- ベストアンサー
次亜塩素酸の有効塩素量
市販の次亜塩素酸ナトリウム溶液の有効塩素量を調べているものです。 0.1Mチオ硫酸ナリウムで滴定を行ったのですが、何度やっても100g/Lにしかなりません。ラベルには5(w/v)%と書いてあったので、g/Lで表すと50g/Lになるとおもったのですが。滴定方法はJISの方法をもとに、計算方法は以下のようにやりました。なにか間違っていそうな箇所があれば教えてください。お願いします。 有効塩素量=希釈率×ファクター×滴定量×35.46×チオ硫酸のモル濃度/希釈後採った次亜塩素酸ナトリウム溶液の量
- zlatan-ibra
- お礼率41% (16/39)
- 化学
- 回答数1
- ありがとう数2
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
チオ硫酸Naの濃度とか大丈夫ですか? あとは、希釈や使用した水の精度など、ご存じだと思いますが、塩素は非常にコンタミが発生しやすいですし、遊離の塩素は、かなりのスピードで変化します。 下記に、チョットしたHPを紹介しますが、あまり参考にならないかも知れません。 (ちなみに35.46ではなく35.45では?) 蛇足ですが、個人的に残留塩素を日々測定しています。ほんの参考程度の眺めて下さい。 残留塩素(PPM)=吸光度の読み×F ここで F=100/(T×35.45×M×A) T=適定量(ML) M=適定に用いたチオ硫酸Naのモル濃度 A=次亜塩1MLに対して行ったメス量(ML)/その分取量(ML)
関連するQ&A
- 次亜塩素酸ナトリウムの定量
次亜塩素酸ナトリウムの定量について教えてください。 界面活性剤を加えた、0.5%ほどの次亜塩素酸ナトリウム溶液を0.1molのチオ硫酸で定量したのですが…界面活性剤が邪魔をすのか、デンプン試液が効きません。何か良い指示薬をご存知の方がいらっしゃったら教えてください。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 有効塩素について
次亜塩素酸ナトリウムの有効塩素濃度についてなんですが、JIS規格には以下のようにあります。 1. 200 ml 容メスフラスコに,次亜塩素酸ナトリウム溶液をホールピペットで 10 mlとり,標線まで水を満たし混合する. 2. 300 ml 三角フラスコにこの溶液をホールピペットで 10 mlとり,水を加えて約 100 ml にする. 3. 300 ml 三角フラスコに同様に水を 100 ml とり,ブランクとする. 4. ヨウ化カリウム 1~2 g,酢酸(1+1) 6 ml をメスピペットで加えてパラフィルムで栓をし,よく振り混ぜる.(2I- + ClO- + 2H+ →I2 + Cl- + H2O) 5. 暗所に約 5 分間放置する. 6. 0.05Mチオ硫酸ナトリウム溶液をビュレットから滴下し滴定する. 7. 溶液の黄色が薄くなったところでデンプン溶液 3 ml を加える. 8. 生じた青が消えるまでさらに滴定する.(I2 + 2Na2S2O3 → 2NaI + Na2S4O6) 9. 計算は,次のとおり 有効塩素量 (W/V%) = {(a × f × 200/10) / 10} × 0.00177 × 100 ただし, a : 0.05M チオ硫酸ナトリウム滴定値 (ml) f : 同液のファクター この0.00177ですが、私の考えではどうしても0.00177×1/2になってしまいます。 どなたかこの算出式の詳しい説明をしてくれませんか。 あと、できれば有効塩素濃度の正確な定義も教えてください。
- 締切済み
- 化学
- 次亜塩素ナトリウム溶液の作り方
こんにちは。 まったくの素人なので教えてください。 会社で50ppm次亜塩素ナトリウム溶液を400ml作成しろと いわれたのですが、次亜塩素酸ナトリウムを何ml入れればよいか 肝心の計算方法が分かりません。 200ppm次亜塩素酸ナトリウム溶液は500倍希釈だと教えていただきましたが、どのようにそうなったかがまったく分かりません。 詳しい方申し訳ないですが、計算方法も含め教えていただけませんか。宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 科学
- 逆滴定について
亜硫酸ナトリウムの純度を調べたいのですが、JISの亜硫酸ナトリウムでは、0.05mol/Lよう素溶液50mLに、試料を0.25g溶かし、塩酸1mL加え、0.1mol/Lチオ硫酸ナトリウムで逆滴定するとあります。 その計算式に、A=0.006302×(b-a)×f/S×100 A:純度(%) S:試料の量(g) b:空試験の滴定量(mL) a:本試験の滴定量(mL) f:チオ硫酸のファクター 0.006302:よう素溶液1mLのNa2So3相当量(g) とあるのですが、よう素溶液のファクターは、考えなくていいんでしょうか? よう素溶液のファクターって、ちゃんと調整しても、変化すると思うのですが。 教えてください。
- ベストアンサー
- 化学
- チオ硫酸ナトリウム溶液のファクターの求め方
この前、学校の実習でさらし粉溶液と0.1mol/lチオ硫酸ナトリウム標準液を利用したさらし粉の有効塩素の定量を行いました。 実習後、計算を行うのですが、0.1mol/lチオ硫酸ナトリウム溶液のファクターの求め方と有効塩素の量の求め方が分かりません。 数値はこちらです。 チオ硫酸ナトリウム式量:158.11 チオ硫酸ナトリウム採取量:3.9393g Cl式量:35.453 さらし粉採取量:1.04g 滴加量平均:19.92ml 有効塩素の量[%]=さらし粉溶液250ml中のClの量/さらし粉採取量×100と書いてありました。 さらし粉溶液250ml中のClの量は、 1.04×滴加量平均×(チオ硫酸ナトリウムf)×250/25 で求めるとも書いてありました。 個人的には、チオ硫酸ナトリウムのファクターの求め方が分からないので、有効塩素の量も求められないという状態に陥っています。。。 計算が苦手なので、できればめちゃめちゃわかりやすく書いてもらえると助かります。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 塩素濃度測定におけるヨウ化カリウムの役割
次亜塩素ナトリウム中の塩素濃度を測定する時、塩酸または酢酸酸性下でヨウ化カリウムを入れ、チオ硫酸ナトリウムで滴定し、淡黄色になったところで、デンプン溶液を加え、無色透明になるまで滴定します。 上記の塩素濃度測定で入れているヨウ化カリウムの役割を教えてください。
- ベストアンサー
- 化学
- 有効塩素量測定のブランクって・・・
次亜塩素酸ナトリウムの有効塩素量を測定するときのブランクってどういう意味があるんですかね? 調べたら、希釈した次亜塩素酸ナトリウムと同量の水で同様に行う、とあったのですが、同様の手順でやっても色が全く出ないのでどうしたらいいかわかりません。。。
- ベストアンサー
- 化学