• ベストアンサー

マッフル炉の校正

強熱残分や灰分の試験で使用するマッフル炉の温度の校正をしたいと考えています。しかしながら、旧式の装置のせいか、温度センサーをはさみこむ穴がありません。校正したい温度も600℃と高温であり、困っています。良い温度センサー、もしくは専門の校正受託機関など知っていたら教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • x-sen
  • ベストアンサー率55% (11/20)
回答No.1

うちの電気炉は1800℃ですが、扉などから、熱電対を直接入れて測定しています。 内径1~2mmの細いアルミナ管を保護管として用いれば、熱電対はすぐ壊れてしまうことは少ないです。もちろん、使い捨てを覚悟しての温度測定ですが。 扉などの隙間を通す時には、保護管を細かく折って、曲げて行きます。そのくらいの隙間はありませんか? あるいは覗き窓があれば、光温度計という手もありますが。 熱電対のほうが、正確でしょう。

t-suzuka
質問者

お礼

大変遅くなってすいません。大変参考になり、工夫してやってみたらうまくいきました。ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 乾燥機と電気炉

    乾燥減量で105℃、3時間とあったとき、 普通は乾燥機で行うと思いますが、 後輩は電気炉で行っていました。 のちにその乾燥物を強熱残分で炉に入れるからと、 乾燥皿でなく、るつぼに入れて・・・。 「恒量にする温度が違うでしょ」というと、 「105℃で恒量にしてるから、水分は飛んでるし、(恒量なので)のちに強熱で温度が変わってても 問題ないんじゃない?」といいます。 私は、違うと思いますがきちんと説明ができません。 本当のところどうなんでしょうか? 私の場合 1.乾燥減量用の皿を恒量にする。(105℃) 2.乾燥減量測定 3.るつぼを恒量にする。(強熱残分規定温度) 4.乾燥させていない試料を取り、残分試験 5.計算で採取量を換算し、結果を出す。

  • 超高温炉は約3000℃と高温なのになぜ溶けないの?

    水プラズマ焼却炉とか超高温炉とかプラズマ溶融炉は約3000℃近くの高温になるのになぜその炉自体が溶けないのでしょうか? 超高温炉自体は何の素材でできているのでしょうか? それに超高温炉に温度センサーやカメラが付いているらしいのですが3000℃近くの高温に耐えられる製品なんてあるのでしょうか?

  • 火葬炉でそんなにたくさんの遺体は焼けない?

    ごく一般的な、遺体の火葬焼却炉は、棺に入れたご遺体を燃焼炉一つ(これをマッフル炉と呼びます)に一体毎に火葬します。当たり前です。複数の遺体を入れて同時に焼いたりしたら遺灰の区別が付きません。 しかしかつて、この禁忌とも言えること実際にやった歴史が存在します。 ナチスドイツの強制収容所・あるいは絶滅収容所であり、代表的にはアウシュビッツ・ビルケナウキャンプです。 一日に何千人もユダヤ人を殺さなくてはならないので、その何千人を火葬炉で遺体焼却していたとされるわけです。 一つの燃焼場に15個のマッフル炉(内部は3つのマッフル炉が一つの炉を形成しているので炉としては5炉)があり、同じ規模の燃焼場がもう一つ、それより小規模の燃焼場が2つありました。野外火葬も行っていました。 さて、ここで、その15炉のマッフル炉で一千体の遺体を24時間で処理するとします。すると、 1000÷24÷15=約3体/1時間あたり/1マッフル炉あたり と計算されます。ところが、いわゆるホロコースト否定派は「これは不可能である」と主張します。 なぜなら、遺体一体あたりの火葬時間は一般的に1時間かかるからだ、というのです。従って3体なら3時間かかることになり、科学的にあり得ないと主張します。 確かに調べると、遺体一体当たり約1時間というのは正しそうなのです。 でも、ナチスは一度に複数死体を1マッフルに投入していたとされます。順番に焼いていたわけではありません。 一体の燃焼時間が1時間ならば、まとめて焼いても1時間のはずです。こんなの小学生でもわかります。単に、遺体を並行して同時に焼いていると考えればいいだけだからです。 すると、否定派はこう言います、人の体の水分は7割もあり、先ず脱水させなければならないから燃料が膨大にいることになる、と。 これもまたおかしな理屈です。一般的に考えて、物を燃やすと火がつきます。ていうかそれ自体が温度が上がり発火する、それを燃える・燃焼というわけです。つまりは、複数同時にマッフル炉に入れているのであるならば遺体そのものが燃料になるはずです。 遺体には当然脂肪分だってありますから、脂肪分は即ち油ですから、一度発火したらむしろよく燃えるはずです。 ということは、極端な話、炉を最初に加熱する際に燃料が必要なだけで、後はどんどん遺体を連続投入していけば、追加燃料は理想的には不要のはずです。高温を維持できさえすれば良いのです。普通、マッフルにしろ窯にしろ、熱を逃さず高温を維持するために給排気を備えた閉空間になっているはずです。 そうすると、否定派は今度は、1マッフルにそんなに死体は多く入らないと言い出します。ですがこれもそんな訳ありません。そりゃ十体も二十体もは流石に入らないと思いますが、三体くらい余裕のはずです。何故ならば死体なんだから別に死体が苦しむわけでも動くわけでもないのだし、うまく重ね合わせればどう考えてもその程度なら入るはずです。それに焼却を続けていたら焼却遺体の体積はどんどん減っていくわけですから、開いたスペースに遺体を連続投入すればいいだけなのです。すると、1時間あたりの火葬率はどんどん上げられることになるはずです。その方が高温を維持できるわけですから、連続投入は不可欠です。 ほんとにごく普通に考えて、個別にものを焼くより一緒にまとめて焼いた方が速い、というのは誰でも知っている筈です。鮭の切り身をグリルでたくさん焼かなければならないのに、一つずつ焼く馬鹿な人はいません。時間もガス代も勿体ないわけですから。 ホロコースト否定派の理屈ってあり得ると思いますか? それとも私何か間違ってます?

  • 焼成炉の実温調査方法について

    セラミック、フェライトなどの焼成にはかなり高温で焼成しますが、一般的に炉内の温度を実測する場合はどの様な方法を取られているのでしょうか?白金線の熱電対など使用するとかなりの長さが必要になり、高価ですし、検温リングでは正確に測定出来ません。 また、炉の温調器は各ゾーンに設置された熱電対でコントロールされてますが、校正は一般的にはどの様な方法が取られているのでしょうか?

  • 高温炉での熱処理を受託するところはありませんか?…

    高温炉での熱処理を受託するところはありませんか?(極めて少量) ワーク(セラミックフィルター)の寸法が直径 400mm x 長さ 500 mm を以下の温度プロファイルでの熱処理を受託してくれるようなところがありましたら教えてください? 温度プロファイル:常温から550°Cまで4時間かけて上昇させ、その後その温度を4時間保持してから常温まで自然冷却。 熱処理の目的:セラミックフィルターに付着した黒いすす(ディーゼルエンジンの排気中に含まれるもの)の燃焼、灰化による除去。 精度の高い温度制御は必要としません。 数量:年間6ケ程度。----- 少ないので自前の設備を持つには躊躇するところです。 又、そのような用途に使えそうな炉の情報をご教示いただきますようお願いいたします。

  • 温度センサ 管理(校正?)方法

    お世話になっております。 温度センサ内蔵の装置を開発しております。 温度センサはJIS A級のセンサを購入して取り付けています。 購入したセンサには試験成績表も付いております。 しかしながら、お客の要請で、弊社でも出荷検査として センサの検査をする必要が出ました。 手法として考えている方法では 基準となるセンサを用意し、温度一定の保管庫に入れて 基準と照らし合わせて記録し範囲内であるか確認。 といったところです。 アドバイス願いたい点は 1)基準となるセンサがどういったものが存在するか。 2)温度一定の保管庫がどういったものが存在するか。 です。 また、そもそもこの手法がまずいのでは? という点があれば意見を頂戴したく。 以上宜しくお願い致します。

  • 自動性能試験装置(温度測定)の校正方法

    弊社では低温装置の温度測定をマニュアル装置から自動試験装置へ変更しました。これは今まで作業者が温度指示計の値を読み取って合否判定していたものを、温度データをパソコンにリアルタイムで取り込んで、パソコンで判定するシステムになります。 その時にパソコンで表示される値と、実際のデータが合ってるかどうかの確認が必要であると思います。 パソコンには電圧で信号が入り、それを換算して表示する仕組みになっています。 このようなシステムの校正をどのようにしていけば良いのか、同じような装置を使用していらっしゃる方がいましたら、参考に教えて下さい。

    • ベストアンサー
    • ISO
  • 計量器の校正証明書(トレーサビリティ)

    JISQ9100及びISO9001を認証取得しています。 監視機器及び測定機器の管理を整備していて掲題の件にぶつかりました。 ある計量器(温度記録計)は、「A社」に外部校正を依頼しており、そこを経由して「B社」が一次標準器及び二次標準器を使用した校正試験を行っています。「B社」からは、試験成績書・トレーサビリティの体系証明書・JCSSの標準器校正証明書を提出してもらっているため特に問題はないと考えております。 しかし、別の計量器(熱電対)に関しては、同じく「A社」に依頼しており、今度は「A社」自身が校正試験を行っているのですが、試験成績書しかもらっていません。一応校正試験で使用した標準器に関しては、管理No.付きで日本電気計器検定所のものを使用しているという記載はあるのですが、日本検定所の承認印もなければもちろん国家標準からのトレーサブルがわかる証明書もありません。 「A社」も「B社」もJCSSの認定機関ではないのですが、熱電対の方は手に入れなければ書類が不足しているのだと思うのですが、トレーサブルがわかる体系図や証明書は必ず手に入れておいた方がいいのでしょうか? そのことが書いていある法令やJISはあれば教えていただけると尚助かるのですが・・・。 宜しくお願い致します。

  • ヒーター断線の確認方法

    各位お世話になっております。 真空炉内に約上下あわせて50本のヒーターが存在し、炉内温度を 約400℃に暖めています。 このヒーターは透明のガラス管の中にニクロム線が入っているような 物なのですが、このニクロム線が断線した場合、恐らく炉内の温度が 下がり始めると思います。(推測) また、400℃という非常に高温の為、監視用センサーを炉内に常設 させることも出来ません。自体が発覚時に、目視で分かれば目視で・・、 外部に接続するか何かで50本のうちのどれが断線しているか?というのが 即分からなければいけません。 なにかいいアイデアはないでしょうか? ご教授願います。 条件// ◎通電状態では充電部が露出していることもあり危険。通電しないで断線ヒーターがわかる方法はないか。 ◎処理中は400℃の高温になるため、常時なんらかのセンサを付けておくことは不可 ◎ヒーターはブスバーに端子でネジ止めされているが、高温でネジ部がもろくなっており抵抗を測るためにネジを外すことはできない

  • 計装、温度制御・管理装置、ロガーについて

    http://blogs.yahoo.co.jp/itoya209/1087171.html このような装置を自作、または発注したいと考えています。 (当方、延べ1日間の計装の施行現場を一度見ただけの素人です。) 参考URLとの違いは計測温度が最高1000℃程度になることです。 (写真の温度コントローラ?トートロンという製品はそれ自体に温度センサーが組み込まれており、ハウス内の温度を感知するものとのことなので高温は不可だと思います。) イメージしている装置は、高温対応の温度センサープローブで温度を計測、 指定温度で自動的にラック&ピニオン方式のリニアヘッドにより換気口の開閉です。 (温度の精度誤差は10℃程度でもかまいません。) また、予算があえば温度変化のログデータも自動でとりたいと考えています。 以上、なるべく安価なものにしたいと考えています。 装置の構成、機器、金額等も含めてアドバイスいただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。