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質問者が選んだベストアンサー
蒸発とは、液体が気体に変わる状態変化のことです。 沸騰は、蒸発のうちの特別な場合です。 沸騰とは、液体の内部から蒸発が起こり、気体が泡になって出てくる現象です。液体の温度を上げていき、蒸気圧が外圧に達すると沸騰が起こります。 蒸気圧(飽和蒸気圧)とは、密閉容器内で(同じ物質の)気体と液体を共存させたときに、気体部分が示す圧力のことです。温度を上げると、蒸気圧が上昇します。蒸気圧が大気圧に等しくなる温度を沸点といいます。 (過去の関連質問) http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1180880 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1055963 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=551110 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=408729 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=181309
その他の回答 (1)
- yuuyu1
- ベストアンサー率17% (177/1003)
質問が漠然としているけど一般的に水を例にとると、温度の変化により固体→液体→気体と変化します。沸騰とは、液体から気体に変化する最終段階の工程で、蒸発とは、液体が気化することです。広義には、両者は同じ意味を持っています。
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