交通事故の慰謝料の相談です。

質問

昨年の1月、長男で当時18歳の学生が道路左側を自転車で走行中に、後ろから軽自動車に追突され飛ばされました。
自転車は、廃車の状態です。
加害者からは、見舞い金を10000円受領済です。
治療は通院のみで、1月程度で完治しておりますが、
加害者は、当初、事故を警察に届けず、ひき逃げのような状態でした。こちらで、病院から加害者と警察に電話して、
やっと、事故現場で現場検証したような、ありさまです。
被害者側の過失はゼロと思われます。
加害者が、任意保険に未加入で、示談交渉が進展せず、
こちらで自賠責保険に被害者請求しました。
自賠責からの支払い金額は、治療費以外で文書代を含み202060円でした。
今後、請求可能な慰謝料の金額が知りたいのですが？

回答No.3

Kouann

事故のお見舞いを申し上げます．
任意保険に未加入である場合、自賠責に被害者請求することで入院慰謝料、文科料、治療費などが通院日数により算定されて支払われます．ただし、被害者が支払った治療費などの合計額が１２０万円を越える場合は、双方への支払い額の合計が１２０万円で打ち切られます．
１ヶ月通院ですので１２０万円は越えていないと思われますので自賠責からはこれ以上支払われないと思います．ただ、自賠責も時々、計算を間違えたりしますので自分で算定されることをお奨めします．ガイドラインを発信しているＨＰのアドレスを記しておきます．
また、自賠責の賠償額で納得がいかない場合は、任意保険未加入の為、任意保険から差額が支払われることがないので示談交渉となります．この場合は任意保険の算定額ではなく、地方裁判所基準で算定します．もちろん、任意保険基準より高くなります．相手と示談交渉しながら、地方裁判所基準と任意保険基準の中間より上くらいで解決するのが良いと思います．
相手に誠意がない場合は、誠意を示してもらう代わりに損害賠償額をできるだけ吊り上げることになります．
示談で解決できない場合、任意保険未加入の為、交通事故紛争処理センターなどは拘束力を持たず訴訟になりますが、６０万円以下であれば小額訴訟と言う１日で解決する訴訟があります．貴方の置かれた立場でいろいろなオプションが有りますので、紹介したＨＰで勉強されるのが良いと思います．

参考URL：

http://www.jiko110.com/

補足

参考になりました。
いろいろな、オプションも考慮する必要がありますね。

回答No.2

Electman

＞こちらで自賠責保険に被害者請求しました。
自賠責基準の慰謝料（@4,200-）をすでに受け取っているという事ですね？
相手が任意保険に加入していてもこのケースなら慰謝料の基準は同じ額を提示されたと思います。

＞今後、請求可能な慰謝料の金額が知りたいのですが？
一般的に弁護士基準といわれる金額で通院のみの場合は自賠責基準の約1.5倍程度と思われます。
今回のケースでは約+10万程度です。
※ただしこの金額は弁護士会が基準としてる金額ですので必ず認められるというものではありません。弁護士に依頼した場合の基準です。
弁護士費用も別途必要になるので現実的には足がでるとおもわれます。

また、加害者が支払わない場合小額訴訟or民事訴訟を起こす必要があるでしょう。

回答No.1

noname#10885

慰謝料は入院日数、通院日数、その他の事情などによって変わってきます。

請求可能な金額、といわれれば弁護士基準ですが、
相手方は任意保険に加入していないとのことですので

結局は相手方が不誠実である場合、自賠責基準で治療費込み120万円（傷害）を限度で請求する、ということになる可能性が高いように思います。

慰謝料はいくら、と簡単に申し上げることはできませんので、最寄りの行政書士などにご相談なさっては如何ですか？　ＨＰなどでメール相談できるところもあります。

参考URL：

http://kigyou.web.infoseek.co.jp/

お礼

ありがとう、ございます。
参考になります。