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乾燥機と電気炉
Amanathu_kanの回答
- Amanathu_kan
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内容が明確だといろいろな助言が出されるいい例だと思うのです。 ふとチェックしてみると有用なカキコミが多くてびっくりしました。 電気炉の可否についてはlone_lynx様が書かれてある通りだと思います。 恒量にする温度は105℃と500℃では 水分を飛ばして(容器の)乾燥重量を見るという上ではどちらでも構わないのでしょうが、 電気炉で105℃で恒量にするのは温度設定の信頼性が薄いのでダメ という説明で後輩の人は納得してもらえるのではないでしょうか。 電気炉で500℃で恒量にしてもいいのでしょうけど (^^;) 。 私もそこまで強熱しなくても十分な精度が得られると思います。 ちなみにウチでは恒量は恒温乾燥機で110℃でとっています。 特にそんな問題が起きたことはありませんよ。 また、No.3の補足欄にあったような サンプルの水分量をあらかじめ測定して後の計算に繋げるのは グロスサンプルとして試料が大量に存在するとき、 時間を節約させることのできるいい方法だと思いますよ。 私はそこまで大量の試料を扱ったことがないので経験談として書けないのですが、 サンプルが均一で、測定に間をおかないような場合は有効な方法なのではないでしょうか。
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