熱中の曲げ弾性率

このQ&Aのポイント
  • PPGFの熱中と常温での三点曲げ比較において、タルクと比べて低下率が低い現象が起きるメカニズムについて解説します。
  • 三点曲げにおいて、PPGFの熱中と常温での曲げ弾性率の比較結果には興味深い現象があります。そのメカニズムとは?
  • PPGFの曲げ弾性率について、熱中と常温の比較において低下率が低い理由を説明します。
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熱中の曲げ弾性率

三点曲げにおいてPPGFを常温と熱中で比較するとタルクなどに比べて低下率が低い結果が出ます。どのようなメカニズムでこのような現象が起きるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1340/2258)
回答No.1

PP樹脂においてフィラーとして、タルクを添加した材料と、ガラス繊維を添加した材料との曲げ弾性率の温度特性の差異をお尋ねということでよろしいでしょうか? フィラーの形状について素朴に考えた場合に、微粒子状と、繊維状との差異に基づくように思います。繊維状の方が3次元的な強化の程度が強固になるので、樹脂自体の特性よりも、フィラーとして添加した材料の性質が顕著に表れると想像します。 こんな説明でよろしいでしょうか?

yyaaat
質問者

お礼

形状による効果納得できました。 ありがとうございます!

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