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本の名前を教えてください

短編集だったと思うのですが、そのうちのひとつの内容は、 ・高校生くらいの少年が主人公 ・知り合いのおじいさんから鍵開けの技術を教わっていた ・下校時に自転車の鍵を無くした(盗られた?)女の子の鍵を開けてあげる ・バイト先のデパートの本屋で流れているビデオには万引き防止のサブリミナルが組み込まれている ・客が錯乱(サブリミナルの影響?)して、人質をとって屋上に立てこもる。そこを鍵の閉まった扉を開けて助けに行く。 というような感じだったと思います。他の話はあまり覚えていません。 知っている方がいらっしゃたら、どうかお願いいたします。

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回答No.1

宮部みゆきさんの『魔術はささやく』ではないでしょうか。 サブリミナル効果と鍵師のおじいさんが印象的なお話でした。

参考URL:
http://park12.wakwak.com/~miyabe_hondana/miya_02.html
mugiku-
質問者

お礼

すぐさまの回答ありがとうございます。 まさしくこの本です!短編じゃなかったんですね、私の勘違いだったようです。

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