銀座の高級／老舗クラブに転職？（長くなりました・・・）

質問

こんにちわ。周りの人に相談しても余り本気にはしてもらえないし、的確なアドヴァイスも聞けていないのでみなさんにご相談します。
　今私は昼間の真面目な仕事をしており、毎日充実しています。けれども最近、なんだか物足りない？というか、仕事の中で社長さんなどと話していて楽しいし、半年まえまで職場が銀座近くだったこともあって、あの「夜の蝶」の皆さんに対する憧れ？もあり、一度は銀座の高級・老舗クラブで働いてみたい！という思いがむくむくと強くなっています。
　現在の仕事は子供の頃からの夢が実現していて、周りの友人からは羨ましがられます。確かに楽しいし、社内の人間関係も良い。給料はちょっと安めかな？とも思いますが、周りと比べるとかなり良いようです。今田舎？（地方都市）に転勤になった関係もあるのでしょうが。
　一方で銀座なりの高級・老舗クラブは、過去の人のご意見からすると「容姿端麗」「高学歴」「ぽっちゃり系タブー」ということが書かれていました。あと社長さんなどの推薦がいるとかなんとか。推薦はどうにかなるかもですが、私は愛嬌で生きてきている部分が多いと認めます。２ヶ国語は使えますが学歴は普通です。
　ここまで書いていてやっぱり向いていないのかなあ？とも思いますが、「いや、意外と人気がでるかもよ」などと言ってくれる位の高い方もいらっしゃいました。
　なんだかまとまりのない質問ですが、さまざまな角度からの意見がお伺いできれば光栄です。よろしくお願い致します！

回答No.2

alive2004 · ベストアンサー

◎単刀直入に別の角度から、お話させて頂くと・・・

◎貴女のおっしゃっている「高級・老舗クラブ」とは、どの程度のクラスを指しておられるのでしょうか?銀座も赤坂も六本木もバブル時代とはかけ離れた様変わりで、様々なお店が淘汰されてきました。

◎銀座などは(勿論他も)ソシャルビルの表の看板は有っても、中身は空き部屋が1/3なんて事も有ります。社用族の激減が大きな要因かと思慮致します。

◎さて、俗に「クラブ」と呼ばれているお店、特に貴女のおっしゃる「高級・老舗クラブ」となると、「一本立ちの子」と「ヘルプの子」が存在します。

◎前者は自分のお客さんをしっかり持っていて(勿論、それなりの店の外でのお付き合いで食事やゴルフ・誕生日・お歳暮・お中元ETC)、店の売り上げ計算が出来る子、同伴や売り上げのノルマも有ります。今は少なくは為りましたが自分のお客さんの「売り掛け」の保証、即ちお客さんが払わない場合自分で責任をとり支払う等。この場合は、多くの場合何年かこの業界・他店でホステスを経験して多数のお客を掴んでいてから、スカウト(支度金も有り)されてきたり、お客の紹介等での入店が多いと思います。

◎「ヘルプ」の場合は、上記の責任は一切有りませんが、チェスの駒の如く「ママ」「チーママ」「担当のお姉さん」達に動かされる訳です。お姉さんに内緒でお客さんと名刺交換すら出来ません（笑）

◎どちらにしても、机上の空論より一度「体験入店」してみて、実際に１日でも２日でも働いてみては如何でしょう。勿論報酬も有りますから、交通費とホテル代の足しにはなると思います。

◎「体験入店」は「銀座」に拘る事なく、六本木でも赤坂でも良いと思います。専門のリクルート紙も有る様ですから、まずは一度内側から考えて見るのも良いかと考えます。

◎最後に余談を一つ・・・
「夏の日のことです。あるクラブのNo.１の女の子と電話で話して居ました。ホテルのロビー。広尾に住む彼女の電話の後ろからは“遠雷”が聞こえてきます。すると彼女『＊＊さん、今傘はお持ちですか?』いや持っていないと小生『３０分時間下さい』・・・結果３０分を待たずバイク便が傘を、それも英国ブランドの傘が届きました」傘はホテルのショップでも買える事は彼女も小生も知っています。が、この「心遣い」の問題だと思います。

◎六本木・銀座で遊んで３０年弱の男の戯言です。ご参考の一部程度にお読み下さい。

お礼

詳細なご意見、大変参考になりました！本当にありがとうございます！！
私自身、現在「おやじ」みたいな部類の仕事をしていますので（←どんなだ？って判り難いですよね・・）その「おやじ」疲れの帰りに「すずらん通り」とかを通ると、なんかキラキラした夜の蝶たちをお見受けして、おおお！！と何度感動したことか。女として生まれたからには一度はあのようになってみたいものだね、と同僚と話したものです。
以上のような経験しか持ち合わせていないため、私の言う「銀座・高級クラブ」というのは単なるイメージでしかないのかもしれません。ほとんど内情その他を知りませんので・・。
ただ、「大物政治家」とか「外国の来賓」くらいの人が使う（デヴィ婦人がいたような？）超エグゼクティヴクラブで働いてみたい！というのが最近の夢想です。
　「大人のかけひき」やらでやっぱり想像を絶する仕事なのでしょうか？
　「体験入店」！！！というのがあるのですね？？直接そのお店に行って「お願いします」と言えばよいのでしょうか？なんだか英会話スクールのような制度ですね。大変ためになりました！！

　いや～、それにしても素敵な毎日をお過ごしのご様子ですね。傘のエピソードなんて小説のワンシーンのようで美しいです。現在日経朝刊で連載中の小説なんかよりほんと、品があって素敵ですね～。ａｌｉｖｅ２００４さんみたいなお客様にお会いできるという醍醐味もあるお仕事ですよねー（しみじみ）。

重ねて本当にありがとうございました！！通常お会いできないような方の意見を直接こうしてお聞きできるなんて、いやーネットっていいものですねー。