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植物の連作障害対策

トマトを植えた後、9月頃から1月頃にかけて白菜など植えれば、翌年にはまたトマトを植えても連作障害にはならないのでしょうか?

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  • FattyBear
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回答No.2

連作障害を起こさない方法として輪作(リンサク)という方法が あります。下記を参照下さい。 https://shisetsuengei.com/news-column/growth-up/growth-up-038/

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その他の回答 (4)

  • Natt
  • ベストアンサー率55% (107/192)
回答No.5

トマト等の連作障害を回避するには、3~5年ほど、と言われています。 そのため確実に連作障害を回避するには、翌年の植え付けはやめておいた方が良いでしょう。 ただ、自分の場合は家庭菜園レベルで、借りている畑も広くないので、どうしても翌年に同じスペースで栽培しなければいけない、ということもあります。 そのためいくつか対策を行っています。 ◎接ぎ木苗を使う 自根のトマトは、どうしても連作障害が出やすい、と言われます。 その対策として、接ぎ木苗などが利用されています。 ◎土壌消毒 トマトの栽培が終わったら、水をまきその上に透明のマルチを張り、太陽熱による土壌消毒を行います。 また、霜が降りる頃に月1度くらいのペースで寒起こしとして全面を耕します。 ◎全面発酵 腐葉土等の堆肥を通常より多めに入れ、その後米ぬかを表面が白くなる程度に散布、軽く耕耘してビニールマルチを張り、発酵熱による熱消毒や、有効微生物を増殖させて害となる菌・微生物を減らします。 ◎天地返し トマトの植え付け、1か月ほど前に植えるスペースの下層と上層の土を入れ替え、その後に堆肥・石灰散布を行います。 まあ、上記のようなことをいろいろと組み合わせてやってます。 これは経験からなのですが、何年も続けての連作でなければ、家庭菜園レベルでしたらそこまで気にする必要はないかもしれません。 接ぎ木苗使用でしたら、連作も2回程度でしたら、障害はほとんど出てませんね。 その際は1年目の栽培でカルシウムを使い果たしてそうなので、冬の土作りで有機石灰をちょっと多めに散布したくらいでしょうか。 さすがに3年連続で同じ場所、はさすがに避けましたが。

himana77
質問者

お礼

ありがとうございました。 来年はやはり無理ですかね。

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回答No.4

1度だけ別の野菜を植えても連作障害が避けられるとは言い切れません。特に今回トマトを作った後の土です。充分に回復させないうちに特に葉野菜を植えてしまえば、土内の成分や養分が足らずに(肥料だけでは補えない)白菜が思うほど育たない可能性も・・・。 連作障害については元々の土の状態にもよりますが、土作りさえちゃんと行っているのなら作物の種類によっては毎年の連作も可能な場合があります。アスパラガスは10年以上植えっぱなしですし、玉ねぎやキャベツなどの専門農家は同じ畑に充分土作りをしてから毎年植え付け栽培しています。 でも、トマトの場合は株の育ちに勢いが有り、味が良い実を多く採る目的の野菜なので連作障害には弱めな方では。土を一年以上はかけゆっくり回復させた方が良いので(理由は下記に)翌春の植え付けは避けた方が後々後悔せずに済むのではと感じます・・・。 トマトの場合、土が回復していないと育ちが前年よりも遅かったり、味が前年よりも劣ってしまう事が考えられます。これは連作障害以前の問題で、土壌中のミネラルなどの成分が前年の栽培で消耗してしまっていて、2年目の栽培分には足らず株の根が充分に吸収できない事が原因で起きます。要するに栄養失調の様なものです。 野菜の植え付け前に土作り(良く耕し堆肥と石灰を施す)を終えた畑に植えれば連作でも1回だけなら一応育って採れるのでしょうが、それが沢山採れたり美味しい味に育ってくれるかまでは同じ畑で育てたことが無いので誰にもわかりません。もし確実に美味しい物を沢山採りたいのであれば違う野菜を後作で1度挟む程度では、土はあまり回復できていません。 本当は同じ場所では同じ物は4年に一度しか栽培しない「輪作」の方を行った方が土を徐々に悪くしないで済み、長い目でみればずっと良い状態を保て続ける事が可能です。連作障害は堆肥や肥料を補うだけでは解決できませんので、最低でも4年はかけながら違う科や可食部が違う種類にと植える野菜を変え、土を徐々にまた同じ物が作れる様にと回復させていくのです。 輪作とは簡単に言うと一つの畑を最低でも4つにスペース分けし、もしトマトなら前年栽培した場所の隣のスペースに植え付け栽培します。毎年これの繰り返し。こうすると土質がすっかり回復でき4年目にまたトマトか、ナスなど同じ科の実野菜が植えられる様に。最低でも4種類の野菜を作る事になりますが、それらは全て違う 科を選び、できれば可食部が違うものを選ぶとなお良いです。 連作障害と言うのは簡単に言えば、野菜を栽培したことで地中の特定の養分が消耗するほかに、地中に住む有用微細生物の中の特定の種類の棲息バランスが崩れる、栽培した野菜の根が地中へ排出した排泄成分(動物で言えば糞尿)由来の成分が溜まりすぎ土の質が変わったり同じ科や同じ可食部の野菜に必要な成分の欠乏などがきっかけとなり、次に植えた野菜が同じ科だったり同じ可食部だった場合に病害虫の害や生理障害や生育不良など悪影響が出易くなるというもの。家庭菜園の場合だと農家とは違い出来るだけ農薬での病害虫の防除は避けたいでしょうから、出来るだけ自然に任せ手をかけずに出来る範囲で土を回復させ元気な状態に保ちたいと考えますよね。 植物は不思議なもので科によって必要な養分やミネラルなどの種類が違います。また特定の成分を土に溜めたり。マメ科の様に痩せた土に植える事により空気中の窒素が葉に取り込まれ根から地中へ溜まり、養分として次作の野菜に使えて役立ったりもします。これが科によって違うので毎年違うものを植えるとゆっくりにはなりますがバランスよく回復し易いのです。 地中の有用微細生物も科の違いによって棲んでいる数が増減します。微細生物は土や堆肥の中の植物の繊維などを細かく分解し、それに含まれている養分が植物の根に吸収し易い様に働いている重要な存在。少ないよりも沢山居てくれた方が良い野菜が採れます。 地中のミネラルは浅いところのが消耗しても大根やゴボウなどの直根で長さがある野菜が深いところから吸い上げ、収穫後に切って捨てる地上部を緑肥として畑の土に漉き込んだり、堆肥の原料にして土に漉き込む事で補給が出来ます。 蕾や実を食べる野菜を育てた翌年は土の養分や成分の消耗が特に激しくなってしまいがちなので、畑をリカバリする意味でトマト栽培の次はできれば白菜では無くマメ科が向きます。本当は葉を食べる種類が良いですがマメ科だと栽培が短期間の豆苗くらいしかないので、長い期間栽培するほど土内へ窒素が溜まるのでインゲンやエダマメあたりが良いかと。その翌年窒素を多く必要とするアブラナ科で葉野菜の白菜を作って、次年は根が長い野菜のセリ科のニンジンかキク科のゴボウを。根が長くても大根では白菜と同じアブラナ科で同じ科を続けて栽培する事になってしまうので、もし作るのなら白菜をホウレンソウやレタス類など別の科のものに変えます。もちろん1年間に4つ以上に区分したり同じ場所に年2回違う野菜を作るのなら上記の「別の科・別の可食部」の決まりと、マメ科の後には葉野菜栽培を作るを守って毎年冬の間にでも図面を作り一年間の栽培計画を立てましょう。なお、葉野菜の場合化成肥料を与えると窒素が余りがちなので、窒素が残留しない様に肥料喰いのトウモロコシやヒマワリを植えて栽培し窒素や他の肥料成分が土内に余り過ぎないようにします。それと堆肥として牛糞堆肥を使わない事。 私の経験ですが、今の家の先住者(転職した農家で農業知識は独学)が小松菜を生産していて毎年同じ畑へ連作、牛糞堆肥と化成肥料で我流の栽培の結果残留窒素の程度が酷い、引き継いだ後に植えた蕾・実野菜は葉が茂って蕾すら付かない、葉に害虫が大量に付き対処できないという酷さで(連作障害の影響もあった様です)農資材屋さんのアドバイスでトウモロコシとヒマワリを植え肥料抜きを行いましたがそれでも改善せず、牛糞を使うデメリット(外来雑草の繁殖・雨で土がべたつく・乾燥するとカチカチに)も相まって畑を耕作放棄、すると牛糞に混ざっていた未消化の種子から大型牧草が生え出し10年以上経って(毎年刈っては他の場所へ運んで捨てるの繰り返し)、沢山生えている牧草がようやく肥料を消費してくれたか、畑としての利用はもう無理なものの、最近鉢植えやプランターに使うのに土を掘ってきて他の土に半分ほど混ぜると問題なく使える程度に戻りはじめました。 どうしても同じ場所に4年待たず植えたい場合は土をi取り換えた方が、今の土に堆肥や「土の再生材」(普通は花の容器栽培に使うもので、野菜の土に使えば割高になります)など混ぜての土壌改良よりも簡単で、リスクも確実に減ります。 あまりにも株数が多いなら実質無理かもしれませんが、10株未満であれば栽培したい場所だけに結構大きめな深さのある穴を掘り(ミニユンボなど借りられれば必要な長さぶんの溝を掘っても良いですが、その分入れる土の量も多く作業も大変)トマトであれば最低でも幅50cm深さ50cmくらい、掘り出した土は他の場所へ移して、畑の他の場所から運んでくるか買ってきた「畑の土」を穴に入れてから(市販のは堆肥・石灰が既に混ぜられている物も)改めて植え穴を作り元肥を底に入れある程度土を戻しておいて苗を植え付けます。これなら連作でも1度だけどうにか同じように育てられるかと思いますが、毎年だと大変ですし何度も繰り返すとトマト栽培後4年経った土が足りなくなるか、毎年土を買うと、かえってトマトをお店で買って食べた方が安くつく場合も・・・。 でもこれは、あくまでも輪作の作付け予定をしてみて、どうしても4年トマトを作ってない場所が無い時の応急的な方法で(元々は土質が酷く悪い所を早く良い土質の畑へ土壌改良する時の方法で、収穫後穴の土を周りの土に混ぜ次は穴の場所をずらしを繰り返し3年間くらいすれば平均的に土が変えられる)何度も繰り返せばすっかり土の性質が変わる可能性があり、もう畑の土として出来上がっている場所に何度も行うべきではないでしょう・・・。 どうしても植える場所自体が無いのなら、トマトの袋栽培を行ってみてはいかがでしょう?同じ土に植えなければ良いので同じ場所に土の詰まった袋を置くだけなら問題はありません。 大きい肥料袋や販売されている土が入っていた大袋の底に穴を何個所か開けてから土を沢山詰め、口を巻き込んで広く開けてから苗を直接植え込みます。トマトやジャガイモなど栽培する種類ごとにブレンドされた土が詰められ売られている袋栽培用の製品もあります。

himana77
質問者

お礼

ありがとうございました。 冬に別物を作っても翌年トマトは無理のようですね。4年も空けるとは驚きました。 また可食部の異なるものということも参考になりました。 トマトの後には大根などがいいのでしょうかね。

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  • KGS
  • ベストアンサー率24% (1323/5320)
回答No.3

家庭菜園くらいなのであれば、よほど化成肥料を大量に使用したりしない限り連作障害は気にしなくてもよいと思います。 うちは猫の額ほどの面積の家庭菜園で、同じ場所に20年以上トマトを植えているのですが、毎年大量のトマトが収穫できています。 気を付けていることと言えば、トマトの収穫が終わったタイミングで畑の土を天地返しといって、底の方の土を掘り返して上下を入れ替えます。 まだ暑い時期だと思うので、そのまま2,3日放置して日光消毒するだけです。 プランターの場合は、セメントを練るときに使うトロ舟やブルーシートに土を広げて日光消毒します。 商売で作るのなら別ですが、自家で食べる程度ならこれくらいで十分だと思います。

himana77
質問者

お礼

ありがとうございました。 20年も連作で障害が出ないとは驚きました。 天地返しや石灰などがよほど有効に聞いているのでしょうかね。

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  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2589/17102)
回答No.1

少しは減るでしょうけど、不十分です。ローテーションは最低でも4シーズン以上が理想と言われています。もちろん、収穫高をそれほど重視しない趣味の農園などならそれでもかまわないでしょう。

himana77
質問者

お礼

ありがとうございました。 冬に別物を植えてもやはりだめだということですね。

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