通信制大学での成績について【学芸員】

質問

通信制大学で、学芸員の資格を取得中です。

8科目中1科目が不可となりました。
テキスト実習なので、対面授業などはありません。

２回のレポート提出と1度の試験があります。
シラバスには、
評価の対象は以下のとおりとする。
いずれも合格点に達する必要がある。
•第一回課題
•第ニ回課題
•科目取得テスト

私は課題を２回とも合格点をいただいており、
科目テスト【通信制なので、自身の回答あり】も、間違いなく9割以上の正答率となっています。

配布プリントや教科書とも照らし合わせ、仲間の学芸員数名に答えを確認しましたが、ほとんど間違っていないことが分かっています。

また、同時期に受講していた友人よりもテストの正答率が高いのに、私が不可で、友人が単位取得となっております。

これはアカデミックハラスメントに該当するのでしょうか？？

また、学生支援センターに問い合わせをしましたが、担任講師に連絡するように指示を受け、担任講師に問い合わせをしましたが、返信をいただけておりません。

あまりに理不尽ですので、
どこかに相談したいのですが、、、

良い相談先を教えていただければ幸いです。

ちなみに、
シラバス、レポート２回分、テスト解答などの証拠資料は揃っています。

働きながらの通信制大学ですので、ここで1つの単位を落としてしまうことは、資格取得が1年遅れます。
その分だけ、授業料や学生維持の費用が掛かります。

家族や職場にも申し訳なくて、、

本当に一生懸命取り組み、点数も悪いはずがないのに、、、
不可は悔しすぎます。

お知恵をいただければ、幸甚です。

回答No.1

looparound

私には同様の経験はないのですが、お話を伺う限りでは、ご自身として納得しにくい状況だと同感しました。

大学当局に相談する場合、
・何について相談するのかはっきりさせる
・自分が知り得ない情報や憶測は含めない
ということに気をつけたほうがいいと思いました。

何について相談するのかはっきりさせる、については、自分が受講した授業の成績に自分としては不服なので、どうして不可という成績に至ったのかを調べて説明してほしい。もし間違いで不可となっているのであれば訂正してほしい、ということに集中して、自分の心情や思い込みを一切取り去って、客観的に（あたかも他人のことのように）相談するほうがよいと思います。
特に、アカデミック・ハラスメントなど、ハラスメントは大きな事件ですので、何を以てハラスメントを受けたかということを自分として立証できないのであれば、根拠もなくそういう訴えをすることはかえって逆効果になる（事が大きくなって解決が遅れる）可能性が考えられるので、避けるべきだと思います。

自分が知り得ない情報や憶測は含めない、については、例えば自分以外の学生の成績など、本来は自分が知り得るはずがない、または自分の就学には関係のないことについては、一切触れないことです。それ以外のことでも、自分で証拠を持って確認ができることのみをもって、相談するほうがシンプルかつ端的に解決に向かえると思います。先生に嫌われているのでは、などという憶測も根拠や証拠があれば別ですが、自分の思い込みと思われて損になりますから、相談の際には言わないことです。

既に学生支援センターに相談されているので、担当講師にいついつこういう方法で連絡を試みたが、まだ返事がない、ほかにどこに相談すればよいでしょうか、と再度聞いてみるとよいと思います。また、学部であれば教務課があると思いますので、教務課に聞いてみたほうがいいでしょうか、と（既に相談している）学生支援センターに確認してみるのもいいかもしれません。

また、成績は学生が自分で決めるものではなく、担当教員が決めるものなので、学生が「こうであるはずだ」ということはできません。あくまで「なぜ不可になったのか、自分の授業への取り組みなどのどこに不備があったのか、もしくは間違いで不可になっているのか」ということを確認するための相談だということを忘れないほうがいいと思います。

とにかく私情は外して、淡々と自分が知りうる事実のみを以て問い合わせ相談して、目的どおり解決するのがよいと思います。

相談を受ける側は、クレームで嫌な感じの件よりは、相談してもらって「ありがとうございました。」で終わりそうな件のほうがとっつきやすいものですので、抗議調ではなく、困っているので助けてほしいというニュアンス（同情を得やすい）のほうが受けてもらいやすいと思います。

相談の方法については、まずメールで端的に（長くならないようにポイントを絞って）相談を入れ、追って電話（または対面）で相談にのってもらうほうがいいかもしれません。繰り返しになりますが、抗議や苦情ではなく、あくまで不可という成績に至った理由の確認ですので、淡々と進めて、事あるごとに「ありがとうございます」を入れると、相手も親身になりやすいでしょう。