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(ご意見下さい)日本回復の妙案(?)について

eroero4649の回答

  • eroero4649
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回答No.8

その政策は、既に行われているのではないですかね?いや行われているというか、意図的なことではないですけどね。 いわゆる「地方の空洞化」です。 今、やる気と能力がある若者はみんな都会(東京)を目指します。地元に残るのは「俺は地元を盛り上げるぜ」というやる気がある若者ではありません。東京に出て勝負をする勇気もやる気もないマイルドヤンキーと、定員割れのFランク大学に行く子だけが地元に残ります。 コロナでリモートワークが広がったのを機に、一気に地方に進出した営業マンの知り合いがいます。今はZoomなどを使って地方にもネットで営業できますから。画面でわざと事務所の背景を見せて「見えますか?あれが六本木ヒルズですよ」なんてやってるそうです。 彼いわく、地方の同業者なんてレベルが低くてチョロいそうです。東京者が本気を出せば、地方の人なんていくらでも落とせるそうです。なにせこちらは「東京の営業マン」ですから。 さてそんな感じで東京に出て、東京で活躍した人たちが荒れ果てた地元に戻ってくれるでしょうか。もし戻すとしたら、地方はどんな政策をすればいいでしょうか。 住居を用意する、移住してくれたらお金を出す、そんなことはあちこちの自治体でやってます。でもそんなんで地元に戻ってくれる人なんていないんですよ。それが現実です。 年寄りしかいない地方で、ポツリポツリと地元に帰ってきて無理のないスケールで事業を始めている人がどれだけいますか。 岩手県でラーメン屋を始めるのと、所沢でラーメン屋を始めるのと、どちらのほうが成功の見込みがあると思いますか。所沢には既にラーメン屋は沢山あって成功するのはすごく大変でしょうが、市場としての需要があります。お客さんがそれだけいる。岩手県の田舎町で、ラーメン屋が成立するほどの市場、つまりお客さんがいるのかというとないのです。あったら誰かが開業してます。ないから誰もやらないのです。 優秀なセールスマンと愚鈍なセールスマンの寓話がありますね。アフリカの国に行って愚鈍なセールスマンは「見込みナシ。ここでは靴を履く習慣がない」といい、優秀なセールスマンは「見込アリ。ここではまだ誰も靴を履いていない!」といったという話があります。 でもさ、その優秀なセールスマンがコートのセールスマンになってハワイに行って「見込アリ。ハワイではまだ誰もコートを着ていない!」というかっていうと言わんですよね。ラーメン屋が成立する場所じゃないところでやっても食べていけません。 外国に行って成功した人が日本に帰ってくる保証はないですよね。 イチローさんも松坂大輔さんも松井秀喜さんも家はアメリカにあるといいますね。彼らは日本で仕事をするときだけ日本に帰ってきます。アメリカのほうが税制上に有利だからというのも大きいでしょうが、でも彼らほどになれば日本でも税金対策は行えます。 彼らが引退後に住み慣れたはずの日本に戻ってこないのは、税金だけが理由ではないと思いますよ。海外で成功した人ってのは、要するにそっちの水が合っていたってことなのですからね。

kairibaka
質問者

お礼

ありがとうございます。 うーん、ラーメン屋はわかります。 ただ、インドに行って「生水はダメ!! うちのエビアンを飲みなさい!学校でも教育して! で大儲けした会社もありますよね。」 地方Uターン促進策も、結局中途半端ですよね。「家は提供する」とか言いながらボロ屋をあてがわれて、修繕費用が結局新築並みだったり。 もっと大きなスケールでインセンティブを与えれば、違うとは思うんですけどね... 日本の政策ってインセンティブを与えるにしても、「オレがこの地方を活性化してやる」てな奉仕精神を前提にしますよね。そうじゃなくて、「ホレ、ここに戻っておいで。儲かるよ~」みたいな、純粋に本人の金銭欲をくすぐる何かが必要なんじゃないかな?とは思います。地方活性化にしても、やたらと若者に「地方を救う使命」みたいなものを暗に背負わせるから、田舎の年寄りと摩擦が起こる、そんな気がします。 (スミマセン、反論しないと言いながら、してしまいました。)

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