• ベストアンサー

アンモニア、エタノール等々

 家で実験したいという気持ちがあり、気付いたら エタノール、アンモニア、炭酸水素ナトリウム、クエン酸、みょうばん、過酸化水素水、石灰、食紅など、薬局や日常で入手できる薬品を集めていました。しかし、具体的な、ぐぐっと来る実験がまだありません。食紅を混ぜたみょうばん飽和水溶液で結晶をつくったりはしました。 ドライアイスはエタノールに入れるとかなり冷えると聞いたのですが、ドライアイスは今はケーキ屋でも魚屋でも手に入りにくそうです。  ほかに、これらを用いた本格的な実験を教えてください。ちなみに、アルコールランプやガスバーナーの代わりに電子レンジを使っています。注文が多くて申し訳ありませんが、お願いします。お待ちしています。

noname#91219
noname#91219
  • 化学
  • 回答数8
  • ありがとう数13

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.1

自信ありになっていますが、「近所迷惑間違いなし」という実験を。 アンモニア水(キンカン)とヨウ素ヨウ化カリウム水溶液(イソジンなど)を混ぜて得られる黒色沈殿を米粒大より心持ち小さく分けて乾燥させます。これに衝撃を与えると非常に大きな音を立て爆発します。冗談抜きで危険なので、本当にしないで下さいね。 ちなみに、ドライアイスにエタノールを入れると冷えますが、これは、ドライアイスの冷却能力をエタノールで高めているためです。ドライアイスだけでも冷えるのですが、対象との密着度が悪く、冷却効率は悪いのです。そこでエタノールを加えます。エタノールはドライアイスの昇華点-77℃でも凍結せず、対象に密着するため用います。 ただ、一般的には高いエタノールではなく、安いメタノールやプロパノールを用いることが多いですね。

noname#91219
質問者

お礼

 ちょうど、(書き忘れていましたが)イソジンもあります(ただし、かなり前のもので透明化していますが)。しかし、そんなに危険なのですか?身近にあるものでそんなに大きな爆発が得られるのですか?まさか~そんな~と思いつつ実験して家が爆発したら困るのでもししようと思うときはしっかり勉強してから安全性に留意してやってみようと思います。  それと、エタノールがメタノールやプロパノールより高いものだとは知りませんでした。(薬局にはエタノールしか売っていなかったので) 非常に貴重なご回答をありがとうございました。

その他の回答 (7)

  • anisol
  • ベストアンサー率48% (146/301)
回答No.8

資格はいりませんが、安全に実験できる自信がなければやるべきではないです。 ネット上の情報を鵜呑みにせず、図書館などでよく調べてください。

noname#91219
質問者

お礼

 はい、そのつもりです。ありがとうございます。

  • anisol
  • ベストアンサー率48% (146/301)
回答No.7

アンモニア水とヨウ素溶液を混ぜるとNo.1さんが書かれているように三ヨウ化窒素の沈殿ができます。この沈殿を乾燥させたものは衝撃に非常に敏感で爆発することで有名です。ハエが止まっただけで爆発するなどと言われています。 ヨウ素溶液としては日本薬局方希ヨードチンキ(ヨウ素3%含む)、アンモニア水としては日本薬局方アンモニア水(アンモニア10%)を使うのがよいでしょう。 小スケールで実験してみましたが(濾紙に薄く沈殿が乗った状態、かき集められないぐらいの少量)鉛筆でとんとんと刺激してやったら「パチッ」といって爆発しました。 爆発の様子が見れます。羽毛で刺激しただけで爆発してます。 http://jchemed.chem.wisc.edu/JCESoft/CCA/CCA0/MOVIES/NI3IOD.html http://www.webelements.com/webelements/elements/text/I/key.html

noname#91219
質問者

お礼

 詳しい実験の方法を教えて頂きありがとうございます。  ビデオを見た限りでは、かなり音が反響していたので爆発も凄まじいものようですね。 気をつけてやる必要がありそうです。 しかしながら一つお聞きしたいことがあります。この実験の三ヨウ化窒素の沈殿を扱うときは、危険物取扱の資格のようなものは必要なのでしょうか。  ご存じの方、是非教えてください。

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.6

実は私もやったことはないのですが、新聞紙の上などで、木槌ででも叩くと良いようです。 あくまでも量は少なく、ですね。 自分でやったこともないのに紹介するな、とは自分でも思いますが。

noname#91219
質問者

お礼

 引き続きご返答ありがとうございます。貴重な実験例を教えて頂きありがとうございました。

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.5

#1です。 エタノールはメタノールの2,3倍の値段ですね。*URL 「酒税がかかるから」と聞いたことがあります。 さて、危険だとは言っても家が爆発するまではないでしょうが、周囲には気を遣いますね。非常に大きな音を立てるので近所迷惑間違い無しですよ。それに誘爆してしまったら……ということです。 音ほどの威力はないようですが、音が凄すぎると……

参考URL:
http://www.nacalai.co.jp/online/online.html
noname#91219
質問者

お礼

 お返事を頂けて嬉しいです。ありがとうございます。 先ほど無謀にもその実験をしようかと思っていると、ヨウ素液に加える物質を忘れてしまい、確認しようとしていたところです。 ところで、また質問をして申し訳がないのですが、衝撃を与えるとはどういう事でしょうか。金槌で叩いたり、電流を流すと言うことでしょうか。すみません、お返事を頂けたら幸いです。  では気をつけてやってみます。ドライアイスの売っている店も調べられました。ありがとうございます。

回答No.4

面白そうなことやっていますね~ とりあえず思いつくだけ書いてみますと、 ・炭酸水素ナトリウムを使って『カルメ焼き』を焼いてみる  これは砂糖水をお玉で加熱し、適温になったら間髪入れずに炭酸水素Naを入れます。タイミングが1秒でもずれるときれいに膨らみません。タイミングをつかむまでチャレンジあるのみです。 ・過酸化水素水とレバー肉で生体触媒カタラーゼの作用観察をしてみる  高校生物で生体触媒を学ぶための実験です。過酸化水素水の入ったふたをした試験管に生のレバーを入れてしばらく放置すると、酸素が出てきます。勿論、線香の炎が発火します。レバーを加熱してみたり、冷凍してみたりとさまざまな条件で観察してみましょう。加熱したレバーを入れたものは反応はしませんが、使い終わった生のレバーを入れた試験管と混ぜると酸素が発生したりします。詳しくは高校生物関連のサイトを見てみてはいかがでしょうか? ・アンモニアの噴水 食紅とアンモニアを用いて噴水を作ります。参考URLを参照してください。  とりあえず、思いつくだけ集めてみましたが、こんな感じでいかがでしょうか?

参考URL:
http://kids.gakken.co.jp/campus/academy/kobe/anmonia_funsui.html
noname#91219
質問者

お礼

 アンモニアの噴水実験は出来ると思ったのですが、学校ではフェノールフタレイン液を用いるというので、色を着ける手段は食紅も使えると言うことを忘れていました。ありがとうございます!  そういえばNaCo3を使ってカルメ焼きの手段もありましたね。生物学に興味があるので2番目もいいですね。 たくさんの実験例をありがとうございます。

  • nabla
  • ベストアンサー率35% (72/204)
回答No.3

炭酸水素ナトリウムとクエン酸をよく混ぜ合わせたところにエタノールを加えてよく練り、乾燥させると発泡入浴剤になると思います。 (思いつきなので、もしかしたらエタノールを入れたところで発泡してしまうかも。そのときはごめんなさい)

noname#91219
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。本で読んだことがあります。その実験を忘れていました。たしか、炭酸水素ナトリウム水溶液と薄い硫酸か何とかアンモニウムという酸性の溶液を混ぜると、二酸化炭素と水が発生して消化器になるとか。 ありがとうございます。

  • bullfrog
  • ベストアンサー率22% (302/1370)
回答No.2

具体的にどういうことをしたいのかわからないので何ともいえませんよね。 ドライアイスは、葬儀屋にいうと買えるかもしれません。彼らの必需品ですから。 また、タウンページで探してドライアイス屋が近くにあるようであれば、小売りをお願いしてみるのも手です。

noname#91219
質問者

お礼

ちょうど、葬儀屋も近所にあります。探してみます。 ところで、液体窒素は比較的安価で買えると本で読んだことがあるのですが(容器は高価なようですが)、買うとすればドライアイスはいくらくらいで売っているのでしょうか。二酸化炭素を冷やしたものなのでそんなに高くないとは思っていますが。 ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 炭酸カルシウムの合成

    大学2年です。 専門化学実験で炭酸水素カルシウムを使って炭酸カルシウムの合成を行いました。 過飽和度を60、40、30、20に変化させて結晶を顕微鏡で観察した結果か飽和度60ではバテライトが、20ではアラゴナイトが多く出来ました。 しかし、カルサイトが曖昧で増えたり減ったりしました。どのような実験をしたらカルサイトが一番多いのかを特定できるのかが良く分かりません。 あと、その後の実験でアンモニア水を加えて過飽和度を下げて同じ実験をしたのですが、アンモニアを1ml加えたとき、アラゴナイトがとても長くなりました。2ml加えるととても短くなりました。これは何か関係がありますか??それとも偶然ですか?? 本やインターネットで調べたのですがなかなか載っていないので専門の方や詳しい方は是非ご教授おねがいします

  • 以下のことについて伺います

    以下の試薬でできる実験は無いでしょうか? 一応、理工学系を卒業していまして化学に関しては完全なる無知ではなく、危険物乙1、2、3、5種と毒劇物取扱者試験にも合格しています。 例え、大学出て資格持っていても無意味かもしれないですが、自己の趣味として化学実験を行う前提でお願いします。 回答は純粋に、質問の意図に沿った形でお願いします。 只今手元には以下の試薬があります。(趣味で薬局等で購入しました。) ・硝酸ナトリウム ・塩化アンモニウム ・ヨウ化カリウム ・水酸化カルシウム ・水酸化ナトリウム(水溶液、固体) ・クエン酸(Conc.水溶液) ・メチレンブルー ・D-グルコース ・氷酢酸 ・BTB溶液 ・フェノールフタレイン溶液 ・無水エタノール ・50%イソプロピルアルコール ・鉄粉 ・濃塩化ナトリウム水溶液 ・硫酸カルシウム ・ホウ酸 ・四ホウ酸ナトリウム ・炭酸水素ナトリウム ・過酸化水素水(オキシドール級濃度) ・炭酸カルシウム ・石灰水 ・塩化カリウム ・硫酸アルミニウムカリウム ・硝酸アンモニウム くらいです。 前置きにも書きましたが、危険性、毒性などは馬鹿じゃないので理解できています。 私が求めているのは、限られた危険性の少ない試薬でどれだけ楽しめるか、知りたいです。 これらの試薬を利用してできる、実験はないでしょうかね? あまりにも自分で考えたバリエーションだけでは飽きてしまったんです。 ・ミョウバン結晶 ・石灰水によるCO2の検出 ・塩化アンモニウムと水酸化カルシウムによるアンモニアの合成 ・濃食塩水にエタノールを加えて溶解度の違いによる析出 ・クエン酸+炭酸水素ナトリウム→二酸化炭素 くらいはやりました。 他にもありましたらお教え願います。

  • 再結晶とPVAとエタノール

    再結晶の実験で,ポリビニルアルコール(PVA)水溶液にエタノール・硫酸ナトリウム飽和水溶液・ホウ砂の水溶液をそれぞれ入れて,水を加えて攪拌します。このとき,3つとも固体が出てきたのですが,エタノールの場合に限り,姿をあらわした固体が水に解けました。エタノールの役割は何ですか?

  • 簡易的化学実験

    突然ですが、炭酸水素ナトリウム(重曹)・クエン酸・オキシドール・エタノール・ミョウバンを持っています。それらを使って、簡易的な実験をしたいのですが何かあれば教えてください。試験管などは何とか準備できます。非常に困難な質問で申し訳ありません。電気分解でもいいです。できれば何かをつくる実験を・・・。

  • 科学の実験

    気体発生の実験をしたいのですが ワセリン グリセリン 炭酸水素ナトリウム オキシドール アンモニア水 エタノール のこれらを使って気体を発生させられますか 注意事項もできたらお願いします

  • ナイロンの耐食性について

    ナイロンの以下の液体に対する耐食性を教えてください 超純水、過酸化水素水、オゾン水、炭酸水、アンモニア水素水

  • カフェインの単離

    学生実験で紅茶からカフェインの抽出をしました。 質問ですが、再結晶して得たカフェインの針状結晶を乾燥していたら壊れて単なる粉末状になってしまいました。これは何が起きているんでしょうか? またこれは課題なのですが、「カフェインに過酸化水素試薬及び塩酸を加えて水浴上で蒸発乾固すると、残留物は黄赤色を呈する。さらにこれにアンモニア水を加えると赤紫色を呈する。」ここで起こっている反応はどのようになるのでしょうか? どなたか回答お願いします!

  • コバルト(III)錯体の合成反応式

    ある実験で扱ったコバルト(III)錯体の一つである トリス(オキサラト)酸コバルト(III)カリウム三水和物の合成反応式がわかりません。 合成のために用いた試薬は シュウ酸カリウム シュウ酸二水和物 炭酸コバルト 氷酢酸 過酸化水素水 エタノール 水 であり、途中バーナーによる加熱や、 ブフナーロートによる風乾などを行っています。 質問材料が少なく、難しい質問となってしまい申し訳ありません。 どなたか、ご教授ください。

  • コバルトの錯体の実験で

    化学の実験で、塩化コバルト六水和物を水に溶解し、酢酸カリウム、エチレンジアミン四酢酸(H4edta)をくわえて溶解させ湯浴させ過酸化水素水を加えて、再び湯浴して、ろ過して冷却後、エタノールを加えて、K[Co(edta)]の結晶を析出させました。これを吸引ろ過したあと、エタノールで洗浄して、乾燥させて重量を測りました。 ここで、疑問が湧いてきたものの、本でも読んでわからないのがあります。 (1)edtaがどうしてさまざまな金属と錯体を生成するのでしょうか? (2)結晶を析出させるのにどうしてエタノールを加えたのでしょうか?そしてどうして結晶をエタノールで洗浄したのでしょうか? 引き続き本でも調べてみますが、どうかお願いします

  • ヘキサアンミンコバルト((3))イオンについて

    この前化学の実験で、ヘキサアンミンコバルト((3))イオンの合成をおこなったのですが、その操作として、塩化コバルト六水和物に塩化アンモニウムを加えて水を加えた溶液に、活性炭と濃アンモニア水も加えました。これをよくかき混ぜた後、過酸化水素水を滴下して、滴下終了後15分間かき混ぜて、溶けずに析出した[Co(NH3)6]Cl3の結晶と活性炭を吸引ろ過しました。ろ取したものをビーカーに移し、これに希塩酸を加えて加熱し、[Co(NH3)6]Cl3の結晶を溶かしました。溶液が熱いうちに吸引ろ過して不溶の活性炭を除き、最後にろ液に濃塩酸を加えて、氷水中で冷却すると、[Co(NH3)6]Cl3の結晶が析出しました。 ここで、この実験における活性炭、過酸化水素水、濃塩酸の役割がよく分かりません。長い文章になって申し訳ありませんが、どうか回答お願いします。