オマージュやインスパイアは許諾を得た後の話では?

このQ&Aのポイント
  • オマージュやインスパイアといった言葉を使って著作権問題を誤魔化す人が多いですが、実際には許諾を得ていない場合はただのパクリです。
  • オマージュやインスパイアが許されるためには、作品の権利者に許諾を得る必要があります。
  • オマージュやインスパイアを主張する場合でも、元にした作品を公表するべきです。突っ込まれた後に開き直るのは問題です。
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オマージュやインスパイアは許諾を得た後の話では?

パクった言い分けのオマージュだのインスパイアだのの言葉を使って誤魔化す人が多いですが、でもそれってあくまで著作権問題を解決してからの話ではないのでしょうか? 権利者にその作品を元に展開して別の作品を作っていいですよという許諾を得て、始めてオマージュやインスパイアが許されるのであって、オマージュやインスパイアだったら著作権侵害にはならないってことはないですよね? 許諾を得てない以上、ただのパクリでしょ? オマージュやインスパイアだと主張するなら、許諾を得てないにしても、最初から元にした作品はこれですと公表すべきだと思うんですが、何で突っ込まれた後の言い分けに使ってる分際で得意気に「オマージュです(キリッ」みたいな感じで開き直るやからが多いんでしょうか?

noname#257304
noname#257304

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ご指摘の通り、オマージュやインスパイアといった言葉は、許諾を得た上で元の作品を参考にして新たな作品を作った場合に用いられるものです。許諾を得ていない場合は、ただの著作権侵害であり、オマージュやインスパイアという言葉で誤魔化すことはできません。 ただし、オマージュやインスパイアの定義や、どこまでが許容範囲なのかは、法律上は曖昧な部分もあります。たとえば、元の作品から明らかにパクっている場合は、著作権侵害と判断されることが多いですが、ある程度の類似性があっても、新たな要素を加えることで独自性が確保されている場合は、オマージュやインスパイアとして認められることもあります。 それでも、許諾を得ていない限り、オマージュやインスパイアという言葉で逃げることはできません。また、元の作品を公表しない場合でも、著作権侵害の可能性があることには変わりありません。 最近は、オマージュやインスパイアによる著作権侵害が問題になることも増えています。法律上の曖昧な部分もありますが、著作権を尊重するためにも、許諾を得た上で新たな作品を制作することが望ましいとされています。

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