• ベストアンサー

ある商品を海外業者がほしいと・・・

タイトル通りなんですが、 ある商品を海外業者がほしいと言っていますが、 特許は取れていません。 出願中で、海外の優先権も1年過ぎて 切れています。というのも、 1国あたり何十万もかける余裕はありません。 その業者も特許は出していた方がよいと いいます。紹介者は、信用のおける相手と 言ってはいますが。。 わたしどもは、現在、その国では、 出願人を共同にし、費用負担は先方持ちで、 代理店としてその国は任せようと思っています。 何か不利な点などありますでしょうか? 売ってしまってもいいのでしょうか。 教えて頂けたら幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • elmclose
  • ベストアンサー率31% (353/1104)
回答No.5

>特許も修正してもかまわないんでしょうか。 これは、日本国出願と、これからする外国出願の内容が違っても良いか、というご質問でしょうか。そうであれば、違っていても構いません。 外国出願する際に、内容を追加したり、その国の法律に合わせて微修正したりといったことは普通に行なわれます。 もし、日本国出願後に、さらに新たな発明がその商品に付加されているならば、その発明も含めて外国に出願することはできますし(単一性などの問題は起こらない前提)、特許になる可能性も高まる場合もあります。

apollon
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 なるほど、了解です。 新たな発明が付加されたというよりも、 効果が実証されたのですが、それも 特許取得の考慮に入れてもらえるのでしょうか?

その他の回答 (4)

noname#9919
noname#9919
回答No.4

>ある商品を海外業者がほしいと言っています なぜ、その商品を海外業者が知っているのかが判りません。私は詳しい専門家ではありませんので間違っている可能性は大ですが、下手すると公知に該当するかも知れないと心配しますね。間違っているほうが良さそうです。

apollon
質問者

補足

>>なぜ、その商品を海外業者が知っているのかが判りません サンプルをすでに送りました。 それを見て、特許を横取りする気はなく、 出しておいた方がいいですよと、逆に 提案してきたのです。

  • elmclose
  • ベストアンサー率31% (353/1104)
回答No.3

>その国では、あらためて特許を出願したほうがいいのか >もしれないと思っていますが、いかがだと思われますか? 一概には言えませんが、 ◇特許を取得・維持するためのコスト(これは代理店負担ですよね) ◇共同の権利とした場合、その共同の権利をどう使えるか(共同の権利は、契約内容にもよりますが、実は、思うように使えないことが多くて、かならずしも強力なものとは言えないんですよ。第三者に対抗するためには仕えますが。契約内容を専門家に相談すべきだと考えます) ◇その国での市場規模、市場における製品寿命 ◇特許性(特許になるのかどうか) これらを勘案して、その代理店と共同で取るのが得かどうかを判断することをお勧めします。

apollon
質問者

補足

お返事ありがとうございます。 なるほど、検討すべきことが、 たくさんあるのですね。 今は、その国の業者に任せずに、 こちらの弁理士に頼んで、その国に 出願しようと思っています。 その場合、ある部分は、特許も修正しても かまわないんでしょうか。

noname#10537
noname#10537
回答No.2

>出願中で、海外の優先権も1年過ぎて切れています。 >国内では、まだ公開されていません。 ということは、他国出願の期限は最大でも6ヶ月間しか猶予がないということですね。 その国の言語に翻訳することも必要ですし、急いで出願準備に取りかかった方がいいと思います。 しかし、その国ですでに同じ発明について特許出願されている可能性もないわけではありません。 その場合には、最悪の場合、輸出したりその国で生産したりすることが特許権侵害となるの恐れもあります。 その国に先願があるかどうかを調べることも必要だと思います。 時間がないですね。 大急ぎで取りかかった方がよろしいでしょう。 なお、おわかりかと思いますが、多くの国に出願する必要はありません。 自分が商品化したいと思ってる国にだけ出願すれば取り敢えずは足ります。 それ以外の国で作られても、その国から特許を取ってある国にその製品を輸出することは、通常はできませんので。 ついでに言っておくと、日本でもまだ特許になっていないんですよね? 出願して審査請求してあったとしても、必ず特許を取れるとは限りません。 拒絶される可能性だって数十パーセントあります。 高いお金をかけて外国出願したものもパーになる可能性もあります。 特許を取って左うちわで儲けようとしている以上、損をする可能性もあるということだけは忘れないで下さい。 それが特許というものです。

apollon
質問者

補足

お返事ありがとうございます。 なるほど、やはり急ぐべきですよね。 公開されてからでは遅いんですよね。 今は、その国の業者に任せずに、 こちらの弁理士に頼んで、その国に 出願しようと思っています。 その場合、ある部分は、特許も修正しても かまわないんでしょうか。

  • elmclose
  • ベストアンサー率31% (353/1104)
回答No.1

詳しい状況がわかりませんので、わかる範囲で回答いたします。 apollonさんの会社と、外国の代理店との共同で、その国で特許を取得された場合、共同での独占実施権となります。そのとき、権利をどのように使うか、すべて共同での行為になりますので、自社の思うとおりにはならないかもしれません。特に、他社が費用負担している場合、交渉上主導権をとりにくいと思われます。事前に契約で決めておくことはもちろん可能ですが。 一例として、仮に、後で第二の代理店を開拓する必要が生じたとき、何らかの支障が出てくる可能性があります。 また、それ以前の問題として、優先権の1年が切れていたら、特許を取れるかどうかが少し微妙になってきます。また、優先権の基礎となる出願(おそらく日本国出願でしょう)が公開されていた場合、その国の法律にもよりますが、その文献(公開公報)の存在を理由として特許が取れない場合もあり得ます。 まあ、そんなところですが、具体的なことは、技術契約に強い弁護士・弁理士等の専門家に相談されることをお勧めします。

apollon
質問者

補足

お返事ありがとうございます。 アドバイス参考になりました。 現在のところ第二の代理店は考えていないので、 この件は置いといて、事前に取り決めも必要と いうことですね。 国内では、まだ公開されていません。 そして、その国では、あらためて特許を 出願したほうがいいのかもしれないと 思っていますが、いかがだと思われますか?

関連するQ&A

  • 特許は、海外で販売可能?国内で模倣品を防げる?

    日本の特許出願しただけの製品の話です。 出願請求はしていません。 複数質問すみません。 1つでもご回答いただけると幸いです。 1 この状態で、国内の模倣品の販売を防ぐことはできるのでしょうか? 2 出願請求は、模倣品が発生してから行うことが一般的(多い)なのでしょうか?特に個人の場合。 3-1 日本の特許出願してから1年の優先権主張期間、 もしくは、国際出願をして30ヶ月以内に、 海外で模倣品が作られて海外で販売された場合、特許の出願者はどういう流れで行動するのが一般的でしょうか? まず、日本の特許の審査請求をしてから、 優先権期間内にPCTルートで国際出願をして、 模倣品を製造したA国の特許出願、模倣品が売られているB国の特許出願を行うのでしょうか? その後、A国、B国で審査請求をし、特許権を取得して、損害賠償請求をするのでしょうか? 3-2 海外で模倣品が作られ、日本で売られていた場合、 特許出願をした者は、どういう流れで対処するのでしょうか。 審査請求をし、特許権を取得完了してから、 日本での販売停止請求、製造者・販売者への損害賠償請求を行うのでしょうか? 4 国際出願をするまでの優先権期間内や、PCT出願したあとの30ヶ月内であれば、 出願者が優先で特許権を取得できる可能性があるので、 実質的に各国での模倣品を防げるということでしょうか? 5 日本で特許出願をしてある製品を、日本で販売、海外へ販売や、海外で販売をする場合、 何か問題がありますか? 日本で特許出願をしてある製品を製造し、C国、D国で売った場合で、 もしC国のCさんの特許を侵害している場合、 C国では販売できないが、D国では販売できるということでしょうか? Cさんが、日本とD国の特許を取っていない限り、Cさんは権利を主張できない。と思うのですが。 6 模倣品が、海外で製造・販売されていて、日本の個人が購入し、日本に輸入する場合、 日本の特許権保有者は、海外の販売業者の日本への販売停止、損害賠償請求できるのでしょうか?

  • パリ優先権に基づく海外出願時の、出願人同一について、

     パリ条約4条A(1)に、優先権の発生の条件が規定されています。ここに言う、特許出願をした者の指す意味をお教え願えるでしょうか。  国内において、3者の共同出願が在った場合、パリ条約の優先権に基づき同盟国に出願する際の出願人は、完全同一(3者)でなければならないのでしょうか。それとも、第一の出願をした三者がそれぞれ優先権を有しているとして、単独で出願することが可能なのでしょうか。  日本で3社で行なった共同出願を、アメリカに出そうとしているのですが、足並みが揃いそうにありません。その場合、諦めるしかないのでしょうか。それとも、出願意思がある者だけで出願をすることが可能なのでしょうか。  パリ条約講話(11版)で探したのですが、相当する解説を見つけることができませんでした。  ご存じの方がおられましたら、お教え願えるでしょうか。

  • 外国への特許出願

    アメリカとヨーロッパに特許を出願したいと思っていますが 以下の認識は正しいでしょうか? ・アメリカは英語で直接出願しやりとりも当局と郵便でやりとりできる ・ヨーロッパはヨーロッパ特許庁に現地の代理人を介して英訳を提出すれば当局管理下の国すべてに効力が及ぶ(代理人は取り次ぎだけで実際のやりとりは代理人に郵送で行う) 以上 また、取り次ぎだけの代理人にどの程度費用がかかるのでしょうか? また、中国と韓国と台湾に特許を出すときに翻訳や費用はどうなるのでしょうか? この場合出願だけしてまねされないように「つば」を付けるだけでいいのですが できるだけやすく仕上げる方法を教えてください 中国などは所得水準からして安くできないとおかしいのですが まさか1/30で済むと言うことはないでしょうね

  • 日本語PCT出願の明細書

    「日本の特許出願」を元に優先権を主張して日本語でPCT出願を行う際に、PCT出願を「一般的な国際特許事務所」に依頼すれば、日本の特許出願には含まれていない「海外向けのクレーム」を作成して明細書に追記してもらえるのでしょうか? 明細書に「海外向けのクレーム」が記載されていない場合、補正で国ごとに対応したクレームに変えるのが難しくなると聞きました。 また、追記してもらえる場合、「日本の特許出願」と「日本語PCT出願」で、それぞれ別の特許事務所に依頼しても問題ないでしょうか?

  • 発明の売り込み(商品化)の方法を教えてください。

    私は過去に特許出願を十数回していますが、商品化したものが一回しかありません、・・・後は無駄な出願になりました、・・・そこで思うのですが、出願準備だけしておいて、売り込み先に対して、守秘義務契約を取り交わす形で交渉して、商品化できる可能性の高いものだけ出願する方法が出来ないものでしょうか、趣味で発明を楽しんでいるものとして、無駄な出願費用をあまりかけたくないのですがアドバイス出来る人ご教授お願いします。

  • 特許出願

    特許出願したいのですが、弁理士費用も含め、出願費用がありません。共同開発等の会社を探して、併記での出願と言うのは、こわいので、何か良い方法をご存知の方、教えて下さい。

  • 国際特許の意味と時期について

    ある商品アイデアがあり、特許を申請しようと考えています。 ただ、当初の販売先は海外(ヨーロッパ、アメリカから)を考えており、日本での販売は同時か少し先と思っています。 この場合、はじめに国内で特許を出願するべきか、はじめからPCT出願を検討するべきかの判断に困っています。 このあたりのご経験がおありの方や、お詳しい方がいらっしゃいましたらアドバイスいただければ幸いです。よろしくお願いします。 ちなみに今のところまだまだ個人事業レベルなので、特許申請の費用の余裕はそんなにあるわけではありません。 (複雑なものではないので、国内の出願の場合は自力で出願(チェックのみ弁理士へ)で考えています。PCTはそうはいきませんよね・・・)

  • 日本で特許取得した商品を海外で販売したときの考えられるトラブルは?

    日本で特許取得した商品を海外で販売したときの考えられるトラブルは? もし同じような物が販売先の国にあった場合、特許侵害になりますか? 中国、台湾でどうでしょう。 メーカーが海外での販売を知りながら問屋に卸した場合、メーカーの責任は?知らなかった場合は?

  • 国際特許(PCT)費用の免除はありますか?

    国際特許(PCT)費用の免除はありますか? もう弁理士様から出願済みですが、費用のほうはまだです。 特許でも、出願する前でしたら、特許出願費用の免除があると聞きました。 PCTもあると聞きましたが、数年前でしたら国でしているっとききましたが、現在はどうでしょうか? ご存知の方だけご回答ください。 【電話で聞いてみては、っとゆう回答等は控えてください】

  • 取引先企業倒産後の特許について

    この度、得意先と共同で開発した商品を特許出願することとなり、出願人を得意先とし、弊社は共同考案者として出願します。 費用は得意先の全負担です。 製品の製造は弊社で行い、販売を得意先が行います。 弊社は考案者として記載されるだけで、何の権利もありません。 今後、もし得意先が破産等で倒産することとなった場合、特許の権利関係はどのようになることが考えられるでしょうか。 弊社は継続して商品の製造を続ける事は出来るのでしょうか。 どうぞ、ご教授お願いいたします。

専門家に質問してみよう