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ビジネスモデル特許の危険性

j_euroの回答

  • j_euro
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回答No.1

ブラウザが権利化できるかどうかは置いといて・・・ >ビジネスモデル特許は一社独占を許す危険性がある というのは、そのとおりです。 「特許」自体のコンセプトは、「優れた発明があるとき、一定期間その発明者に独占権を与え、侵害されないよう保護する」ということだからです。 ある基準を越えた「市場の独占」を禁止する法律(たとえば独占禁止法)は、経済自由主義の精神にのっとって、市場の自由な競争を促進することが目的です。 一方、現実問題で、現在特許されている(あるいは話題に上っている)ビジネスモデル特許は、真の意味で「特許」なのかどうか問題があると思います。特に米国特許庁は、「申請即特許成立、問題があれば訴訟して裁判で決着しなさい」という姿勢がたびたび見られます。また、米国政府も「発明の内容いかんに関わらず、米国にとって都合の悪いものを攻撃、否定する」姿勢がありありと見られます。 こういう事情を考えて、「ブラウザが特許化されていたら・・・」を考えると、1社独占時代-3年程度(モザイク?ネスケかな?)、米国政府からクレーム(ゲイツ君が訴える)がついて、SUNのJAVAやら、gif、PDF、ストリーム配信などが絡んで・・・どうなっていたでしょう? (充分SF的設定になりますね)

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