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中古医療機器売買について

偶然見かけたあるHPに、中古の医療機器、CTやレントゲンその他諸々を買い取り及び販売する専門業者がありました。 そこで、ふと感じた疑問なのですが、最新機器を導入しなければ患者獲得困難なこの時代に、このような業者の経営が成り立つほど、日本国内には中古の医療機器を購入する医療機関って多いものなのでしょうか? また、製造年度から何年位経過した中古機器でしたら、売り物として成り立つものなのでしょうか? 単なる興味本位の質問で恐縮ですが、気になったものですから、ご存知の方、ご回答お願いいたします。

noname#14028
noname#14028
  • 医療
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

友人が実際に中古PC関連業務とともに中古医療機器も扱っています。 実際の取引先は、町医者や小さな町立病院、動物病院、海外への輸出だそうです。 このような中古機器は、最新機器でなくても発見しえる前兆現象を少しでも早期に発見することで役に立っており、特にかかりつけ医者制度が奨励されることでそれらの早期発見が町医者としてのひとつのステップではないかとも思います。

noname#14028
質問者

お礼

早速のお返事恐縮です。 なるほど、大病院への集中受診緩和のためにも、かかりつけ医制度充実の重要性があげられていますね。 確かに一次医療機関である診療所に、大病院と同じ最新機器を揃える必要性はないかもしれません。私の思慮が浅かったと思います。 また、海外へ輸出する場合も当然考えられるのですよね。受け入れ先の国によっては制限もありそうですが、人命救助に役立つという観点から考えて有意義な事業ですね。動物病院というのは意外でした。 色々参考になりました。ありがとうございました。

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  • ebisu2002
  • ベストアンサー率59% (1878/3157)
回答No.3

たとえばCTにしても保険から支払われる診療報酬は使用する機器の性能で差があるわけではありません。 最新式のくっきりと判断できる機器の画像であっても、10年前の今となってはボケボケの画像しか得られない機器の画像であっても同じ支払いです。 よってとりあえずある程度見えればいいとゆう程度であれば中古機器でも出番があります。 医療には自分の受ける行為のレベルがわかりにくい特性があります 広告をすることに制限があるなど、それを知るにも限界がありますね

noname#14028
質問者

お礼

お返事頂き恐縮です。 >10年前の今となってはボケボケの画像しか得られない機器の画像であっても同じ支払いです。 10年前の機器と最新機器とは大分性能に差がありそうですね。それでいて、同じ診療報酬とは...。 >医療には自分の受ける行為のレベルがわかりにくい特性があります 広告をすることに制限があるなど、それを知るにも限界がありますね そうですね。規制緩和の流れで、広告可能な内容も増えたと聞きましたが、患者が本当に知りたい情報、おっしゃるように、どのような医療機器を使用しているのかなどは、全く闇の中での受診となるのが現実ですね。 この質問をしようと思い立った時には、考えもしなかった、現代日本医療の問題点に気付くことができました。 ご意見、大変勉強になりました。 有り難うございました。

回答No.2

#1です。 思い出し話ですが、医療とは全く縁のない会社とか研究所がCTスキャンを購入したという話も聞いたことがあります。 CTスキャンというのは、実態は別に何ら医療器具ではなく、切断面を見るものですからね。 美味しんぼというアニメで握った寿司をCTスキャンしているシーンがあります。

noname#14028
質問者

お礼

重ねてお返事頂き感謝します。 私もTV番組でみたことありました。 化石の断面をCTで調査しているドキュメンタリー。 「美味しんぼ」知ってます。寿司をCTでスキャンですか?何を調べていたのでしょうね(笑) 中古機器の納入先を調べたら、意外に医療機関外でも購入されているのかもしれないですね。 ありがとうございました。

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