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リース資産の過剰償却について

教えてください リース契約で契約時に資産として一括計上し、4年定額支払、償却計上しています。 途中で過剰償却が発覚した場合、その時は償却額の修正は必要ですか? また、資産額の修正も必要ですか?その場合は資産は増えますか、減りますでしょうか? 間の抜けた質問ですみません。。

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  • ベストアンサー
  • munorabu
  • ベストアンサー率55% (617/1107)
回答No.2

》途中で過剰償却が発覚した場合、その時は償却額の修正は必要ですか? 償却超過額部分は損金になりませんので修正申告をする必要があります。 その場合の償却超過額は別表4で加算(留保)、別表5(1)や別表16で翌事業年度以降に繰り越す必要があります。 》また、資産額の修正も必要ですか?その場合は資産は増えますか、減りますでしょうか? 資産額の修正は必要ありませんが、別表上での償却限度額は変わりませんので決算書上と別表上で別管理が必要となります。 その場合、翌事業年度以後の各事業年度に償却不足額が生じますので、償却不足額については「償却超過額認容」として別表4で減算を行い、別表5(1)、別表16の記載も併せて必要となります。

その他の回答 (1)

  • HohoPapa
  • ベストアンサー率65% (454/691)
回答No.1

一般的には、 所有権移転外型のファイナンスリースの場合は リース物件ではありますが、おっしゃるとおり、 リース物件を資産計上し、リース期間定額法で償却します。 その場合の資産計上額は、 月々の支払リース料と割引利子率を使い現在価値を求め これを計上します。 一方、https://okwave.jp/qa/q9973753.html の延長にある質問だとすれば、 月々のリースの支払額と減価償却費を同額としているようですので 割引利子率をゼロとみなし、 リース支払総額と同額を資産と負債に計上し、 減価償却しているものと思います。 仕訳とすれば、以下です。 リース契約時 リース資産/リース負債 リース支払総額 リース料の支払時 リース債務/現預金 リース支払額  ※1 減価償却費の計上(直接法を例示) 減価償却費/リース資産 事業期間内のリース支払総額 ※2 なにやらリース料の月額が途中で変化しているらしいので リース資産、リース負債の残高が 変更後のリース料総額-支払済リース料総額 になるように リース資産/リース負債 xxx円 の仕訳を起こし ※1、※2の額を変更後の額に変更すればいいだろうと思います。 リースにも関わらずB/Sに計上し償却するのは、 より実態に即したB/Sとすることを目指し 会計基準が変更になり、「売買処理」と同等の扱いをしているだけです。 言い換えれば、割引利子率がゼロであれば、 減価償却費として計上する総額と リースの支払総額は、最終的に同額になります。  

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