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「予測値と残差の相関係数は0」を証明する計算過程

まずは添付画像をご覧ください。 「予測値と残差の相関係数は0である」を証明する計算の 赤線で引いた最初の2行の計算過程を教えて下さい。 本を隅々まで読んでも 1行目から2行目に急に変わるのが理解できません (それ以降は分かったのですが)。 ちなみに、 hat{} (^)は予測値を表します。 hat{B}は回帰係数の予測値です。 残差はe_i = y_i - hat{y_i}です。 どうか教えて下さい。 お願いします。

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  • ベストアンサー
回答No.1

この一連の式変形の意味および目的がよくわからない、というのが率直な解答です。 まず添付画像の最初に「予測値」とありますので、その直後の等式の左辺 y_i には hat が付くものと思われます。 ご質問の式変形ですが、赤で囲まれた1行目から2行目の変形は私にもよくわかりません。 仮にその変形を認めたとすれば、3行目の段階で Σ ( x_i - bar{x} ) の値はゼロになりますので、この時点で証明は終わりになってしまいます。 さらに、3行目から4行目に移る際に、Σの中の式に (y_i - y_i) を掛けていますが、これもゼロに等しいので、なぜこれを掛けているのかが不明です。 繰り返しになりますが、この一連の式変形は 「予測値と残差の共分散がゼロになることの証明」とは言い難く、 あえて言うならば「その共分散の値がゼロであることを前提としての何らかの式変形の準備」のように見えます。

futureworld
質問者

お礼

ベストアンサーを差し上げます。 そう判断できるというのは素晴らしいです。 一旦、仕切り直させて下さい、すみません。 ご回答ありがとうございました!

futureworld
質問者

補足

今回の質問は完全に私のミスでした。 1. 予測値y_iは、正しくはhat(y_i)でした。 2. hat(β)( x_i - bar(x) )の後にe_iが抜けていました。 3. その下のy_i - y_iは、正しくはy_i - hat(y_i)でした。 3.の不備にも気付かれていたことですし、 他のご指摘も正しいので、 もし私が正しく質問できていたら、 解いていただけていたと思います。 本当にすみませんでした。 次回から間違いの無いように心掛けます。

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