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厚生年金の報酬比例部分の計算方法

年金支給額の試算額の通知を受けたところ、報酬比例部分が、年額49万円となっていました。(国民年金部分は年額約70万円で合計年額120万円) 当方は、現在58歳で22歳から同じ会社で勤務しています。 年収も世間並なのですが、年金試算額から逆算すると私の報酬額はいくら位になるのでしょうか。 ちなみに、既に年金を受給している先輩方は1か月に20万以上の年金があるとのことなのですが、こんなことってあるんでしょうか。

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  • aoba_chan
  • ベストアンサー率54% (268/492)
回答No.1

えええ?それは確かに安すぎる気が・・・ 報酬比例部分の計算式は、 (平成15年3月以前) 平均標準報酬月額 × 7.5/1,000 × 期間の月数(平成15年3月以前)× 1.031 × 0.985 (平成15年4月以降) 平均標準報酬額 × 5.769/1,000 × 期間の月数(平成15年4月以降)× 1.031 × 0.985 の合算額です。 「平均標準報酬月額」と「平均標準報酬額」の違いは、後者は保険料の算定の基となった賞与を含めているものです。 現在58歳で、22歳から就職されているとのことなので、平成15年3月以前の期間33年(396月)、平成15年4月以降(とりあえず昨年度末まで)の期間3年(36月)と考え、報酬額の水準がわからないので、とりあえず平均標準報酬月額を300,000円(少し低めに設定しました)、平均標準報酬額480,000円(この額は、サラリーマンの平均的な標準報酬額とされています)として計算してみます。 前掲の式に当てはめますと、 (300,000円 × 7.5/1,000 × 396月 × 1.031 × 0.985)  +(480,000円 × 5.769/1,000 × 36月 × 1.031 × 0.985) ≒1,006,078円66銭 報酬の額がわからないので何ともいえませんが、いくらなんでも低すぎますね。社会保険事務所に加入期間と標準報酬の記録を確認してみてください。 ひょっとしたら、その勤め先で厚生年金加入したのが、かなり最近になってからではないですかね?

jibunnsagasi
質問者

お礼

プロの的を得た回答をお寄せいただき感謝しております。提供したデータが少なく、判断しずらい中で回答をお願いしたようです。 加入月数は、422か月との通知を受けていますので、計算していただいた結果にならないとおかしいという事ですよね。

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