イタリアンパセリの葉の裏にいる虫「ハダニ」とは?効果的な殺虫剤を教えてください

このQ&Aのポイント
  • イタリアンパセリの葉の裏にいる虫は「ハダニ」と呼ばれます。ハダニは小さな昆虫の一種で、葉の裏面に集まって吸汁を行います。
  • ハダニの被害により、イタリアンパセリの葉は黄色くなり、枯れてしまうことがあります。
  • ハダニに効果のある殺虫剤としては、市販されているものではコーヒーや牛乳以外にも、農薬の中でも有効なものがあります。専用の殺虫剤を利用することをおすすめします。
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イタリアンパセリの

イタリアンパセリの 葉の裏にいるこの虫たちは「ハダニ」でしょうか? そうであれば効果のある殺虫剤?を教えてください。 コーヒーや牛乳など以外で市販されているものでお願いいたします。

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回答No.2

イタリアンパセリは2年草ですので、種子を蒔いた時期により今回の対処は変わります。 もし冬を越していないだろう株(例えばご自分で春に種子を蒔いたなど)なら、酷い被害の株でも虫の付いた葉を切ってしまえば新たな葉が生えてきます。 でも、去年苗を買って冬を越せた株だと短く刈り込めばもう葉が出て来なくなります・・・。 これは、パセリは株が冬を越すと次の年は丁度今くらいから花茎が少しづつ伸び始めて花が咲くから。 この茎が育ち始めた時に短く刈り込めば伸びるはずの花茎の生長点を切る事になります。そうするともう新しい葉は生えて来なくなる(もし生えても花茎が数本生えるくらい)のです・・・。 今年種子を蒔いて育てたものか一冬越しているかが分からないなら短く刈るのではなく被害のあった古い葉だけを軸(葉柄)で切って捨て、まだ若い葉の方はできるだけ残した方が良いです。それで花茎が伸びず葉が出てくれるなら今年種子で育てた苗であるという事です。 被害の酷い葉の株もニームオイルを使えば助かるかもしれません。でも今年は花茎がのびてくる株だとすると葉自体はもうこれからは次第に固くなるので食べられなくなるのです。それで葉だけを利用したかったのであればもう利用価値が無いというだけで、他の用途で使うなら害虫を退治した後にもまだ利用できます。 一番損が無いのが花茎を伸びさせ花を咲かせて種子を採る事。この種子は来年春に蒔けば芽が出て多くの苗が作れますし、半分は残しておいて来年蒔くとうまくいけば毎年種子を蒔いては欲しいだけ育てられます。 または、花茎をまだ伸びきる前に切って利用する方法。花茎自体では食べられませんが冷凍して凍ったら短く折ってまた凍らせておきます。葉を収穫したときに軸も一緒に冷凍すると無駄になりません。 カレーやシチューなどの肉を使う煮込み料理の時に、お茶殻パックに冷凍したパセリの花茎や軸を4本くらい入れて、他に市販の月桂樹の葉やタイムの乾燥葉も適宜入れ袋を閉じたら鍋に入れ肉や野菜と一緒に煮ます。そうすると肉の臭みが抜け、パセリと月桂樹とパセリの風味が混ざり、いつものカレーやシチューの味がランクアップします。 このお茶殻パックの中身は、フランス料理に使うブーケガルニの簡易版です。もっと本格的に利用利するならブーケガルニにはもっと他のハーブも加えるのですが揃わなければ3種類でも充分美味しくなります。 パセリは2年目には必ず花茎が伸びだし葉が硬くなってしまい処分する事に成りますので花茎が伸びてきたら冷凍すれば捨てる部分も減ってくれますし、本来捨てるはずの部分が再利用?できてお得です。 あと、個人的には種子を採った方がお得と感じます。自分で採ったイタリアンパセリ種子でしか作れないベビーリーフが育てられるのです。 ベビーリーフとは本葉が2~3枚の苗の時に根元から収穫し生で食べたりさっと茹でて料理の付け合わせに使うものです。これは市販種子で作ると種子に染み込ませてあった農薬がまだ残っていて食べられません。 育て方は、あまり大きくない鉢にあまり間隔を開けずにばら撒きします。そしてわざと密植し、芽がお互い競い合うように伸ばし本葉が3枚になったものから先に根元をハサミなどで切るだけ。多く使うのなら半分刈っても構いません。 上手く徒長できていれば葉柄は固くありませんが、もし固く感じるならさっと煮るか、葉の部分だけを使っても。このイタリアンパセリのベビーリーフをコンソメを使ったスープとか中華出汁で作った卵のスープなど仕上がり近くに加え青味に使うとなかなか美味しく食べられますよ。

fumuslover
質問者

お礼

たくさんのアドバイスをありがとうございます。 パセリなどは本当に捨てるところがないですよね。 今年は去年の倍植えて伸びるのを楽しみに待っては収穫していたのでとても残念です。 パセリはホームセンターの苗を買って植え付けました。 なのでたぶん一年目の株かなと思います。 ですので今回はダメ元でニームオイルを買い虫を追い払ってから葉を刈り揃えてまた新たな葉が増えるまで待ってみようかなと思います。 パセリが冬を越して次の年も収穫出来、花が咲き種が採れるなどということは考えてもみなかったので今からワクワクしています。 種があるのだから花が咲くはずだと考えればわかることなんですけどね。 もし私が種を買い自分で撒いていたら間違いなく農薬の残ったベビーリーフを食べていたことでしょう。 そういった知識もありませんでした。 https://www.monotaro.com/g/00995427/ https://www.monotaro.com/p/8838/5622/ ニームオイル、ニームケーキを検索してみましたがこういったもので大丈夫でしょうか。 大丈夫であればこれを使って被害のある株に散布して予防で他の株にニームケーキを置きたいと思います。 これ程丁寧にわかり易く回答いただけてとても助かりました。 週末にはこの質問を解決済みとさせていただきますが私の解釈が間違っているようなところがあれば申し訳ありませんがもう一度お返事をいただけると助かります。 金曜日いっぱいはこのまま質問を開けたままにさせていただきます。 本当にありがとうございました。

fumuslover
質問者

補足

ニームオイルを通販で注文しました。 ダメ元で昨日ホームセンターに寄ったらニームスプレーが一本150円という格安料金で売られていて店員が「みなさん知らないので売れないのでかなりお買い得ですよ」というので5本ほど買って散布してみました。 が、スプレーしてもなかなか出てこず他のスプレーを開け散布し、スプレーの調子の悪かった物の中身を見ると溶けた海苔のようなものがびっしりで、もしかしたらかなり古く植物に害があったらと不安になってしまいました。 とりあえずこんな感じでスタートですが、商品が届いたら根気よく続けてみたいと思います。 何度も回答いただきまして本当にありがとうございました。 他にも私の様な症状の方がこのQ&Aを見て解決できたら良いなと思います。 またガーデニングのことで質問することがあるかと思います。 また見かけたらどうぞよろしくお願いいたします。

その他の回答 (1)

回答No.1

画像が拡大できず良く見えないのですがオンシツコナジラミかアブラムシの仲間でしょうか。どちらにしろハダニではありません。ハダニは粉のように小さく肉眼では形が見えず細かい糸を張っているのが見える程度ですから。 パセリなど食べる物の場合、収穫時期には農薬は使えません。薬剤が人の体に入ると害を及ぼしますから。それに、既に虫が付いている葉は農薬で虫を殺しても死骸や分泌物が残り洗ったくらいでは取れないので、それらが付いた葉を食べる気は起きないでしょうし・・・。 またパセリなどのセリ科の物だとどの程度の成長過程なのかで農薬が使えるか、使っても間に合わないかも違ってきます。 今年種子を蒔いて苗がまだ若いなら農薬を使っても食べられる場合は葉を摘んで食べられますが、去年種子を蒔き一冬越した株の場合これからすぐに花茎がのびてきてしまい葉が硬くなるので食べるにはもう間に合わなく成ることが。こうなると屋外で栽培して花を咲かせ種子を採るくらいしか使えませんから、自分で種子を蒔いての栽培をしないなら今から農薬を使っても食べるのは無理なので処分するしかありません。 もし農薬を使うなら、最後に使ってから2週間以上待ってパセリの中から成分が人に害がないくらい薄まるのを待ってから(薬剤の種類によりこの期間は変わる)食べる事になります。 一応、使って虫を退治しても人には影響がないとされる「資材」なら有りますが入手は地域により難しいかもしれません。 それはニームと言う植物から作られる駆虫資材です。堆肥状や顆粒状のものとエキスを濃縮した原液が販売されています。大きなホームセンターではニームがすでに混ざった栽培土も有りますが今回使えて即効性が有るのは原液の「ニームオイル」だけだと思います。 既定の濃度に薄め、噴霧器で(株数が少ないなら加圧性のハンディ噴霧器が良いです)全体に滴るほど噴霧し、これを虫が全て死ぬまでの期間三日おきくらい繰り返します。雨に濡れてしまったら次回予定を待たずにすぐにたっぷり噴霧してください。この資材は使う都度に薄めて日にちを空けず頻繁に噴霧しないと効果が有りませんので、しっかり頻度を守りたっぷりと使って下さい。 ニームの成分は虫の食欲を無くさせ餓死させたり、生長を妨げて正常に育たなくして駆虫します。でも人には何の影響もなく昆虫のみに効き植物の汁を吸ったり直接食べる害虫なら種類を選びません。害虫発生の初期のうちから使えば噴霧期間も短くて済み、食べる時に綺麗に洗えば味などにも影響有りません。ネット上の評判で効かないという評判も見受けられますが、散布頻度と量が足りなくて効果を生かせなかったと思われます。私はニームオイルでしつこい害虫を駆虫しましたが頻度と量さえ守れば満足のいく効果が得られました。 ニームの堆肥状や顆粒状の物はニームケーキと言います。土に混ぜたり作物の周りに厚く敷いて雨や水やりの水分で成分を土の方に染み込ませます。すると作物の根が成分を吸収し植物全体に貯めるので、成分が染みた汁や葉など食べた昆虫は死にます。即効性は有りませんが長期間効き目が続き、面倒が無いので防除として害虫発生時期の少し前から使え、最初から土に混ぜられている製品なら植えるときに使うだけです。 ニームケーキは農家も使うので大袋で農資材屋に置いてあることが多いですがネットショップで小分けしたものが売っている事も。ニームオイルは農資材屋でも置いてあるところと無いところが。ホームセンターで売っているのを私は見たことが有りません。ネットショップで入手可能でしょうが科学的な農薬ではなく人が手間暇かけて作った原液の為に少量なのに高価と感じてしまうかも。 日本には農薬の使用期間などが厳密に決まっている為に収穫期間の農薬使用は普通行われません。健康被害が出ると大変なので大抵は破棄してしまう事になるので害虫が発生する前から防除として農薬を使用しますから今回の様な酷さだと農薬は使わず害虫ごと生き残らない様に廃棄するのが普通です。 今回のこのパセリは食用としてはもう使えないかもしれません。種子を採るのなら農薬を使っても良いでしょうがその予定は無いなら虫が逃げない様に深い穴を掘って埋めてしまうか、ビニール袋に入れて燃えるごみとして捨てるしかないでしょう。 次回からは防虫用不織布をかけて栽培するか、早いうちからニームケーキを使って発生自体を最初から防ぐ方がここまで蔓延しませんし農薬を使うのも最小限で済みます。 害虫の種類を把握しておき、それに効果がある農薬を調べておいて葉の裏は頻繁にチェックしておき、収穫時期の2週間くらい前までなら虫が発生次第農薬を使うようにした方が安心です。 また、日当たりや土の状態(土の種類が合わないとか、堆肥などの養分の不足)や栽培環境により健全に育ってないと害虫が付きやすい軟弱な株に育ってしまいますので、そちらの面も問題無いか確認し足りない場合は改善しておくと害虫が付きにくい健全な株に育ちますよ。

fumuslover
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私も同じような症状のQ&Aやブログ、薬剤を扱う会社のホームページなどいろいろと検索してみましたがこんなに丁寧にわかり易く書かれているのは見つかりませんでした。 大変勉強になりました。 今年でベランダ菜園三年目となりますが今年はネットであれこれ調べながら苗を選び、土を選び、鉢を選んで頑張ってみたのですが 「なりやすい病気や付きやすい虫」 などは書かれていても対策や予防など書かれているものはとても少なく完璧だと思っていたのにやはり今年も失敗となってしまいました。 確か昨年もパセリが同じ状態になりましたが「さっ」と洗って生食していた気がします。 今回はネットで「イタリアンパセリ 葉 白い点々」で調べてこれが虫のせいだと初めて知りました。 回答としては「廃棄」が一番良いということですよね。 で、例えば何とか復活させたいと頑張ってみるとしたら(ふた鉢あって一鉢が症状が酷くもうひとつは元気な感じです)ニームオイルを頑張って使って虫がいなくなってから全て短く刈り取って新しく出てきた葉を食用とする、というのはどうでしょうか。 それから狭いベランダにきゅうり、バジル、オクラが各二株、ミニトマト、甘い唐辛子が三株あります。 もしかするとこれらにも被害が移っているかもしれないのでニームオイルを全ての植物にかけた方が良いでしょうか。 それとも「ケーキ」を買い予防くらいで大丈夫でしょうか。 状態を見ていないので回答が難しいかと思いますが回答できる範囲で構いませんのでアドバイスいただけますか?

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