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総平均法
異なる種類の商品についても全部を合算して、総平均法は使用できるのでしょうか？ 何種類かの商品を仕入れているんですが、仕入れた金額の総額は分かるのですが、それぞれの商品ごとの原価が分からない場合は期末在庫の計算はどのようにしたらよいでしょうか？
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- kkk-dan
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そう平均法に限らず、在庫の計算において同一品目のみでなくてはなりません。棚卸しの基本は商品ごとの品名と数量を最初に把握します。後は単価を算出してそれを乗じてその品目の棚卸高となります。それぞれの商品ごとの原価は仕入れ明細に必ず記載されているはずですから、わからないことはありません。仕入れ管理はどうしておられるのでしょうか。質問の言葉からすると棚卸しの計算方法が定めてないようにも思えます。この棚卸しが税務申告に使用されるならば、税務署に棚卸しの方法として総平均法を使用することを届け出ていますか。もし、何も届け出ていないならば税務上認められる棚卸し方法は最終仕入原価方です。この方法は言葉のとおり、在庫の品目ごとの数量にその品目を最後に仕入れたときの単価を乗じる方法です。とりあえず、その商品の納品書を探し出しましょう。また、商品が売価でしかわからない場合、売価還元原価法を使用するのも棚卸計算を楽にします。
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