- ベストアンサー
工業用 断熱板の使い方
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
現状では、締結用ねじのナットが、高温側の部材に直接接触しているので、ねじ部が断熱上の弱点になっていることは間違いありません。 断熱材に加わる温度、応力などの条件が許されるのならば、高温側にも断熱材を噛ませるのがいいでしょう。 断熱材に加わる温度、応力などが材質特性からして無理であれば、現状の構造(低温側だけに断熱材を噛ます)でも「良し」とするしかないかもしれません。そうはいっても、ねじの材質として熱伝導率の低いオーステナイト系ステンレス(SUS304など)を選定することはできる筈です。 いちばん心配なのは、圧縮応力が加わった断熱材が長時間のうちにクリープして、締結するねじの軸力が確保できなくなることのように思います。スプリングワッシャ程度の手段で、ねじの軸力が確保できればいいのですが、そうでなければ、もう少々大がかりな手段が必要になりそうです。
その他の回答 (1)
- ohkawa3
- ベストアンサー率59% (1340/2258)
伝わるか/伝わらないか、ゼロ/イチの判断をすることは不適切と思います。図示なさった構造は、断熱目的に不適切な構造ではありません。定量的に評価して十分か/不十分かを見極めることが宜しいかと思います。 1) 図の赤い部分の温度が何℃で、熱を伝えたくない部分の温度をどれほどに維持したいのでしょうか? 2) 図の赤い部分と、熱を伝えたくない部分の寸法概寸はどれほどでしょうか? 3) 周囲温度はどれほどでしょうか? 4) 断熱材の熱伝導率の値はどれほどでしょうか?
関連するQ&A
- 断熱板のメリット
樹脂やゴムなどの成形において金型や成形機に断熱板をつけることがありますが、断熱板を使用することによって成形品の品質はどのように向上するのでしょうか。
- 締切済み
- その他(FA・自動化)
- 断熱材
古い民家を飲食店に改装する計画です。 現状は添付画像の状態なのですが、一部天井を吹き抜けにして構造体を見せたいと考えております。その時の断熱方法ですが、野地板に断熱材を貼ってできれば垂木から見せたいのですが、何か良い商材を教えていただけないでしょうか?ちなみに屋根は既存のままで手はつけません。よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- リフォーム・リノベーション
- アルミ板・ステンレス板・セラミック繊維・カーボン繊維で断熱効果の高い順
アルミ板・ステンレス板・セラミック繊維・カーボン繊維で断熱効果の高い順など教えてください。 熱は対流熱、伝導熱、輻射熱に分類されると聞いたことがあるのですが、材質によってそれぞれの熱に対する性能が違うものなのでしょうか? 輻射熱を90%ほど反射させるのはアルミ板だけでしょうか? 上記の他にも効果の高い素材がありましたらよろしくお願いします。 コスト面は気にしません。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 国産車
- ムクの板使用時の断熱材について
床を桧30mmと杉板40mmで張ろうと思っています。 断熱材(パーフェクトバリア)は入れたほうがいいのでしょうか? 入れるとしたら50mmかな 板が厚いのでそのままでも暖かいでしょうか? アドバイスよろしくお願いします
- ベストアンサー
- 新築一戸建て
- 真空の断熱力ってどれくらい?
よく真空断熱ってことばを聞きますが、真空による断熱ってどれくらいの効果があるのでしょうか? 一般的に、空気は導体に比べれば熱を伝えにくいですが、空気でも熱が伝わりますよね。 さらに、空気がない状態だったら熱はさらに伝わりにくくなるということだと思うのですが、 空気と真空の熱を伝える程度の差(断熱力)ってどれくらいあるのでしょうか? 太陽から発せられる強力な熱は宇宙空間を隔てて、地球の地表面にまで届いてますよね。 だから、真空といえどもまったく熱を通さないはずだと思うのですが。
- ベストアンサー
- 科学
- 断熱材について教えて下さい
断熱材を探しています。 条件としましては、 1.寸法精度が良い 2.硬度がありもろくない(半導体製造装置に使います) 3.熱伝導率が低い(t5mmで300℃を常温まで断熱できるような材料) どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらご教授下さい。 また、断熱鋳鉄というものがあると聞きました。 断熱鋳鉄についても何か情報がございましたら、ぜひお教え下さい。
- 締切済み
- その他(材料・素材)
- 屋根裏を断熱したい
ツーバイフォー2階建ての2階が夏は暑くてとても寝苦しいです 屋根裏を見ると画像のように グラスファイバーの断熱材がありますが ところどころめくれていて とても本来の断熱性能を発揮しているとは思えません DIYで改良したいと考えています 屋根裏の通気は 屋根のひさしの全周にたくさんの小さな穴が開いておりそこから空気が屋根裏に入ります。しかし寄棟でであるため換気口が無く熱気が、たまる構造になっています。 そこで、ひさしの一か所に穴をあけファンを取り付けてダクト(φ150ぐらいのアルミの蛇腹パイプ)を屋根中央の上部まで通して換気しようと考えています。効果はあるでしょうか? また天井裏の断熱材をきちんと並べなおして 足りないところは継ぎ足して さらに上からベニヤ板で蓋をしようかと考えています。 あと 屋根側の板にも断熱材を張り付けることも考えていますそのようなところに使う断熱材は何があるでしょうか。 それと 窓ですが 2重ガラスで断熱性能が高いと思っていましたが、アルミの枠部分を内側から触ってみるとかなり高温に熱せられているのがわかります。いい加減なアルミサッシです ここはサッシの内側に もう一つアクリルプレートの窓を作って対処しようと考えています 他に良い案があればアドバイスをお願いします
- 締切済み
- DIY(日曜大工)
補足
情報表記が足らずすいません。熱の細かいところはあると思いますが、断熱材の取付方?挟み方?がいまいち納得いっておらず、通常のセオリーはどういった取付方なのかが一番知りたいところでございます。 私が添付としたものだと、通し穴にしてはいるがネジから熱が伝わるのでは…。断熱材の裏をざぐって、それぞれ断熱材に取付けるのが通常なのでしょうか?