- ベストアンサー
免疫組織染色法の結果について
grumpy_the_dwarfの回答
- grumpy_the_dwarf
- ベストアンサー率48% (1628/3337)
正常な反応としてはあり得ないですが、失敗の例としてはありふれて います。個々の事例での原因の特定は、こういうところで喋っていて も無理ですよ。私の周囲では 1.抗体や発色基質の保存状態が悪かった。 2.希釈時の混合が下手で濃度のムラがあった。 3.薄切してから長期間おいとくと、染色性は落ちる 4.DAB発色で過酸化水素を入れ忘れるってのもありがち 5.黄色のボトルなら全部中身が同じってわけではない などの実例がありますのでそういうところから潰してみてください。
関連するQ&A
- PAS染色のための組織
お世話になります GFPマウスからの組織をPAS染色したいと思っていますが、パラフィンや新鮮凍結ではGFPが流れてしまうことが多いので灌流固定後、4%PFAそしてシュクロースそしてOCTコンパウンドにてブロックを作っているのですがその切片を切った後のPAS染色を行いたいのですがどのような手順を行えばよいかご教授いただきたく思います。(われわれの研究室は小さくこのような手順を行った方がいらっしゃらないので質問させていただきます よろしくお願いします)
- ベストアンサー
- 生物学
- ウニ卵の細胞固定、組織染色について
実験でウニ卵の組織染色をすることになりました。凍結して、組織断片をつくり、免疫染色を行ったのですが、きれいな切片ができません。固定後、20%スクロースにつけると、浸透圧の変化に影響されないという情報があるのですが、詳しいプロトコルを教えてください。
- ベストアンサー
- 生物学
- rabbitで作られた2種類の一次抗体でで組織切片に対して二重免疫染色
rabbitで作られた2種類の一次抗体でで組織切片に対して二重免疫染色をしたいのですが、どのような方法があるでしょうか?
- 締切済み
- 生物学
- 免疫染色の失敗例
マウス脳(主に海馬)のc-fosをターゲットとした免疫染色を行っています。固定・薄切方法は灌流→30%シュークロース置換の凍結切片です。 まだ始めて日が浅いので数をこなしていないのですが、たまにまったく染まらないブロックが出てきてしまい困っています。DAB直後もあまり色が付いていません。 自分的には染まった時も染まらない時も、同様の方法でやっているつもりなので失敗の原因がわからない状態で対処ができません・・・。・゜・(ノД`)・゜・。 (たまに少し時間がないときに全体的に漬けている時間を短くしてしまう場合はあります・・・wこれも原因の一端でしょうか?) 免疫染色の失敗例はどのような原因が多いのでしょうか? また、今回の場合に考えられる原因は何なのでしょうか? よろしくおねがいします。
- ベストアンサー
- 生物学
- 脂肪細胞の染色について
脂肪細胞を染色したいのですが、通常のパラフィン切片ではだめなんですよね。 硬組織なのですが、凍結切片にしないで行う方法を教えてください。 よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 科学
- 蛍光抗体法でホルマリン固定の組織を見ることは可能か?
一般的に蛍光抗体法で観察できる組織というのは凍結切片だと思いますが、抗原賦活化を行ったホルマリン固定のパラフィン切片で観察することは可能でしょうか?免疫染色・イメージングのコツという本にはホルマリン固定だと、バックグラウンドが出やすいが蛍光抗体法で観察することができないことはなさそうに書いていたので質問させていただきました。
- 締切済み
- 生物学
- 【免疫組織化学】同じ一次抗体、組織について複数の検出法を用いましたが結果が統一されません
はじめまして。 現在、私はマウス小腸の神経内分泌細胞に発現する【とある神経伝達物質(以後SやGと略)】を検出するべく、免疫組織化学的実験法(IHC)を複数種類検討しています。 そして、この実験中に問題が発生しました。 検体、一次抗体が同一であれば、どのような検出法を用いても染まり方は同じですよね?? しかし検体、一次抗体等の条件が統一されているのにも関わらず、染まる細胞数や染まる細胞の部位が統一されません。 検出法には、 (1)【Alexa488標識二次抗体を用いた蛍光抗体法】 (2)【SABC法を用いたCy3による蛍光抗体法】 (3)【LSAB法によるDAB染色】 をそれぞれ用いています。 一次抗体を添加しないといったようなネガティブコントロールを確認してみても、内因性ペルオキシダーゼやビオチンによる非特異的な染色は見られません。 私自身のIHCの技術獲得の為にも、それぞれの結果が統一できなければ、実験が先に進みません。 IHCにお詳しい方、どうか御知恵を拝借させて下さい。 どうかよろしくお願いいたします。 以下、備考 ・パラフィン切片 ・賦活化にマイクロウェーブ ・一次抗体の濃度は一定(濃度条件検討済)
- ベストアンサー
- 生物学
- 免疫組織染色とDAPI について
現在、核に局在すると推定しているタンパク質について免疫組織染色解析を行なっています。そこで、あわよくば細胞内局在まで見てやろうと思い、発色後の組織をDAPIで染色して観察しているのですが、どうも免疫染色のシグナルが強い切片ほどDAPIの蛍光が弱いのです。(DAPIは、ネガコンのpreabsorbedで最も良く染まり、次に抗体希釈条件によって免疫染色シグナルが弱いものが染まりやすいです。強く発色させたものでは、前二者で染まっていた細胞でも全くDAPI蛍光が観察できなかったりします。) そこで、質問なのですが、核にあるタンパク質に結合した一次・二次抗体および標識タンパク質や発色物質によってDAPIの浸透が阻害されるようなことはありえるのでしょうか? 必要そうな諸条件を以下に書きます。 ・ブロッキング:10%(w/v) BlockAce, 10%(v/v)ヤギ正常血清 in PBS ・一次抗体希釈液:0.3% PBS-BSAまたはCan get signal solutionA(TOYOBO) ・二次抗体:ビオチン化抗ウサギIgGヤギ抗体 ・ABCキット:VECTASTAIN Elite ・発色試薬:DAB(Niは使用しない) ・DAPI染色:1 ug/mlで5 min(遮光) ・封入:余分なDAPI溶液を軽く除いてから、水溶性封入剤VectaMount AQ (VECTOR)、 ・遮光して乾燥後観察
- ベストアンサー
- 生物学