- ベストアンサー
多変数関数の最小値
多変数関数の最小値を最急降下法で求めようとする場合、大域的な最小ではなく、局所的極小値につかまってしまう場合があることは良く知られています。しかし量子力学ではトンネル効果で壁を通り抜けて必ずポテンシャルエネルギー最小の状態にいくはずだから、これを利用して最小値が求められそうに思います。多変数のWKB法は難しいそうですが、これにより多変数関数の最小値は求められるのでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
関連するQ&A
- 多変数関数の最大/最小問題の一般的解法
多変数関数、例えば f(x,y,z) の最大値/最小値を求めるときに ∂f/∂x=0 ∂f/∂y=0 ∂f/∂z=0 の連立方程式を解く方法が、講義ではよくでてきますが 導関数が =0 であっても、極値をとるかどうかはわからないし 極値をとったとしても極大か極小かはわからないと思うのですが… こういう解法がとられる場合には、暗黙の了解として 明らかに極大(極小)となることを前提としているのでしょうか? もしそうなら、それは容易に判断できることなのでしょうか?
- 締切済み
- 数学・算数
- 2変数関数の最大値、最小値の求め方について
2変数関数の最大値、最小値の求め方についてお教えください。 f(x,y) = sin(x)sin(y)sin(x+y) について、変数の範囲が 0 ≦ x ≦ π , 0 ≦ y ≦ π/2 の場合の最大値、最小値を求めよ。 範囲が指定されている場合の最大、最小についての解き方がわからないのでよろしくお願致します。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- トンネル効果はなぜ起こる?(量子力学学習中です)
トンネル効果はなぜ起こるのでしょう?量子力学的ゆらぎで起こるなんていう話は聞きますがよく理解できません。位置と運動量の不確定性原理の話でしょうか? それと、ポテンシャル障壁に波束があたった時、なぜ反射波ができるんですか?粒子のエネルギーがポテンシャルより高い場合にも反射が起こるのはなぜでしょう?
- ベストアンサー
- 物理学
- 2変数関数の鞍点
2変数関数の鞍点 独学で微分積分学を勉強しています。 今やっているのは2変数関数のところで、 鞍点というのを知って1変数との違いを感じました。 いろいろ問題を見ていると ∂F/∂x, ∂F/∂y , ∂^2F/∂x^2, ∂^2F/∂y^2 を調べることで、極大か極小か鞍点かを求めているようでした。 そこで、2変数関数 F(x,y) の原点での状況が F(0,0) = 0 で x軸上、y軸上は F(x,y) > 0 で尾根、 y = ±x の直線上は F(x,y) < 0 で谷底のような 原点を中心に波打ってるような関数の場合 ∂F/∂x = 0, ∂F/∂y = 0 ∂^2F/∂x^2 > 0, ∂^2F/∂y^2 > 0 と分かっても極小にはならないんじゃないかと思いました。 なめらかな関数だとこんなものはあり得ないのでしょうか? それとももっと高度な極大極小などの判定方法があるのでしょうか? 式が分からないので画像添付ができず、わかりにくくてすみません。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 量子力学の初歩的な問題です
量子力学の初歩的な問題です 1.調和振動子の固有エネルギーを記せ 2.いわゆる箱型ポテンシャルの固有波動関数を記せ という問題を出されて困っています。 参考になるページかできれば答えを教えてもらえないでしょうか
- ベストアンサー
- 物理学
- 量子力学における演算子と変数
量子力学におえける演算子とは何かよくわからなくて困っています プログラミングをやっているのでプログラミングの話をしますが、プログラミングにおいて演算子とは、感覚的に言えばある変数を引数にして処理をするための関数的なもの + - x / の四則演算子が基本 sin() exp()などが演算子と言われても理解できるのですが 量子力学では、位置を表すxやyなども演算子として扱うと言われ プログラミング的にはそれらは関数のオペランドであり変数なので混乱しています 誰か上手く説明できる方がいらっしゃったら教えて下さい Ψを使った演算子の交換についての項で詰まっています
- ベストアンサー
- 物理学
- 三角関数の近似の問題
三角関数の近似の問題 以下式の(1)式に(2)式の条件を適用すると、(3)式のように近似できます。 しかし、なぜ(3)式のように近似できるのかわかりません。 ちなみに、これは量子力学における1次元の束縛状態の、 ブロッホの定理を使って周期的ポテンシャルの中のエネルギーバンドを 求める問題の中で出てきました。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 三次元デルタ関数型ポテンシャルでの束縛状態
量子力学の問題です。 V=-Voδ(r-a)のポテンシャルを取る三次元デルタ関数型ポテンシャルの束縛状態を考えています。l=0の基底状態について、束縛状態となるためのVoの条件を求めたいのですが、どうしても解けませんでした。 お手数ですが解答よろしくお願いします。
- 締切済み
- 物理学
- デルタ関数の積は定義されませんが、変数が異なる時は
δ(x)の2乗などは、数学的に定義されないのは、知っています。 でも、量子力学の教科書には、(例えば、連続固有値の場合) 何とか=δ(x-x0)δ(y-y0)δ(z-z0) というような記述があります。 この場合、変数が異なるので、かまわないのでしょうか? それとも、数学的には、やはり誤っているのでしょうか?
- ベストアンサー
- 数学・算数
お礼
ご解答ありがとうございます。お礼が遅くなって申し訳ございませんでした。私の考えではボルツマンマシンならばポテンシャルの狭い谷には入りにくいのではないか。それに対し量子力学では最小となる谷を探し出せるのではないかというものでしたが、ご指摘のとおり、谷が狭いと量子力学でも入りにくくなります。 Takatsuka K. et al;Physics Reports 322(1999),347 にあるようなTunneling Path に沿って積分することで、最小値の候補に到達できるのではないかと考えているのですが、まず1次元でやってみようと思います。