樹脂超音波溶着の評価方法と引張強度について
- 樹脂の超音波溶着の評価方法について教えてください。
- 超音波溶着後の防水試験として水中浸漬法と落下調度後の水中浸漬法で評価していますが、引張強度での保証を追加したいです。
- 引張強度(N/㎟)は面積に依存しますが、どの程度の引張強度が望ましいか知りたいです。
- ベストアンサー
樹脂超音波溶着 引張強度
樹脂の超音波溶着の評価方法について教えてください。 当社では、超音波溶着後の防水試験として ①水中浸漬法 ②落下調度(1m)後に水中浸漬法 で評価をしておりましたが顧客より引張強度での保証を追加してほしいと問われました。 引張強度(N/㎟)は面積に依存されると思いますが、引張強度がどの位あれば よいかなどの知見はある方、ご教示頂けませんでしょうか。 宜しくお願い致します。 ※OKWAVEより補足:「技術の森( 開発・設計)」についての質問です。
- NCN-3FC711E7
- お礼率100% (2/2)
- 開発
- 回答数2
- ありがとう数3
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>>引張強度がどの位あればよいか 溶着している物(部品)が何かで変わります。 例えば車のエンブレムみたいな、A部品にB部品を組み付けている場合は、顧客側に要求性能を出してもらう必要があります。 https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1962271/car/1473456/2846596/note.aspx 強度確保用の補強みたいな時も同じです。 一方で、例えば壊れた部品の補修みたいな、単なる接合目的の場合には、まあ一般的には『非溶着材と同等強度か否か』で判定すると思います。もちろん明確な要求性能がない場合ですが。 これは正しく溶着していれば強度は上がる(はず)という経験測と分かりやすさベースの考え方です。
その他の回答 (1)
- hiro_1116
- ベストアンサー率30% (2366/7659)
>引張強度(N/㎟)は面積に依存されると思いますが 単位面積当たりの力として規定されるので、面積には依存しないでしょう。 >引張強度がどの位あればよいか 一般的な答えは存在しないので、そのユーザーと相談してください。
お礼
ご丁寧にご回答を頂き誠にありがとうございました。
関連するQ&A
- 超音波溶着で隙間が
樹脂部品と樹脂部品を超音波溶着でくっつけているのですが、まれに両者に隙間ができることがある。 0.5mm以下の隙間ならば、溶着面積はそれ以上溶け込んでも同じなのですが、強度は原理的にどうなのでしょうか。 隙間は、接合面がまったく溶けなかったとすると1mmです。 超音波溶着 http://www.nalex.co.jp/welder/principle.html
- ベストアンサー
- その他(FA・自動化)
- 樹脂の強度評価について
エンプラなどの樹脂を強度部材として使用する場合強度評価について、 1.金属などで使用している疲労強度評価手法、たとえば修正グッドマン線図や修正マイナー測、累積損傷測などは使用できるのでしょうか。 2.降伏点や耐力という考え方がないので、樹脂の強度は引張強度や曲げ強度をそのまま強度検討に適用してよいのでしょうか。 3.温度や環境状況による劣化を考慮する必要がありますが、具体的にどのように強度評価に見込んでよいのでしょうか。
- ベストアンサー
- 化学
- ABS樹脂同士の溶着について
2つのABS樹脂製部品を超音波や高周波を使って溶着する場合の質問です。 一方の部品にリブ状の"溶着しろ"を設け、上下から治具で押さえつけて密着接合させようとしています。 上記のような方法で溶着出来たとしたとき、接合面が正常に溶融し、必要な強度が出ていることを確認する方法はないものでしょうか? 単純に考えると"寸法で管理する"や"実際に引っ張る"みたいなことしか浮かばないのですが、"寸法で管理する"だと溶けている範囲がよくわかりませんし、"実際に引っ張る"だとその部品自体にダメージが残り、検査した部品は出荷できなくなると考えています。 ネット上でいろいろ検索してみたのですが、具体的な検査方法や合否判定方法を示しているページを探せませんでした。 『抜き取り検査で実際に引っ張り、その部品が合格であれば、その作業前後の部品を合格』とするような方法しかないのでしょうか? 溶着具合のバラつきが気になるので質問しています。 宜しくお願い致します。
- ベストアンサー
- 溶接・組立技術
- 変性PPO樹脂の溶着
変性PPO樹脂の接着、溶着方法についてご教示ください。 従来から、水中で使用する変性PPO樹脂部品(ガラス10%入り) に関して、有機溶剤であるジクロルエタン接着で接合を行っております。 部品は直径15mm程度のパイプ状で、取り回しの問題はありません。 形状的にはL字型の底封止パイプ状で、形状面およびに内部組込み 部品の組み込み手順上、一体成型は困難です。 ジクロルエタンは有害物質なので局所排気装置を設けています。 今まで、30年以上の実績で水漏れ等の不具合は ありません。 昨今の環境問題、有害物質の使用禁止の流れにより 溶剤接着に替わる接合方法、超音波溶着等を検討しているのですが おすすめの接合方法がありましたら、ご教示いただけますでしょうか。 よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 溶接・組立技術
- 樹脂のスペックについて
材料を探しています。以下項目のスペックを満たす樹脂は有りませんでしょうか?成型方法は問いません。 1:熱伝導率(0.05kcal/m/hr/℃以下) 2:熱膨張率(1.2×10-5乗3×10-5乗/℃ 3:弾性率 ?縦弾性係数E(140kgf/mm2以上) ?横弾性係数G(30kgf/mm2以上) 4:強度 ?厚み方向圧縮強度(1kgf/mm2以上) ?長手方向圧縮強度(1.5kgf/mm2以上) ?長手方向引張強度(0.2kgf/mm2以上) ?せん断強度(0.8kgf/mm2以上) 5:熱サイクル強度(設計寿命15年間における7500回の熱変動-40℃100℃に対し、破損しない。 6:-40℃100℃の間で14の項目の値は±20以内であること。 製品は1?角で1m2mの角材です。 よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- プラスチック
- 超音波溶着について
各位、いつもお世話になっております。 1点質問させて頂きます。 材料がPBTの容器底面へ5mm*20mmの大きさで同じPBTの材料を 超音波溶着したいと思っています。 仕上げ寸法で溶着前寸法より0.3mm程嵩上げしたいと思っています。 ? 溶着代を考慮して貼り付ける板の厚みは1mmくらいでしょうか? (溶着後研削) ? 4箇所/1容器の溶着が必要なのですが、価格はどのくらいする でしょうか? ? 小生の会社でお付き合いしている加工業者に問い合わせましたが そのような加工を今はしていない・・とか、溶着機を持っていない という回答が主でした。 超音波溶着加工が出来る会社を知っておられましたらご教示いただ けないでしょうか? 宜しくお願い申し上げます。 以上です。
- 締切済み
- プラスチック
- 既に接着されているものをさらに超音波溶着
2枚のPETフィルムシートを熱硬化接着剤で接着した後、縁の部分を接着力強化の為に超音波溶着したいと思うのですが、既に接着されているものを超音波溶着する事は可能なのでしょうか。 作業工程及び材料の都合上、接着剤での接着は避けられません。
- ベストアンサー
- プラスチック
- 表面SH波を用いた塗装鋼管の超音波探傷検査
超音波を用いた塗装鋼管の管軸方向距離の測定について質問です。 下記の超音波測定により得た結果になぜ誤差が生じたのか(考察?)、 そのメカニズムを教えて下さい。 ≪測定の条件・方法・評価・結果≫ 測定器の規格 :?超音波探傷器 DFX-7+ (ダコタジャパン?) ?表面SH波探触子 2Z5×5HA90 (ジャパンプローブ?) 測定器の設定 :周波数2MHz、音速3230m/s、パルサー電圧200V 検出ゼロクロス法、PRF125、ダンピング600 測定環境 :室内(室温25℃、湿度50%) 測定対象 :A無塗装管(SS400鋼管O.D.355.6mm×L1000mm) 測定外面 無塗装(2種研磨) B塗装管(SS400鋼管O.D.355.6mm×L1000mm) 測定外面 水道用液状エポキシ樹脂塗料 膜厚0.5mm 測定距離(基準):管端から管軸方向に対して50mmおきに500mm迄の計10点を JIS1級ものさしでプロット。(50,100,150,…500mm) 測定方法 :超音波探触子を測定点に置き、管端に向けて送信し、 管端から反射した超音波を同探触子で受信します。 評価方法 :1測定点につき3回ずつ測定を行い、 その平均値が基準から何%ずれているかを 測定対象AとB各々比較。 測定結果 :基準に対し、総じてAは±0.5%未満、Bは+2%です。 具体例として、基準500mmの場合、 Aは502.5mm、Bは510mmです。 考察 :?基準の精度に関して。 JIS1級ものさしの一目盛分の誤差は考えられるが、 Bほどの大きな誤差の主要因としては考えにくい。 ?塗装の影響に関して。 十中八九、塗装が測定誤差に影響している主要因と 思われるが、どの様に影響しているか、そのメカニ ズムがわからない。←質問したい点です。 以上、よろしくお願いいたします。 超音波探触子 超音波探傷器 水道用液状エポキシ樹脂塗料(NT-JW標準型 K-135) http://www.dakotajapan.com/ufd/DFX7plus.html http://www.dakotajapan.com/ufd/DFX7plus.html http://www.nichika-ltd.co.jp/product1/
- 締切済み
- 測定・分析
お礼
ご丁寧にご回答を頂き誠にありがとうございました。