日本の厚生年金と世界の年金の比較

このQ&Aのポイント
  • 日本の厚生年金は普通の人は大損です。それも600万とか700万とかの巨額です。
  • 世界の諸外国の年金はどうなんでしょうか?外国でも加入者はみんなこんなに大損なんでしょうか?
回答を見る
  • 締切済み

日本の厚生年金の払い損と世界の年金

20-60歳まで加入、65-80歳(平均寿命)まで受給、報酬比例分の掛け率は0.005481 年収420万円の人 保険料支払い 35万円(標準報酬月額)×18.3%×12か月×40年=3074.4万円 年金受取額 基礎年金 1625×480か月×15年=1170万円 報酬比例 35万円(標準報酬月額)×0.005481×480か月×15年=1381万円 合計 受給額(1170+1381)ー3074.4=-523.4万円(赤字) 年収480万円の人 保険料支払い 40万円(標準報酬月額)×18.3%×12か月×40年=3513.6万円 年金受取額 基礎年金 1625×480か月×15年=1170万円 報酬比例 40万円(標準報酬月額)×0.005481×480か月×15年=1578万円 合計 受給額(1170+1578)ー3513.6=-775.6万円(赤字) ===== 日本の厚生年金は普通の人は大損です。それも600万とか700万とかの巨額です。 600万とか700万とか騙し取った上に老後2000万円貯めろとかどういう無理ゲー? 世界の諸外国の年金はどうなんでしょうか? 外国でも加入者はみんなこんなに大損なんでしょうか?

みんなの回答

  • kappa1zoku
  • ベストアンサー率29% (334/1137)
回答No.4

なにか義憤のようなものをお持ちなのでしょうか。 おそらく、年金制度に関する意見では、僕はあなたの考え方に近いような気がしますが、少し気になった点を書きます。 自分の論理に有利なように計算するのは、フェアではないように思います。 (1)報酬比例の計算式ですが、2003年以降と以前では、掛け率が変わってきます。「標準報酬額」と「標準報酬月額」をごっちゃにしています。 (2)遺族年金や障害年金の問題があり、老齢厚生年金の受給額だけで論じるのは違うと思います。 (3)どなたかも指摘していましたが、年金保険料の折半はきちんと計算すべきです。 (4)また、基礎年金部分の原資の半分は、ある時期から税金で負担しています。 もともと厚生年金が戦争末期の戦費調達のために作られた制度であったため、戦後の年金改正ではツギハギだらけになりました。 それでも、戦後のベビーブームにより大量の労働者が生まれたことで、年金制度を根本から考えることをしなくて済んだとも言えます。 それが大きなツケとしてまわってきているのだといえます。 社会保障費の問題をどう解決するかは、一番大事な議論です。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ウソをつく人が非難されるのは当たり前の事ともいますので、議論を待たないと言わざるを得ません。従業員の負担分が正しく計算されています。 社会保険料は折半で従業員は半分しか払わなくてよいといいますが、残り半分の雇用主が負担する保険料は誰が稼いでだれが払っているのでしょうか? 従業員が稼がなくても雇用主がポケットマネーから払ってくれるのでしょうか? 結局会社のお金は全て従業員が稼いだお金ですから、雇用主負担分も従業員負担分も従業員の支払いです。誰かよその人が払ってくれるかのような言い方がフェアではないと思います。

  • lai-china
  • ベストアンサー率39% (155/389)
回答No.3

保険料支払いの計算式の18.3%ですが、 それはトータルの掛け率で、実際は労使折半です。 従って被保険者が支払うのは9.15%を掛けた金額では? 年収420万円の人の場合、質問者さんの計算式をお借りすると 35万円(標準報酬月額)×9.15%×12か月×40年=1537.2万円になりますから、 1170万+1578万-1537.2万 で、1210.8万のプラスと私は理解してますが… https://financial-field.com/pension/2020/02/05/entry-69081

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。会社が払う9.15%も実際には社員が稼いだお金ですので、会社員が国に取られることは変わりません。 9.15%は国が会社に支給しているのならおっしゃる通りかもしれませんが、それは公務員くらいのものです。 ご指摘ありがとうございます。公務員は共済年金だから年金までボロ儲けですね。

  • akane3000
  • ベストアンサー率18% (2/11)
回答No.2

国民から集めてる年金保険料を、政府は国際投資に国民の許可を得ずに勝手に使って、数十億円の大損を出しています。

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • rikimatu
  • ベストアンサー率19% (629/3298)
回答No.1

年金受給額と厚生年金は分からないのですが 米コンサルティング会社マーサが、世界の人口のほぼ3分の2をカバーする37か国・地域の年金を検証したところ、日本の年金制度は31位にランク付けされました)。また7段階のグレードにおいても、日本は下から2番目の「D」グレードと評価されました。 これは、「大きな弱点があり、対処しないと効率性や持続性が疑われる」とされる水準です。この検証を見る限りでは、日本の年金制度はやはり国際的に見ても改善の余地が大きいことが伺えます。 ランキング上位の10ヶ国は、以下の通りです。 1位  オランダ 2位  デンマーク 3位  オーストラリア 4位  フィンランド 5位  スウェーデン 6位  ノルウェー 7位  シンガポール 8位  ニュージーランド 9位  カナダ 10位  チリ

subarist00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。そういえば20年くらい前だったか、海外から日本の年金制度の視察に来た人が「なんだ、単なるねずみ講じゃないか」といって帰ったそうです。

関連するQ&A

  • 厚生年金報酬比例分の受給額について

    60歳からの厚生年金報酬比例分のおおよその受給額がわかりましたら教えてください。 厚生年金加入320ヶ月 標準報酬比例月額45万 

  • 報酬比例部分  厚生年金 基金 

    年金見込額のお知らせを取り寄せ、確認したところ、報酬比例部分が30万円でした。 あまりに少ないので驚いて社会保険庁のHPで試算すると、70万円。 この差は厚生年金基金から受給する分のためでしょうか。 基金が報酬比例部分の一部の代行であることはなんとか調べてわかりましたが、国から支給される分はこのくらいの額なのでしょうか。 平均標準報酬月額は31万円 加入月数は302ヶ月 厚生年金基金68万円です。 よろしくお願いいたします。

  • 厚生年金の報酬比例部分の計算方法

    年金支給額の試算額の通知を受けたところ、報酬比例部分が、年額49万円となっていました。(国民年金部分は年額約70万円で合計年額120万円) 当方は、現在58歳で22歳から同じ会社で勤務しています。 年収も世間並なのですが、年金試算額から逆算すると私の報酬額はいくら位になるのでしょうか。 ちなみに、既に年金を受給している先輩方は1か月に20万以上の年金があるとのことなのですが、こんなことってあるんでしょうか。

  • 老齢厚生年金の計算方法

    父の老齢厚生年金の報酬比例部分についてなのですが最下部のリンク先の日本年金機構のサイトを参考に計算してみましたがいくつか分からない点がありました。 例えば、昭和22年10月生まれで平成26年度の報酬比例部分「(2)の1」の計算をしようとすると ------------------------------------------------------------- ・老齢厚生年金の報酬比例部分=  平均標準報酬月額(※1)×(7.125/1000)×平成15年3月までの被保険者期間の月数+  平均標準報酬額(※2)×(5.481/1000)×平成15年4月以後の被保険者期間の月数 (引用) ※1 平均標準報酬月額とは、平成15年3月までの被保険者期間の各月の標準報酬月額の総額を、平成15年3月までの被保険者期間の月数で除して得た額 ※2 平均標準報酬額とは、平成15年4月以後の被保険者期間の各月の標準報酬月額と標準賞与額の総額を、平成15年4月以後の被保険者期間の月数で除して得た額  これらの計算にあたり、過去の標準報酬月額と標準賞与額には、最近の賃金水準や物価水準で再評価するために「再評価率」を乗じます (引用終わり) ------------------------------------------------------------- 平均標準報酬月額(※1)を出す時各々の月の標準報酬月額に再評価率を掛けるのだと思いますがその場合 (標準報酬月額×再評価率)を計算する月数が被保険者期間の月数と一致するはずなので 報酬比例部分の式の被保険者期間の月数は計算上相殺されると思うのですが 何故このような分かりにくい書き方になってるのでしょうか? 場合によって数値が変わる場合があるのでしょうか? もしかして「被保険者期間の月数」と言うのは標準報酬(月)額を求める時と 報酬比例部分の計算の式に書いてあるのとは別の期間を指しているのでしょうか? 年金計算に詳しい方いらっしゃいましたらご教示下さい。 ------------------------------------------------------ 年金について - 老齢年金(昭和16年4月2日以後に生まれた方) | 日本年金機構 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3902 年金について - 年金額の計算に用いる数値 | 日本年金機構 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3899

  • 厚生年金受給を65才に繰り下げられますか

    報酬比例部分を受給すると、給料とあわせると28万円を越えてしまい、超過額の半分しかくれないと聞きました。それなら、受給を遅らせたらよいのではないかと思いました。65才以上は制限が月額48万円なので全額もらえる算段をしています。こんなことできるのでしょうか。

  • 厚生年金の差額加算

     在職老齢年金の相談を受けているのですが、現在71歳で、総報酬月額相当額が80万円で、基本年金額が135万円の社長さんです。  社会保険庁より、制度共通年金見込額紹介回投票をもらってきたのですが、その中に “差額加算” という項目があり、現在その金額が支給されています。  基本年金額内訳には報酬比例が101.5万円で、“差額加算”が33.5万円と記載れてます。   通常、総報酬月額相当額と厚生年金月額を加算した金額が48万円を超えると、厚生年金月額から超えた金額の2分の1がカットされるのですが、厚生年金月額には “差額加算” は含まれず、報酬比例の金額だけなのでしょうか?

  • 障害者厚生年金の計算方法

    社労士さんのサポートも有り、この度障害者厚生年金2級の申請をしました。 既存疾病の事後重症による申請です。 自分で年金受給額を計算してみたのですが、計算式の、厚生年金加入期間中の「平均標準報酬月額」の計算の開始日、停止日がわかりません。 厚生年金加入時は平成13年で、13・14年は33万円。15・16年は50万円。17~22年は80万円と、変動が大きくなっています。 22年に退職してその後は国民年金です。 事後重症化した既存疾病の初診日は平成15年です。 ここで、報酬月額の平均を算出する期間が、加入時から初診日までなのか、それとも加入期間全ての報酬月額を合計して平均を求めていいのかがわかりません。 前者と後者では、平均標準報酬月額が大幅に変わり、受給額も大幅に違ってきます。 なお、申請日(それが障害認定日になるとのことです)は本年12月です。 ちょっと専門的なことで申し訳ありませんがどなたかお教えください。

  • 老齢厚生年金 受給額について

    お世話になります。 少しばかりせこい質問をさせていただきます。 老齢厚生年金の受給額の計算は、単純化して言えば標準報酬月額をもとに計算されます。 そこで質問なのですが、実際受給権が発生した場合、受給額を算出するときの標準月額報酬とは、被保険者であった全期間の報酬における平均なのか、65歳直近に届け出た報酬月額に基づくものなのかわからないので、何に基づく標準報酬月額なのか教えていただけないでしょうか。 たとえば、今までの標準報酬月額の等級が15等級だったものが、65歳に達する前に25等級として届け出た場合、年金の計算基準としてこの25等級が基準となるのかどうかということです。 そうすれば、虚偽でも良いから直近の報告で等級をあげることが可能であれば、なんというか、その人にとって得をさせることになるように思えるのです。 その辺の事情を詳しい方教えていただけないでしょうか。たとえば、そういうせこい方法も可能だよとか・・・。よろしくおねがいします。

  • 老齢厚生年金なんで減るの?

    老齢厚生年金なんで減るの? 当方、昭和21年3月生まれ、 平成18年から厚生年金を受給。   18年                          年額25700円を受給。   21年4月 特例支給開始年齢に達し、年金額改定      年額54700円           期間17月 平均標準報酬額 195518円         21年12月 期間追加(7か月)の裁定申し出で。     *このときの社会保険事務所での試算は変更後に74900円になるとのことでした。 昨日、年金決定通知書が送付されてきました。   当該通知書には、18年4月    年金額 34000円           19年4月        34000円           20年4月        34000円           21年4月        34000円となっております。            *期間 24か月 平均標準報酬額 183335円 これらの数字をどのように読み解けばよいのかまったく分かりません。 仮に期間が増えたことにより平均標準報酬額が減額となり、それに伴い年金額が減額となるのであれば、むしろ、年金期間の追加申請をしないほうが年金額が多かったということになってしまいます。 正直、どのように対処すればよいのかまったく見当がつきません。 どなたか、よろしくご教示ください。      

  • 厚生年金の給与比例部分の計算法

    H15.4以降、標準報酬月額に賞与を含めた額で計算されるようですが、賞与分を例えば140万円/年間、平均報酬月額52万円、生年による乗率6.108とすれば1年間だけの厚生年金の給与比例部分は幾らになるのでしょうか教示願います。