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モアレと凸レンズによる拡大像

 繰り返しの模様が印刷透明なシートを2枚用意して重ね、透かして観たときに見えるモアレ像はシートをずらすと,それに応じて像が変化しますが,この変化の様子がどこか凸レンズによる拡大像に似ているように感じます。この印象にはなにか物理学的な根拠があるのでしょうか?あるいは光の回折像にも似ているのかなとも思われるのですが。

みんなの回答

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.1

詳しい理屈は忘れましたが、ある種の拡大効果があります。 たとえば細かな平行線を、ほんのわずかな角度で重ねると、その平行線と直角に近い方向の縦じまがモアレとして見えます。その線の間隔などで、平行線の交わる角度が求められます。通常では求めにくいような微細な角度が比較的容易に測定できます。 これ以外にも、拡大効果はあります。

kaitaradou
質問者

お礼

ご教示ありがとうございます。モアレと関係ある拡大効果がレンズの拡大効果と原理的に何か共通なものがあるかという点についても知りたいのですが。

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