数列の性質と等差数列
- 数列 {a[n]} の性質と等差数列について説明します。
- 数列 {a[n]} は等差数列であることが示されます。
- 要するに、数列 {a[n]} の差が一定の数列であることを示します。
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数列について。
数列 {a[n]} は任意の番号 i, j に対して | a[i+j] - a[i] - a[j] | < 1/(i+j) が成り立つものとする {a[n]} は等差数列であることを示せ この問題をご教授頂けると幸いです。すみませんが。 で、この解説をお願いしたいです。 anが収束するとき lim(j→∞)a(i+j)ーaj=0 よって lim(j→∞)│a(i+j)-aj-ai│ =│ai│ よって、付与された条件を満たすとき ai=0 よって、an=0 anが発散するとき lim(j→∞)a(i+j)-aj≠0 よって、付与された条件をみたすとき a(i+j)-aj-ai=0・・・① ①でiを固定すると a(i+j)-aj=ai → a(j+i)-aj=ai iを固定し、jを変化させたとき、a(j+i)とajの差は一定 よって、①を満たす数列は等差数列 an=0も等差数列に含まれる。 よって、付与された条件を満たす数列は等差数列 なるべくわかりやすくお願いいたします。
- zasx1098
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本当に自分で考えようとしないなあ... 『具体例で考えろ』と言ったのに。 例えば a(n) = log(n) とおくと、{a(n)}は発散するけど、a(i+j) - a(j) = log( 1+i/j)で、よって、lim[j→∞] ( a(i+j) - a(j) ) = 0 となる。a(n) = √n とおいても a(n)は発散するが、lim[j→∞] ( a(i+j) - a(j) ) = lim[j→∞] { i / (√(i+j) + √(j) } = 0。つまり、 「anが発散するとき lim(j→∞)a(i+j)-aj≠0」 とやらは一般に成立しない。その後の「よって」も意味不明。
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- tmppassenger
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何というか、理解できなかったら理解出来る解答が現れるのを待つだけですか?
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