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エンジンの温度が下がりません!

96年のBMW318isです。走行中にエンジンの温度のメーターがかなりあがり、レッドゾーン一歩手前まであがり、15分と運転できません。クーラントの液の量をみたら、ほとんど入っていない状態だったので液をつぎたし正常値まで入れました。が、しかし入れた後もエンジンの温度があがりっぱなしです。なにが原因なのでしょうか?経験のあるかた、ご存知の方、教えてください!よろしくお願いします。 ちなみにクーラントの液は全車共用のものです。今思ったんですけど、クーラントの液って薄めないでそのまま入れても問題ないですよね?

  • DIY1
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質問者が選んだベストアンサー

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  • sailor
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回答No.8

hoshinasuさんが詳しく説明されていますので、そちらを参照した上で追加ということで記載します。一度オーバーヒートさせている状態と考えるとサーモスタットバルブの異常が考えられます。サーモスタットバルブとはエンジン内部の冷却水をエンジン内部だけで循環させるか、ラジエーターに導くかを切り替えるためのバルブで、冷却水に漬かっている状態で使用されます。このバルブにはワックスペレットという物が封入されていて、温度によりこのワックスが固体から液体に変わるときの体積の変化を利用して、バルブの開閉を行う仕組みになっています。この部分が冷却水の不足などで異常な高温にさらされると、異常に体積が増えたワックスがバルブ開閉用のプランジャー(ピストンのような働きをする部品で、シリンダーに密封されたワックスが体積の変化をすることで、この部品を押し出しバルブを動かします)を、規定異常に押し出してしまい内部のワックスが流れ出てしまう場合があります。こうなってしまうとサーモスタットバルブは正常に働くことができなくなり冷却水温がバルブを開くべき温度に達しいても開かないということが起こります。この状態では冷却水の量がいくら正常でもラジエーターに冷却水が循環しないためにオーバーヒート状態になります。 この点検は割と簡単にできるので、手順をしめします。まず、冷却水の量を点検して(リサーブタンクではなく、冷間時にラジエーターキャップを開けて点検します。)エンジンを十分に暖気します。この場合は水温が正常値よりも少し上がる程度まで暖気したらエンジンを止めラジエーターの下側につながっているホースに触れてみて熱くなっているかどうかを確かめます。これで熱くなっていないようであれば上記のサーモスタットバルブまたは冷却水の循環ポンプに異常がある可能性が高いでしょう。 いずれにせよ、このままで走行することは避けるべきです。オーバーヒートはエンジンのシリンダーヘッドなどの部品を熱の影響でひずませてしまう原因になる場合もあり、そうなると重整備(エンジン自体を分解しての整備)が必要になります。ほんの小さなトラブルがエンジン自体をだめにしてしまう場合もありますので、ご自身での対応が難しいと考えるのであれば、専門家の手に任せるべきでしょう。その際に以前にも幾度かオーバーヒート(またはそれに近い状態)になった事を忘れずに告げて、その際にどうしたのかを告げておきましょう。より正確な判断をより早く得るためには、状況をできる限り詳しく伝えることが大切です。

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  • hoshinasu
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回答No.7

こんにちは。 ここの文章がちょっと意味深ですね。 >クーラントの液の量をみたら、ほとんど入っていない状態だったので液をつぎたし正常値まで入れました これはラジエター本体に入れたのでしょうか?それとも横などについてあるサブタンクに入れたのでしょうか?これでその後の見解が分かれてきますね。 水温計(エンジンの温度のメーター)が上がるということはそこにはクーラントがあり、センサーに漬かっている状態だということが想像できます。 水温が上がる原因として ●センサーに触れている冷却水が熱いままの状態である。 ●冷却水が流動できなくて熱をもった状態のままである。 ●熱をもった冷却水が放熱されていない。 ●冷却水は正常だが、センサーが短絡している。 が考えられます。 具体的な故障として ●冷却水がシステム内に満たされていない。(漏れ) ●冷却水を循環させる部品が正常でない(ウォーターポンプ不良) ●冷却水が適温になっても流動できない(サーモスタット不良) ●放熱できない。(クーリングファン不良、ラジエターフィンの詰まり、腐食などによる破損など) ●センサー不良。 などです。なるべく早めに修理されることを希望します。 >今思ったんですけど、クーラントの液って薄めないでそのまま入れても問題ないですよね? クーラントは補充液と原液と2種類あります。貴方の仰ってるように、そのまま入れても大丈夫な補充液(濃度が予め調整されています)と使用条件によって濃度を調整する原液とあります。  濃度は使用地域などによって差が出ますが、おおよそ30~50%の間で調整されるのが一般的です。(資料には60%まで大丈夫というものもありました)  濃度が濃くなる場合も不具合があって、流動不足による冷却不足によるオーバーヒートやウォーターポンプのインペラの磨耗や軸受け部のねじれによる疲労磨耗、破損などあります。つまり濃すぎてもオーバーヒートするし、薄すぎると凍結による内部部品の破損や腐食などの不具合があります。 ご参考までに・・・

  • TREX555
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回答No.6

>クーラントの液の量をみたら、ほとんど入っていない状態だった どこからか漏れているということです。 >しかし入れた後もエンジンの温度があがりっぱなしです。 サーモスタットの弁が固着してしまって開かないため、冷却液が循環していない可能性が高いです。 ホースや、サーモスタットの交換なら、自分で出来るでしょう。 エンジン部のパッキン切れなら、修理工場行きでしょう。 >クーラントの液って薄めないでそのまま入れても問題ないですよね? 『使用方法』をよく読んでください。 使用地域の気温によって、薄める割合が違うはずです。 寒冷地でない場合、薄めないと温度が上昇しやすくなります。

  • cyaba1964
  • ベストアンサー率43% (292/677)
回答No.5

ひょっとすると空気が入ってしまってうまく冷却水が循環しなくなっているのでは? そうすると、エアー抜きをしなければいけませんので、 やはり、業者さんに持ち込まれた方がいいと思います。

回答No.4

『液をつぎたし正常値まで入れました』ってことですがそれってリザーバータンクのことじゃないですか? ラジエター内にも水入っていますか? またラジエターに直接加水してもエアが噛むと水がうまく循環しないでサーモが開かないなんてことが私のRB26ではありました。 ラジエターキャップを外してアイドリングで暖気しながらラジエターに加水しましょう。 ポコポコエアが抜けているようなら良いのですが。

  • Dottoko
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.3

皆さんの解説に追記です。 エンジンが冷えた状態で、もう一度確認してください。クーラントの量は正常でしょうか。減っているようですとリザーバータンク、パッキン類やホースに穴があいていると考えられます。 クーラントポンプやファンの異常は無いでしょうか。異常があればクーラントが回っていなかったり、冷却されていないことも考えられます。 原液クーラントは必ず薄めて使ってください。クーラントは浸透性が高い為にパッキン類からの漏れを誘発する場合もあります。 とてもわかりやすい説明がありましたので、参考に貼らせていただきます。

参考URL:
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/hiroshi/heat.html
noname#10873
noname#10873
回答No.2

>走行中にエンジンの温度のメーター・・・ 書き込みの内容から推測すると、おそらくクーラントがどこからか漏れてしまい、結果クーラントが無くなり水温計が上がったと思います。  この漏れを解消しない限り問題は軽決しないでしょうね。 クーラントを補充した時どこからか漏れいるような事は無かったですか? (地面が濡れるというような) 分からなければ早急に、ディーラー等に連絡して取りに来てもらうと良いですね。 >クーラントの液って薄めないでそのまま入れても問題ないですよね? そのクーラントによりますね。今は原液だけでなく、初めから薄めてあり、そのまま使用可能な物が売っていますから。原液なら50%程度に薄めて下さい。 そう言えば、クーラントの容器に書いてありませんでしたか?

noname#9757
noname#9757
回答No.1

LLC(クーラント)の量が足りなかったことも問題ですが、サーモスタットを見てもらった方がいいように思います。サーモスタットの作動不良の水温上昇はBMWだと割に聞く話ですから。 LLCは水で希釈して使用するものです。容器に濃度何%なら何度までと言うように不凍能力が記載されてませんか?濃度が必要以上に高いと不凍能力はもちろん高くなりますが同時に必要以上の水温上昇などを招きます。

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