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電源トランスへの半波入力
- 単相AC100V入力の10W以下の降圧用トランスに半波整流をする場合の注意事項
- 2次側負荷がトランスの容量内であれば問題はないが、AC出力の電圧ピークの半減と波形の歪みが生じ、出力電力が低下する
- ハッシュタグ: 電源トランス 半波入力 降圧用トランス 注意事項
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お礼
こちらの質問内容を整理していただき、ありがとうございます。 その後、実験を行った結果、 半波入力時の1次側の電流値の波高が、最大で通常の正弦波入力時の3~4倍になる条件があることを確認、 この電流ピークの件と、現場の電源環境(かなり悪かった)、検査機のコストや、運用した際の精度、工数などなど もろもろ勘案した結果、この方法は廃案となりました。 ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。 質問の要点とやりたい検証方法は、ほぼその通りとなります。 (質問文が稚拙ですみません) ご提案いただいた内容について、質問前に既に実験を行っており、おおむね、記載された構想に近い挙動です。 入力する波形は、100VACラインに整流ダイオードを1個挿入のみで生成しています。 (多機能交流電源の位相制御や波形編集等も試しましたが、一番確実安定し綺麗な電圧波形だったのがダイオードでした…) 通電時間については、平滑回路等の安定まちで、最低数秒の通電は必要になりそうです。 半波入力の間隔については逆方向なので、磁化方向が反転キャンセルになるが、 磁気飽和後のコアの磁区遷移、磁束密度の変化と出力される電圧の過渡特性が読めず、 今のところ知識不足で、トランスの挙動が判らないといた感じです。 ただ、測定結果などから、ご推察されているように、磁気飽和が1次側の電流増大や電圧波形の歪みより、 発生しているものと考えています。 尚、2分程度の通電なども行いましたが、トランス自身の加熱やうなり異音などはありません。 磁気飽和や偏磁によるコアの磁気特性劣化については、現状測定する術がないので未検証です。 電圧印加後の挙動については、2次側負荷は接地せず、オシロ(テクトロ)のプローブDCモードにて、 トランス2次側の線間電圧をオシロで確認したところ、 ダイオードブリッジが正常な場合はピークが半減し、+/-に同じ程度の電圧が出ていますので、 半波の中ほどを中心にして、2次側はACのように動作しているように見えています。 1次2次の電位差や、電圧電流の時間関係などは、もう少し検証が必要ですが、 実験回路と測定系で接地状況や電位差など、事故を引き起こすリスクが高いので、 なかなか手を付けづらいというのが本音です。