- ベストアンサー
最小励起電圧について
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
小難しい話を抜きにすると、 Arが一番たくさん電子を持っているため、他の元素と比べて一番外側の電子が中心から遠くのほうにあって、そのために束縛が弱いから弱い電圧で励起できます。 意味合いとしては違うのですが観念的には、「磁石の引きつける力が遠くになればなるほど弱くなるのと同じ」というようなイメージではいかがでしょうか?
関連するQ&A
- フランクヘルツの実験
大学でフランクヘルツの実験をしたのですが課題がわかりません。よければ以下の問いについて答えてください。使った気体原子はNe、He、Arです。 1、実験で得られたNe、He、Arの第一励起エネルギーの大きさの順序を定性的に説明せよ 2、Neについて観測された発光リングの色に関して、この発光はどのように説明されるか? 3、電子ボルトと波長のエネルギー換算を調べよ 回答よろしくお願いします。
- 締切済み
- 物理学
- フランク・ヘルツの実験
フランク・ヘルツの実験をおこないました。 実験データを加速電圧を横軸に、プレート電流を縦軸にとりグラフをおこすと極大値を4つ持つ曲線となりました。 理論には加速電圧が励起エネルギー毎に極大値がでるあとありましたが、それは同じエネルギー準位のところで、原子が励起されるということを表していると考えていいのですか?? なぜ毎回同じ準位で励起がおこるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 物理学
- Heの励起状態について
He-Neレーザーの原理について調べていたら、 1Sから2Sに励起されると21Sと23S(1,3は上付き)の2つの励起状態があると言う記述がありました。この2つの励起状態のエネルギー値が異なるらしいのですが、それはなぜでしょう?22Sもあるのですか?それとも?? ご回答よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- フランクヘルツの実験
フランクヘルツの実験 フランクヘルツの実験で加速電圧を変化させ、加速電圧とプレート電流の関係を調べました。 ここで、第一励起エネルギーを求めるためプレート電流のピーク間の電位差を測ったのですが 課題で「第1、第2、第3、・・のピークの間隔は必ずしも一致しないが、その違いは電子の見かけ上のエネルギースペクトルが、加速エネルギーによって変化することによる。その理由を考えよ。」とありました。 結果ではピーク間の電位差はだんだん増えていっているのですが エネルギースペクトルが加速エネルギーでどう変化するのかわかりません。 理由とともに教えていただけるとたすかります。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 物理学
- フランク・ヘルツの実験
フランク・ヘルツの実験で次のような課題が出されました。 「フランク・ヘルツ実験器で、プレート電圧をカソードよりもわずかに負にしておき、Vaを変化させるとある電圧で負のプレート電流がながれ出る理由を述べよ」 Va→電子の加速電圧 まずきになるのが「プレート電圧」。これはプレート電流の間違いではと思ったのですが…。(この先生のプリント間違いだらけなんです…ほかにもタイプミスがたくさんありまして…)加速電圧って言葉はでてきましたが、これは聞いたことがないです。 この問題の答えがわかりません。この文章のなかで足りないものがあればそこについても書いていただけるとたすかります。 よろしくおねがいします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 原子の励起
電圧をかけて高エネルギーを持たせた電子が水素原子の電子にぶつかると,水素原子の電子はエネルギーを得て,軌道が外側に遷移しますよね。そして,水素原子が励起状態になって,そのままでは不安定なので,安定な状態に戻る(より内側の軌道に戻る)過程でそのエネルギー差に応じた光子が出ますよね。 この軌道はn=1,n=2,n=3, …ですよね。それと,水素の電子はK殻にありますよね。ということは,n=1, n=2, …, n=∞の軌道はK殻の中にあるいうことですか?? それと,いっぱい電子を持っている原子が励起状態になると,最外電子殻の電子(たち)のみが外側の軌道に遷移するのですか?? 教えてください<(__)>
- ベストアンサー
- 物理学
- 電圧計について
学校の実験で共振回路の実験をしたのですが、電圧計ではなく、 電子電圧計をつかったのですが、電子電圧計と電圧計って何が違うんですか??教えてください。
- 締切済み
- その他([技術者向] コンピューター)
- ペニング効果が理解できません。
ペニング効果が理解できません。 <ペニング効果> 電子と衝突して励起したArは、次に水銀原子と衝突して水銀原子を電離しそれが放電に寄与する。Arの電離電圧が15.75eVに対して励起電圧は11.5eV、水銀の電離電圧は10.4eV。すなわち、11.5eVで電離できるので、15.75eVからみればそれだけ低い始動電圧になる。これをペニング効果という。 ここで、Arを混ぜる意味は何でしょうか?? 水銀が10.4eVで電離するのであれば、準安定状態のAr(11.5eV)は必要ないように感じます。 どなたかご教授お願いいたします。
- ベストアンサー
- 物理学
- なぜ励起子は再結合するのに原子は再結合しないのですか?
励起子はホールと電子がそれぞれ、原子で言う陽子と電子のように振る舞い原子のような状態になったものと説明されますが、 励起子はホールと電子が再結合して消滅するのに対し、 原子は陽子と電子が再結合して消滅することがないのはなぜなのでしょうか? 以前、陽子と電子がぶつからない理由を誰かに聞いたところ不確定性原理により電子が原子核に落っこちることがないからだ、と教えてもらいました。 その理屈でいくと励起子も落っこちることがないように思うのですが、どう解釈すれば良いのでしょうか? あるいはホールの周りを回っている電子ではなく励起子の外から飛んできた電子と再結合するということなのでしょうか? どなたか何卒よろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- 物理学
お礼
ご回答どうもありがとうございます。励起状態というのは最外郭電子だけ考えればいいんですか。ということは周期表でいうと一族の元素でのイオン化エネルギーは水素が一番高いっていうのと同じような考え方ができるということですね。