【アメリカの銀行口座】日本人がアメリカの銀行に銀行

質問

【アメリカの銀行口座】日本人がアメリカの銀行に銀行口座を日本にいながら開設する方法を教えてください。

日本の銀行はお金の稼ぎ方を知らないので口座開設者のお金をネコババして生活しています。１００万円を１年間預けた利子は１０円で
コンビニのATMで１万円を引き出すとコンビニATM手数料と銀行引き出し手数料で２１０円が引かれます。２１０円は銀行口座に２１００万円分の一年間の利子です。

アメリカの銀行口座を作ってアメリカにお金を預けたいです。

回答No.2

chie65535 · ベストアンサー

＞日本人がアメリカの銀行に銀行口座を日本にいながら開設する方法を教えてください。

アメリカの銀行で口座開設するには、アメリカに住んでいる事を証明する住所証明（日本で言う住民票に相当する物）と、社会保障番号（日本でいうマイナンバーに相当する物）が必要になり、アメリカに居住していないと開設できません。

唯一、日本に居ながら口座開設する方法は、三菱UFJ銀行の提供するカリフォルニアアカウント・プログラムを利用する、という方法ですが、２２年１１月で新規受付を終了しており、今は利用できません。

なお、米国の銀行口座には、チェッキングアカウント（日本で言う普通口座）と、セービングアカウント（日本でいう貯蓄口座）があります。

チェッキングアカウントはATMなどで自由に預け下ろし可能ですが、利子は付きません。無利子です。しかも「預金残高が〇万ドル以上条件」などの条件を満たさないと、口座管理料を取られます（米国の銀行は、口座管理料を収入源の１つにしています）つまり、簡単に言うと「金利がマイナス金利」なんです。

セービングアカウントは日本に比べ数倍～数十倍の利子が付きますが、貯蓄用口座なので、ATMでの引き下ろしに回数制限があり、自由にお金を下ろす事が出来ません。しかも、チェッキング同様、口座管理料を取られます。

また、どちらのアカウントであっても、扱うのは米ドルなので、日本円を預けるには、為替手数料を支払って米ドルに両替する必要があります。

なので、金利が高いセービングアカウントに預金してあっても、日本円を米ドルにする時と、口座から米ドルを引き出す時と、引き出した米ドルを日本円に戻す時に手数料を取られるので、増えた利子分は手数料として消え去ります。

因みに、セービングアカウントの金利は日本の金利の約５倍の0.02％（日本の金利を0.001％で計算）くらいで、ネットバンクだと0.6％くらいの銀行もあります。

しかし、為替手数料は、場所によって異なりますが、1.30〜2.16％程度です。日→米、米→日で往復で手数料を取られるので、2.60～4.32％を持っていかれます。

最も為替手数料が安い所で両替したとしても手数料は往復で2.6％かかり、0.02％の利子で預けた場合、130年預けないとプラスになりません。

銀行金利に比べて超が１０個くらい付く高額な為替手数料を取られる事を考えたら、ほぼ金利が付かない日本の銀行に日本円のまま預けておいた方がお得です。

＞１万円を引き出すとコンビニATM手数料と銀行引き出し手数料で２１０円が引かれます。

ネットバンク等で「条件を満たせば、月〇回まで、コンビニATMでの手数料が、24時間何時でも無料」という銀行口座があるので、そういう口座を上手に使う事をお勧めします。

＞アメリカの銀行口座を作ってアメリカにお金を預けたいです。

１３０年預けないと赤字になり、下ろす時に為替レートが変わっていると、例えば、１ドル１３０円で預けて下ろす時に１ドル１００円になっていると、預けた100万円が77万円になって返ってくるので大損しますが、大丈夫ですか？（為替手数料を入れると、もっと減ってしまう）

「日本より金利が良い国の銀行に預けて」なんて事が簡単に出来るなら皆やってますが、誰もやってないのは「簡単には実現出来ないし、実現できても、為替というギャンブル要素があって、大損する危険がある」からです。

「100万円が翌年には77万になる可能性がある」と判ってて、本当に実行したいですか？（逆に123万になる可能性もゼロではないけど）

お礼

みんなありがとうございます

回答No.1

kzr260v2

残念ですが、今は方法がなくなったようです。

実は、三菱UFJ銀行が国内で唯一、アメリカの銀行に口座を作るサービスを提供していたのですが、去年2022年11月に新規受け付けが終了してしまいました。
https://www.bk.mufg.jp/tsukau/kaigai/kouza/cali/index.html