 0 だということ (A は吸光度,λは波長).』をもう少し詳しく説明していただけないでしょうか?いまいち理解していないもので・・・
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お礼
ありがとうございます! 理解できました!