• ベストアンサー

二つの値が有意に違うかどうか知りたい

ある数のデータを調べました。 この数は比較するものの間で同じです。 仮にそれを1000個とします。 その中で、ある性質を持ったものAが200個みつかり、 別の性質を持ったものBが100個みつかったとします。 AとBは全く重なりませんので、 AでもBでもなかったのは残り700です。 この、AとBの値が有意に違うかどうかは どうやって検定すればよいのでしょうか? 困っております。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

N回測定、平均Aとなる確率がpの時、標準偏差sigmaは sigma = sqrt(p*(1-p)/(2*N)) (sqrtは平方根の意味) です。 sigma ~ 0.0204 1/2 - 100/300 = 0.1666 ~ 8.2 sigma で、十分に有意です。 一般に2sigma以上あれば(95%以上の精度で)有意といえますが、 厳しい検定ならば3sigma(99.7%以上)をとることもあります。 (少し別の話で企業の品質管理では6sigmaが目標だそうで、 そうなると100万分の3.4です。)

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • dunnett
  • ベストアンサー率24% (16/66)
回答No.1

カイ2乗検定を用います.この中の理論値との一致性を検定します.仮説は,A:B:C=200:100:700=1:1:1とします.

参考URL:
http://www10.plala.or.jp/biostatistics
全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 統計の有意差に関して

    あるデータの有意差を求めたいのですが、データAとBは全く別のデータでなければいけないのでしょうか?Aの中にBが含まれる場合は、有意差を求める事は不可能なのでしょうか?測定の頻度を再考するために、全てのデータAと、抜き出したデータのまとめBに差があるのかどうか検定したいのですが。

  • 「有意差がない」

    「1要因のANOVAで、A群とB群の間には有意差がなかった」ということを示したいのですが、検定してみたところp値が0.07で、有意傾向にあるとも解釈できる値になりました。 この場合でも、α=0.05と定めていれば有意差は無かったと断言していいと思いますか??

  • 3群の有意差検定について

    初めて質問致します。 統計学については素人ですので、的外れな質問でしたらすみません。 現在、A・B・Cの3群についてある値を算出し、その値によって3群が分類できるかどうかを検討しております。 A・B・Cはそれぞれ標本数が異なっており、対応はありません。 等分散性の検定→分散分析→多重比較という手順で以下のように行いました。 Levene検定(有意差なし)→一元配置分析(有意差あり)→Bonferroni検定 Levene検定(有意差あり)→kraskull- wallis検定(有意差あり)→Bonferroni検定 この検定方法(特にBonferroni検定の採用)は正しいのでしょうか。色々調べてみたのですが結論が出ないので質問させていただきました。 ご教授よろしくお願いします。

  • サンプル数が1とサンプル数が5を比較し、有意差を調べる検定方法

    質問を見て頂きありがとうございます。 例えば、集団Aと集団Bがあったとします。 集団Aのサンプル数(n)は1つで、値を仮に10とします。 集団Bのサンプル数(n)は5つで、値を仮に2、3、5、6、7とします。 この集団AとBの間に有意差があるか調べることは可能でしょうか? また、可能な場合にどのような検定方法があるでしょうか? 当方は、主にエクセルの分析ツールを使ってます。 ご教授御願いします。

  • 統計学のF検定、T検定、有意差について

    統計学のF検定、T検定、有意差について教えてください。 ●F検定…分散の有意差を求める検定。有意差がない=等分散 ●T検定…等分散なデータ同士の有意差を求める検定 F検定を行う→等分散であればT検定を行える 【例】 データA、B、CについてF検定を行う。 データA、B間に有意差なし。その他の間には有意差あり。 よってデータA、Bは等分散。 データA、Bの平均値についてT検定を行える。 という認識で合っているでしょうか? ご回答よろしくお願いします。

  • 統計学 二つのグループの有意差検定?

    二つのグループのサンプルについて統計的な検定をしなければならないのですが、統計学が全く分からないもので、何検定を使ってどう検定したら良いのか分かりません。下記が検定をするデータで、「A群の方が値が大きく、ABの二群には有意な差がある」と結論付けたいのですが、やり方をご教授願えませんでしょうか?A、Bでサンプル数が異なっていてどういった検定を使うのが正解なのか全く分かりません。よろしくお願い致します。 A群 B群 3  2 4  1 2  1 3  2 3 3

  • 有意に大きい(小さい)とは?

    はじめまして。 例えば、 200、256、170、237、213、307、219、228、220、195、190、201 、310、230、162 という15のデータあるとして、307や310はこの中でも大きいというのは何となく分かります。逆に170や162は小さいということも分かります。 でも、相関係数やt検定のように有意差という裏づけがあればいいのですが。 このように、いくつかのデータの中で“これは有意に大きい”とか“有意に小さい”という場合、何かそれを裏付ける検定とかはありますか? 回答よろしくお願いします。

  • 有意に大きい(小さい)とは?

    例えば、 200、256、170、237、213、307、218、220、196、191、207、310、230、162、216 という15のデータがあったとして、307や310はこの中でも大きいということは何となく分かります。逆に170や162は小さいということも分かります。 このように、いくつかのデータの中で“これは有意に大きい”とか“有意に小さい”といいたい場合、相関係数やt検定のように何かそれを裏付ける検定とかはありますか? 回答よろしくお願いします。

  • 2グループのデータの検定方法について

     一つのサンプルから2種類のデータ(仮にAとBとします)を記録します。サンプルの性質上、必ずA>Bとなるのですが、AとBの値にほとんど差が見られていないので、Aの値だけを記録していこうと思っています。  この2つのデータ集団の有意差があるかないかを検定するには、どのような検定方法を使えばよいのでしょうか?    例)      A   B  サンプル1   90   88  サンプル2   67   66  サンプル3  103  101  記録例は上の様な感じです。

  • 有意差検定の種類について

    群データA 49.21、標準偏差 2.10、分散 1.03 、n=10 群データB 58.37、標準偏差 4.49、分散 13.13、n=9 というデータがあります。 このデータ群を比べて、AとBに有意差があり異なるものなのか、 AとBに有意差がなく同じものなのかを調べたいのですが、どの有意差検定を行ったらよいかわかりません。 t検定を行おうと思ったのですが、その前提であるF検定に合格せず等分散でないと証明されてしまいました。 できればエクセルで計算できるように関数も表示していただけるとありがたいです。