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裁判所の国家より判決は改善への道を自ら閉ざしているのでは?

はじめまして、  タイトルについてですが、下記について、あまりにもひどいと思い、ご意見をうかがいたいです。  桶川ストーカー殺人について裁判所は警察が改ざんしまくっている書類の主張を全て認め、当初から助けを求めていた民間の訴えを削除した上で判決を行っています。  これは、トヨタ生産方式の改善という、最近ちまたの本屋であふれている書籍の言葉を借りると、この警察の非を認めなければ、全国の警察は「徹底的」に不良を見つけません。  警察が、あってはならない結果を起こしていたのであれば、非を認め、それを全警察的に意見を求め再発防止を行わなうべきです。何のために大勢の警察職員が居るのか?大勢の人が居れば、多くの改善の視点から提案できます。一人では思いも付かなかった改善策が次々に上がります。改善策を作成し、警察内に展開し、初めて再発防止が全国の警察的に可能になるのではないのか?  「警察は失敗しません。警察は間違いを犯しません」などということなど誰も、信じていません。国家は無法地帯になってしまう。  あえて、負け(警察の敗訴)を認めてでも、改善していてこそ、正しいことをしていると認めてもらえます。  ストーカー殺人が再発したら、警察はどうするのですか?それでも、まだ改善せずに、警察勝訴ですか?  「警察勝訴のままで、改善は民間から隠れてやってますよ。」などとは、万が一やっていたとしても、出来ませんよ。悪の組織である警察にいるというミジメさを持った警察官が、積極的に改善できますか?  正式に公的に公にマニュアル(完成品ではなく、定期的に改良されるたたき台)でも、作るしかないのですよ。  皆さんはこの意見をどう思いますか?

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  • ベストアンサー
  • jazz04
  • ベストアンサー率34% (43/123)
回答No.2

日本は、三権分立の国家です。司法(裁判所)・行政(警察など)・立法(国会)の権威はそれぞれ独立しています。 例えば、行政は交通違反のように裁判所が無罪としている人に対してでも行政処分をする事さえできるのです。 桶川のストーカー殺人については、警察だけでなく多くの状況がオープンではないので軽々しい事はいえません。警察が隠蔽した事実もあると思いますし、被害者がどうしてあのような加害者と接し、どういう経緯でストーカーの被害にあったのかなども報道は十分な情報を明らかにしていません。 ただ、一連の事件などでストーカー対策については以前よりかなり改善はされていると感じます。 怒りを向けるべき正当な相手は殺人者です。これは忘れたくありません。

kansai_daisuki
質問者

お礼

貴重なご意見を、ありがとうございます。 ただし、警察に有利になるよう、かつ、被害者側が不利になるように改ざんしたと、警察が認めたデータを裁判所が採用すること自体が不可思議であると思えます。 裁判所が、警察に責任を負わせないように意図しているとしか思えません。 被害者側が警察に頼ったという痕跡を消すという行為がまかり通るなど、世論抜きにしてありえません。 裁判官たちも、判決を述べた後に、必要以上に足早に法廷を後にしました。 「こんな世の中で良いのか、困ったときに頼れる方がいない」と、被害者の遺族がおっしゃられていましたが、確かにその通りです。 この判決は、この事件にとどまりません。 この判決の内容は、判例として半永久的に同様のケースでも適用されてしまうのです。 今度、誰かの身近な方が被害者になった場合、そのケースに対しても警察を常に正しいと認めることになるのです。 裁判官は、それを認識しているに違いありませんが、それでもなお、そんな判決を出すとは、事実上、日本は政府が犯罪に半永久的に手を貸すことを約束したということになるのです。

その他の回答 (1)

回答No.1

 意見を求めるサイトではないので、この書き込みは削除対象になると思います。私も回答が削除されるのは残念なので…。具体的な質問形式にしてみたらいいと思います。

kansai_daisuki
質問者

お礼

ご返事ありがとうございました。 今後、配慮いたします。

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