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計算機システム

tococheの回答

  • tocoche
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回答No.3

まず確実に対応付けられるところから。 私が見たのは富士通系だったと思うのですが、論理,物理アドレスという呼び方をしていました。 ・変換前のアドレス=仮想アドレス=論理アドレス ・変換後のアドレス=実アドレス=物理アドレス 次にアドレス変換に使うものですが、 [仮想アドレス内] ・セグメント番号 ・ページ番号 ・ページ内アドレス [レジスタ関係] ・セグメントベースレジスタ 関係図がないので推測するしかありませんが、アドレス変換テーブルを使うときは、「このレジスタを参照する」と明示していないかぎり、シンプルな手順で変換すると思います。 例えば、セグメントベースレジスタの内容とセグメント番号を足した値で、セグメントテーブルをアクセスする。セグメントテーブルから得られた値とページ番号を足した値で、ページテーブルをアクセスする。ページテーブルから得た値とページ内アドレスを足して物理アドレスとする。 という具合です。 さて残りのものですが、 [命令内] ・ベースレジスタ選択 ・インデックスレジスタ選択 ・ディスプレースメント(ベースアドレス用) [レジスタ関係] ・ベースレジスタ ・インデックスレジスタ ベースレジスタ選択/インデックスレジスタ選択/ディスプレースメント(ベースアドレス用)は、同時に使用するものですか? アドレス変換でなくアドレッシングに関するのではないですか? アドレッシングに関するものなら、 ・インデックスレジスタの値を使用した「間接アドレッシング」 ・ベースレジスタの内容とディスプレースメントを足した値を使用した「ベースモードアドレッシング」 各々の場合について示せという問題だと思います。 このアドレッシングの呼び方も参考書によっていろいろあります。 ・間接=インダイレクトレジスタ=レジスタ参照=ポインタ=(そのまま)インデックス など ・ベースモード=レジスタ相対 など 私が「普通」と思っていることも、他の参考書を読んだ人からは「違うぞ」と言われるかもしれません。(20年も前に勉強したので、参考書もなくなってしまった。「インデックス」ってDEC系かな?) あとは図書館でコンピュータアーキテクチャ関係の本を見て、図を探すくらいしかないでしょう。

hatukaneko
質問者

補足

何度も丁寧な回答ありがとうございます。 >ベースレジスタ選択/インデックスレジスタ選択/ディスプレースメント(ベースアドレス用)は、同時に使用するものですか? アドレス変換でなくアドレッシングに関するのではないですか? アドレッシングに関するものなら、 同時に使用するものかどうかはわかりませんが、すべてを使って加算処理を行って仮想アドレスを得るのかと思っていました。順番等についてはわかりませんが。 またアドレッシングに関するものだと思います。 図については見つけたのですが仮想アドレスを得るまでの図は表現が異なっていて対応がわからず今だ理解できていません。

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