• 締切済み

交流について

こんばんわ。家庭用のコンセントについて質問ですが、接地側と非接地側とあります。非接地側はプラスとマイナスが交互に1秒間に50、60ヘルツの周期で変わっていると聞きます。コンセントと言えばどちらに挿しても使えますよね。中には極性を合わせたほうがいい機器もあると聞きました。どうして極性を合わせなくても使えるのでしょうか?(家電など)家電製品の中にそういった機械が入っているのですか?どなたか分かる方分かりやすいように教えてください。ついでにもう一つ。 湿度の高い場所で交流の高電圧の非接地側を何か金属にあてると空中放電ってするんでしょうか?!接地側は全く使用せずです。 よろしくお願いします。

  • 化学
  • 回答数4
  • ありがとう数1

みんなの回答

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.4

No.2です。横からです。 > 接地しているN側にも電気が流れているのですか? N側は対地電圧は0ですが平常時は接地は何の役目もしていないので、 当然N線にも電流が流れています。 > L側だけが+、-に入れ替わっているのではないのですか? これには考え方が2つあります。 1.質問者さんのおっしゃる考え方。 N線を対地電圧0としてL線が+-に一方的に変化していると考える。 これはこれで正しいです。 2.N線が接地されている事を無視してL線とN線の線間電圧のみに着目する考え方。 これは仮にN線が接地されていないという風に考えます。 この場合はL線とN線が交互に+,0と0,+を繰り返す事になります。 電池の+極と-極になぞらえて+,-と-,+を繰り返すと表現する事が多いです。 なぜ、接地線を無視するかというと接地系の電源と非接地系の電源で 考え方が変わる事を防止し、取り扱い方を統一するためです。

  • sego
  • ベストアンサー率29% (371/1269)
回答No.3

コンセントは接地しているN=ニュートラル側(コンセントのプラグの刺さる方が少し長い方と 接地していない方、L=ライン側になっています。 50Hz(ヘルツ)の場合、N側(+)、L側(-)と N側(-)、L側(+)が交互に極性が変化し繰り返され1秒間に50回繰りかされます。(60Hzは、1秒間に60回です) そのためコンセントはどちらにさしても関係ないのです。 コンセントで極性をあわすとは、接地極(N)のことで、極性(+/-)ではありません。 極性をあわさなければならないものは、通常アナログオーディオなどシビアなものだけです。 扇風機のモータなどは、極性が変わるのを利用してコイルにつないでいるので交互にN極とS極があらわれるのをプロペラ側が付いていく方式です。テレビやパソコンは整流して直流に変えて使いますので、極性が問題になりません。 高圧側(通常:非接地側:L側といいます)は、通常湿度100%でも結露等なければ空中放電しません。交流でも空気を絶縁破壊して飛ぶ距離はAC100Vなら理論上?最長?0.141mmなので、飛んだ?内に入らない、それよりも縁面(物の表面)を走る可能性があります。それを単に漏電といいますが。 直流の場合は、DC48Vを超えたあたりから空気を無理やりイオン化して空気でも導体にかえて流れる事があります。交流の場合極性が常に変化しているため、AC100Vでは空気をイオン化しても極性が変われば消滅するため、直流よりは安全です。でも安易に扱ってはいけません。

参考URL:
http://www.geocities.jp/yamaronenene/wn1318.html
derideri2
質問者

補足

接地しているN側にも電気が流れているのですか? L側だけが+、-に入れ替わっているのではないのですか?

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.2

まず、なぜ接地してあるかと言う事ですが電柱の上のトランス(柱上変圧器)が 故障した時に6600Vの高圧が家庭に流れ込んで大事故を起こすのを防ぐ為です。 ですから、普通の時にはアースはなんの働きもしていないのです。 次に、どちら向きに差しても使える理由です。 家庭に来ているのは交流ですが、おっしゃるように1秒間に50又は60ヘルツで 方向が変わります。 例として扇風機を考えます。 この扇風機は右向きの風と左向きの風が交互に吹くものとします。 風が電気だと思ってください。 コンセントを差し替えると言うのは、 風が先に吹く方向が右なのか左なのかが変わるだけです。 音響機器などではコンセントの差し方によってノイズが変わったりするものも たまにあります。 高電圧と言うのがどの程度かによりますが、何万ボルトとかあれば、 人が近づいただけでも空中放電します。 金属を持っていてそれを近づけるとなおさら放電しやすくなります。 なお、湿っているときより乾燥している時の方が放電しやすいです。 よく、静電気でビリッと来る事がありますがあれは数千ボルトです。 放電のギャップ(間隙)は色んな条件で変わりますが大体1000ボルトで1mmが目安です。

  • aka_tombo
  • ベストアンサー率44% (87/196)
回答No.1

これは化学でなく物理の方がカテゴリとして適当と思います。 解釈の仕方とも言えるのですが、接地側は常に電位が0です。これに対して非接地側が+になったりーになったりするので、入れ替わっていると言えます。逆にさした場合、どっちから始まるかだけのことなので、問題になりません。 機器によって、ノイズに非常に気を遣う場合は、接地ー非接地を使い分けます。右左を入れ替えると刺さらないコンセントや、アース付きの穴が3つあるやつがそうです。 湿度の高い空気中での放電は、質問の意図がよくわからないのですが、例えば裸の電線の下であなたが銅の棒を持って立っているとしましょうか。電線と銅棒の距離によっては電流が流れます。水分を伝ってと考えればいいです。この時は、あなたの足が地面についているかいないかで変わります。ついていればあなたの電位は0ですから流れ(空中放電する)ますが、絶縁体の上に立っていれば流れないでしょう。 電気は相対的に流れやすい方に多く流れます。(キルヒホフの法則)

関連するQ&A

  • 直流交流の高電圧について

    こんにちわ。直流交流の高電圧についての質問です。静電気の除電装置などで、交流はプラスの電圧とマイナスの電圧を交互に発生させ接地極を設けコロナ放電によって除電ができると聞きました。これは何となく意味が分かるのですが、あるメーカーの直流の除電装置の方式はプラスの電圧はカットし、マイナス電圧のみで除電が出来るというものでした。そこで質問ですが、直流のマイナス電圧とは一体何の事でしょうか。 直流は波形で見るともちろん交互になんかなりませんし、マイナス側は電位が零ではないのでしょうか。 色々調べているのですが、どんどん混乱してきました。どなたか分かる方教えて下さい。宜しくお願いします。

  • 交流電流の極性について

    単相負荷がつながれている時に、電気工事士の勉強では、SWは非接地側につけると習いましたが (電源→SW→負荷→接地)の順番 交流には極性が無いのだから、SWはどちらについていても同じなのではないのでしょうか?? (60Hzの交流ならば、60回/秒電流の向きを変えるのだから、接地側からも電圧がかかるのではのいのですか??)

  • 交流回路と接地の関係

    質問内容: 交流回路の接地ついて質問します。参考書を見ましたら単相100Vに照明器具1個が接続され、電源側の端子2個のうち1個が接地されていました。説明では接地側の電圧は0Vと書いてあるのですが、交流電源は電圧を交互に100V発生すると理解すると、この場合接地側が100Vにならない(0Vだから)ので非接地側の端子には半サイクル逆向きの電流が流れない事になるのでは無いでしょうか。この0 Vがありながら回路が成り立つとはどのように理解したら良いでしょうか。よろしくご回答をお願いします。

  • 交流の接地側とは何でしょうか?

    家庭用交流回路には、接地側(白線)と非接地側(黒線)があり、「白線は安全」、「黒線は感電の危険あり」ということになっています。私の疑問は、「交流とは、プラスとマイナスが交互に入れ代わるもの」と記憶していますので、「接地側も、非接地側も交互に入れ代わるのでは?」と思った次第です。この辺りを理解したいのですが、よろしく御願い申しあげます。

  • コンセントは接地しているが、なぜ電圧が掛かる?

    コンセントの長い穴の方が、中性線接地がされています。 しかし、コンセントは交流で、マイナスとプラスが交互に入れ替わります。 中性線接地されていると電圧はゼロボルトだと思いますが、マイナスとプラスが交互に入れ替わると言う事は、電圧が発生していませんか?

  • 電気(交流)についての質問です。

    コンセントのどちらか片側はアースに接地してあるので、 コンセントの片側とアース間の電圧は0Vになると聞きました。 直流ならば電流の方向が決まっているため、 接地方向に流れないように回路を考えれば良いと思うのですが、 交流は行ったり来たりするわけですよね? ということはいつも接地極に100Vの電圧がかかっていると 考えれば良いんでしょうか? ここのイメージがつかめません、どなたか詳しい方、 もしくは参考書になるような物を教えてください。

  • 交流波形の測定

    家庭にあるコンセントに、テスターを当てて、 交流レンジで測定すると、100vと表示されますが、 この測定値は実効値だと言われています。 この実効値は、テスターの内部で実効値に 変換されているのですか? もし、そうだとしたら、オシロスコープで測定した 場合は、正弦波になるのでしょうか?  又オシロスコープでの測定では、コンセントの ホット側は、正弦波を表し、アース側は一本の直線になるのでしょうか?  何故、この質問をするかというと 家庭のコンセントにある100vというのは 1秒間に50回方向を変えているということの意味が 知りたいからです。  つまりホット側は、+100vから-100v迄変化していて アース側は0vのままだから、50ヘルツのうちの 1ヘルツ(1サイクル)は、半サイクルが、ホット側から アース側へ電流が流れ(このとき、最大値は100v-0v=100v)、続く半サイクルではアース側からホット側へ電流が流れる(このとき、最大値は、 0v-(-100v=100v)) という様に理解しているのですが これで正しいのでしょうか?

  • 体内電気、何ヘルツから交流を感じない?

    体内に交流電流(電圧、電流は身体影響を及ぼさない程度)を流した場合、何ヘルツよりビリビリと感じなくなりますか? コンセントが50-60Hzですので、手足の痺れなども交流と考えればそれ以下という事とも考えられます。 私の予想では300Hzあたりとも思います。 ご存知の方お教えを。

  • 三相交流について

    三相交流について質問です。 S相が接地されていると書いてある本を読みました。 私の頭の中では、三相とは120度ずつ位相のずれた電圧波形がかならず3本存在しています 接地すると常に電圧は0V(対地電圧)に等しくなると思うのですが その場合 三相ではなく二相(120度位相のずれた)ではないのでしょうか? 合わせてもうひとつ質問ですが スター結線の場合 中性点が存在しているのはなんとなく理解できましたが デルタ結線の場合 中性点は存在するのですか? ご解説の程、よろしくお願いいたします。

  • 蛍光灯の安定器

    蛍光灯の安定器 蛍光灯を増設しようと思います、電源は電線に接続するのではなく コンセントから給電しようとプラグをつけました、ここで疑問なのですが 配線は接地側と非接地側の極性を守っていてもコンセントの場合プラグを 逆向きにさせば当然逆転します、交流ですので動作自体に支障は一見無いかと 思われますが、今回蛍光灯を取り付けるのが鉄骨ですので、建物内で鉄骨に アースを繋いでいた場合、安定器本体も金属部分でアースしているため もしプラグを逆向きに差したら漏電してしまうのでしょうか?それとも 微弱だから問題はないのでしょうか。