メッキやエッチングの酸洗浄液の状態管理

このQ&Aのポイント
  • 酸洗浄液の管理、測定方法を教えて下さい
  • 加工前の酸洗浄液の状態を数値で管理したいです
  • 中和滴定?比重?ph?
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メッキやエッチングの酸洗浄液の状態管理

酸洗浄液の管理、測定方法を教えて下さい 加工前の酸洗浄液の状態態を数値で管理したいです。 酸洗浄液は以下です ・塩酸(35%塩酸、比重1.18) ・添加剤1:芳香族スルホン酸ナトリウム(アルカリ性)、比重1.06) ・添加剤2:「硫酸塩」と「脂肪族カルボン酸塩+脂肪族カルボン+脂肪族カルボン酸」(酸性、比重データー無し」 ・水(残り) ※工程内で行える、工程の中で担当者が行うよう心配にシンプルな方法で 中和滴定?比重?ph? ※OKWAVEより補足:「技術の森( 表面処理技術)」についての質問です。

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  • kon555
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回答No.1

>>加工前の酸洗浄液の状態を数値で管理したい 『液の状態』というと幅広いですが、要は劣化度合いの定量化程度のイメージで回答します。  この場合、例に挙げられているような『比重』『ph』など、使用に伴い変化する物理量を測定するのが基本になります。  極端な事を言えば測る要素は何でも良いのですが、どの程度の精度や厳密さが必要なのか? どこまで手間をかけられるのか? という実用面を考えると、自ずと候補が絞られてくと思います。  そのため一般的な手法というのは定義しにくいのですが、例えば『濁り』というのは液体管理の定番です。  定量化するためには濁度計などの測定器があれば確実ですが、ビーカーなどの透明な容器に入れて、それを透かしてどこまで細かいマークや色味差が見えるか? というような手法でも定量化は可能です。  このように『何の要素で定量化するか?』が定まれば方法は色々あります。  まずは実際の液の状態変化を観察し、どの要素が管理に適しているかを判断してみてはいかがでしょうか。

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