ハロウインとデイライト セイビング システム

質問

ハロウインはアメリカの人にとって、心情的に夏時間に別れを惜しみそして冬を迎える寂しさを含む祭りかなと思いますが、全然関係ないですか。

回答No.4

daveswife · ベストアンサー

ハロウィンの習慣自体は、もともとアイルランド発祥で、万聖節(All Saints' Day)の前夜に「死者の霊がよみがえる」（メキシコなどではDay of the Deadと呼ばれるそうです）とされているため、人間の方が恐ろしい様子の仮装をして逆に死者を恐がらせようとしたところから始まったそうです。
それがアメリカにやってきて、メジャーな、子供中心のお祭りに発展したんですね。
ですので、もともとキリスト教のお祭りですし、おなじアメリカ人でもジューイッシュの方などは、全くお祝いしなかったりしますよ。

確かにデイライト・セーヴィング・タイムは、ハロウィンの直前に終わるのが毎年の恒例なので、ハロウィンでTrick or Treatをするとなると、真っ暗闇のなかを行かなければならないことになり、最近は安全を考えて車で回る家族も少なくないです。
しかしながら、私の周りの一般人は、年に2回「時計を進める」「時計を戻す」日があるのだと認識しているぐらいで、どっちが「本来の時間」でどちらが「サマータイム」ということはあまり考えていないみたいです。

他の方も答えていらっしゃいますが、ローカルの天気予報などでは、5月末のMemorial Dayまたは夏至（First Day of Summer）あたりから「夏ですね！」とやりはじめ、Labor Day Weekendで「もう夏も終わりですね…。」とやります。ここは雪国なので、「夏が終わる」のは早く、実際今年はLabor Dayあたりにはもう最初の紅葉が見られていたので、夏の終わり＝Labor Dayはかなり定着していますね。

ご参考になれば幸いです。

補足

ありがとうございます。だんだんアメリカの雰囲気がわかってきました。といいながら、レイバーデイとは何月かは自分で調べます。「もう夏も終わりですね・・」感じが出てます。アメリカのその感じを私も味わいたい。日本で想像して、

回答No.3

cubics

夏時間がハロウィンの時期に近くなったのは、ごく最近です。ほんの少し前は、夏時間の終わりは１０月中旬ですし、もっと前は、さらに違っていたかもしれません。
そして、ハロウィンは、昔から１０月末ですので、夏というより秋真っ盛りで、結構寒い地方もあります。
ハロウィンで夏時間を意識する人はいないと思います。

もうおひと方もおっしゃっているように、５月末のメモリアル・デイから９月初めのレイバー・デイが、夏のバケーション・シーズンですので、レイバー・デイが来ると、もう秋になるんだなぁ、とは皆が感じるところだと思います。

心情的には、レイバー・デイで秋の到来、ハロウィンで秋真っ盛り、サンクスギビングで秋も終わり、そしてクリスマスを迎えるという流れがあるように思います。

補足

参考になります。ありがとうございます。

回答No.2

CATLIN

住んでいる場所によるとおもいますが、アメリカの地域によってはHalloweenの頃はまだ冬というには暖かく日も長いですよね。
ですからどちらかというと、Thanks Giving の方が心情的にも、収穫に感謝するという本来の意味からも冬を迎えるという感じだと思いますが。

またちょっとずれるかもしれませんが、以前アメリカにはMemorial DayとLabor Day の間が夏という認識があったといいます。
60歳以上くらいの人たちの慣習ではその間しか白い靴を履かないとされていました。
（南部のコケイジャンの人々には未だにその慣習があるところもあるそうです）
なので、季節の変わり目というのであれば、その両日にはさまれた日が夏という感情が強い人もいるのではないでしょうか。
上記はアメリカ南部に住む私の英語教師が言っていたことですが、Kathleen Turner が主演の「Serial Mom」という映画でLabor Dayを過ぎても白い靴を履いていたという理由でこの主人公が怒ってその人を殺してしまうお話からでもわかる、今でも残る慣習だと思います。
（話それちゃってすみません）

補足

ありがとうございます。いろいろな習慣がわかりました。

回答No.1

noname#118466

ハローウインを心情的にそのように迎える人がいるかも知れませんが、個人の問題でしょう。米国でサマータイムが定着して未だ４０～５０年なのでアメリカ人が等しく冬と結びつけるとは考えられません。なお、アリゾナ州とハワイ州はサマータイムを採用していないと思います。

補足

ありがとうございます。日本から出たことのない私ですが、１０月末に巷の英語塾がそのイベントをするときと私が心から夏を惜しみ感じるで尋ねてみたかったのです。