- 締切済み
なぜ日本の野球用語が英語に戻ったのですか
第二次世界大戦中に、日本の野球用語が、 ストライク=よし一本 ボール=だめ一つ ファウル→だめ、もとえ アウト→ひけ などと、英語から日本語に変えられましたが、 なぜ、戦後になって、また英語に戻したのでしょうか。 せっかく野球用語を日本人らしく日本語にしたのだから、 そのままずっと日本語のままにしておけば良かったのではないですか。 なぜ野球用語を日本語から英語に戻したのか理由を知りたいです。
- kabuto2018
- お礼率7% (35/481)
- 野球
- 回答数9
- ありがとう数3
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2589/17101)
案外知られていませんが、戦時中全ての英語が禁止されていたわけではありません。科学技術用語などはそんなことをやっていたらそれだけで滞ってしまいますから、軍の中ですらごく普通に使われていました。野球は日本人にとって人気のあるスポーツでしたから、米英と戦っていることを浸透させるために使われたのでしょう。戦争が終わってからまで使い続ける理由が無いのは初めから分かっていたことです。
- vuomel
- ベストアンサー率60% (114/190)
普及してなかったからでしょう。 今の高校野球の夏の大会は1941年から中止、今の高校野球の選抜大会も1942年から中止、今の東京六大学野球も1943年4月に解散、今の都市対抗野球大会も1943年から中止。 そこで、今のプロ野球は中止させられないように野球用語を日本語化することにしました。1943年春から日本語化した用語を使うも、1944年秋にはプロ野球も中止に。ストライクを「よし」と言い換えてたのは1年半ほどのみという事ですね。 使用当時から評判が悪く、使用期間も短く、プロ野球でしか使われなかったため、普及しなかったと思われます。戦後は元に戻ったのも当然の流れでしょう。 http://koushien.s100.xrea.com/senshuken/yakyurule.htm https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%87%8E%E7%90%83%E9%80%A3%E7%9B%9F_%28%E3%83%97%E3%83%AD%E9%87%8E%E7%90%83%29 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%97%E3%83%AD%E9%87%8E%E7%90%83#%E6%AD%B4%E5%8F%B2 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B5%E6%80%A7%E8%AA%9E#%E9%87%8E%E7%90%83
- OKWavexx
- ベストアンサー率7% (29/378)
戦後日本は英語圏である米国の支配下にあったからです
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6216/18525)
戦争に負けて 進駐軍がやってきました。(負けたのだから占領軍と言ってもいいのに くやしいから言い換えている)その彼らの様子を見て こんな相手と戦っては勝てるはずがなかったのだと 一気に外人コンプレックスに陥ったのが原因です。 日本人は 大根で増量した 菜飯 どんぐりで作った どんぐりパンなどを食べていたのに アメリカ軍の兵士の食事は 戦地でも いろいろな缶詰があって デザートの甘味の缶詰まである。 彼らの施設を窓から覗き見て タイル張りできれいな部屋だから台所かなと思ってらトイレだった。子供たちが街角で兵士に会うと チョコレートなどをくれる。今までこんなおいしいものは食べたことはなかった。 などと 格差を感じさせることばかり。日本の製品は「安かろう悪かろう」と言われる粗悪品ばかり。外国の製品は 舶来品と呼ばれ 高価なのにありがたがられていた。 なんでも外国の物が良いということになって 英語を習う人も多くなり 英語が使えることがステータスとされるようになっていった。 そこから日本語の中に英語をはさむように カタカナ英語が普及していく。 元々アメリカから来た野球の用語が元の英語に戻るのはそういう風潮の中では自然な流れであった。
- eroero4649
- ベストアンサー率31% (10470/32925)
明治にベースボールが日本にやってきて、大正から昭和初期にかけて学生野球が大人気になったのですが、そのときに「ストライク」や「ボール」という言葉が普及していたのです。ベーブ・ルースやルー・ゲーリックが来日したことがあることは質問者さんもご存知でしょうが、大リーグのスター選手が当時は船に乗ってわざわざ太平洋を越えて日本にやってきたのです。それだけ日本でも関心が高かったわけですよ。 というか、戦前の日本に一番身近な国は他ならぬアメリカだったんですよ。大リーグ来日もそうですが、世界の喜劇大スターであるチャップリンも来日したことがあり、ハリウッド映画は日本人の憧れでした。 戦争中にアメリカを英語も含めて敵視したことに無理があったのです。 だから、「なぜそのまま日本語でやらなかったのか」と聞かれたら、その日本語表記がほとんどの野球好きの日本人にとって「無理やりだよな」とピンとこなかったからですよ。お上が敵国の言葉はアカンというからそうしただけであって、その言葉が普及していたわけではないのです。 だから用語を慣れ親しんだ横文字に戻すのは自然なことだったのですよ。 というか、野球用語ってのはアメリカ人はそういわない、いわゆる「和製英語」がとても多いジャンルなんですけどね。フォアボール、デッドボール、ゲッツー、ヒットエンドラン、ランニングホームランなどの用語はすべてアメリカではそのような言い回しはしません。アベックホームランなんて、明らかな造語ですよね。 だから野球用語はカタカナ言葉ですが事実上日本語となっていると考えていいのではないかなと思います。
- yama1998
- ベストアンサー率41% (1167/2842)
単に元に戻した、それだけの話ですよ。それ以上でもそれ以下のことはありませんよ。 戦争始まって数年間日本語でしたが、とにかく今まで慣れ親しんだ言葉か使えなくなり、審判の言い間違いがとにかく多くたびたび中断するなど選手も混乱し、観客からもヤジが出るほどでした。長く続ければ慣れたかもしれませんが、戦争悪化で試合数も少なくなり、結局慣れる前に野球そのものが中止になったわけです。 戦後はGHQの主導もあってすぐ野球が復活し、マッカーサー元帥も大リーグとの親善試合を企画し、アメリカと試合するのに日本語は使えないでしょうから、前述のこともあり、元に戻った、それだけのことです。戻す理由はあっても日本語を継続させる理由はないのです。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14682)
元々がアメリカのスポーツです。元の名称を使うのは当然の礼儀です。 日本人の礼節はどこ行った?
- p-p
- ベストアンサー率34% (1914/5487)
単純に慣れてないから、使い慣れた言葉に戻したんだと思います。 政治中の英語禁止は野球だけではありません生活すべてです。 漫才や罰ゲームのように急に英語を使うなと言われて 無理やり日本語にしてたのを元に戻しただけです。 なんでコロッケを日本人らしく油揚げ肉饅頭って言わないんだってことになります。 もともとカナカナ用語は安土桃山時代あたりの時代にヨーロッパと交易が始めってから使用されている言葉で日本語に該当しないものもあり、無理やり使っていたのを元に戻したが正しいのではないでしょうか 「アナウンサー」→「放送員」(ほうそういん) 「マイクロホン」→「送話器」(そうわき) 「レコード」→「音盤」(おんばん) 「ニュース」→「報道」 「臨時ニュース」→「臨時報道」 飲食物 「フライ」→「洋天」(ようてん) 「キャラメル」→「軍粮精」(ぐんろうせい) 「コロッケ」→「油揚げ肉饅頭」(あぶらあげにくまんじゅう) 「カレーライス」→「辛味入汁掛飯」(からみいりしるかけめし) 「ドーナツ」→「砂糖天麩羅」(さとうてんぷら) [引用]https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B5%E6%80%A7%E8%AA%9E
- nannkaiporks
- ベストアンサー率26% (466/1765)
戦前からストライクなどは使われていました。 戦中、敵国後ということで、言われるように日本語にとして使われています。 戦後、元の言い方に変わっただけです。 なお、日本の野球用語も野球が入ってきた頃に、作られたものがほとんどですよ。
関連するQ&A
- 野球ルール(主に少年野球にて・・・2)
よく少年野球で起こるプレーなのですが、ピッチャーが投げたインコースのデッドボール寸前の球(大人なら、普通バットを振らずに避けるようなコース)を バッターが半ば避けようとした(または避けようとしたのではないかもしれない)状態でバットを強引に振りに行き、ボールがバットではなくグリップの「手指」に当たり、サードゴロ(またはファウルグランド)へ。 この場合、「ストライク」「ファール」それともストライクカウントに関係なく直ちに「バッターアウト」のいずれでしょうか? また、そのプレー後は「ボールデッド」の状態でしょうか? できればルールブックの参照個所も教えて下さい。
- ベストアンサー
- 野球
- ファールボールについて質問です。
高校野球を見ていて気になったのですが、なぜ 1、ファールボールを打つと1ストライクにカウントされるのか(2ストライクまで) 2、ファールボールは何球まで打っていいのか この2点について教えてください。
- 締切済み
- 野球
- 野球用語「ゴロ」は和製英語でしょうか?
このカテではなく、"野球"カテで質問しようか、迷ったのですが...。 野球用語で空中に高く上がった打球 "fly(フライ)"は 「飛球」と訳されていますが、地上を転がる打球"grounder"は「ゴロ」です。 この「ゴロ」は、"grounder"に由来する和製英語なのでしょうか? それともボールが地上を転がる様子を「ゴロゴロ」と表現した擬音を縮めたものでしょうか?
- ベストアンサー
- 日本語・現代文・国語
- 野球用語の様々なアウトについて
日本で最も普及しているスポーツである野球には、戦時中に敵性語を使ってはいけないという事からか、アウトに関して幕末の尊皇攘夷の時代のごとく物騒な用語が並んでいますが、その中で次の用語についての英語又は英語での説明が分かる方、是非ご教示ください。よろしくお願いします。 1.刺殺 2.補殺 3.挟殺(塁間で走者に野手がタッチする事、英語はないかも知れない) 4.捕殺?(フライ等打球を捕球してアウトにする?英語はないかも知れない) 5.併殺(所謂ダブルプレイ) 6.三重殺(所謂トリプルプレイ)
- ベストアンサー
- 英語
- 野球のファールボール
こんにちわです。 木村拓哉さんがアイスホッケーのパックで女性に怪我させてしまった事件にはびっくりしました。 この事件見て思ったんですが、野球のファールボールはよく観客のいるスタンドへ飛んでいきますよね。 あれって凄く危なくないでしょうか?今回の事件みたいに誰かの歯に直撃とかならないのかって、テレビの野球中継の時によく思うんです。 ウグイス嬢(?)の方が「ファールボールには十分お気をつけください」とよく言ってますけど、どうせなら最初から危なくないようにすればいいと思います。 ホームランボールは仕方ないとしても、ファールボールは観客に当たらないようにガードする物を作るとか何かすればいいと思うんですが・・・(日本ではファールボールは貰えないんだし)。何か理由があるんでしょうか?
- ベストアンサー
- 俳優・女優
- 日本の野球のボールとストライクの表示について
日本の野球では、「ツースリー」というと ツーストライクスリーボールということになりますよね? テレビや球場の表示でも、 S B O となっていて、それぞれストライクカウント、ボールカウント、 アウトカウントを表示しているようです。 しかし、たまに大リーグのテレビ中継を見ると、 大リーグのテレビ表示では B S O で、ボールカウント、ストライクカウント、アウトカウントの順に なっています。 日本で最初に大リーグ中継が行なわれ始めた頃は、アナウンサーが 「ボールとストライクの表示が日本とは違います」といったような 注意をしていた記憶があるのですが、それがなぜ、どうしてなのか という説明はありませんでした。 で、大リーグだけかと思ったら、こないだのオリンピックでも、 その通りだったと思います。ということは、野球の国際標準は B S O なのでしょう。 たいていのことはなんでも大リーグに準じてきた日本の野球だけが どうしてボールカウントとストライクカウントの表示が異なるの でしょうか? また、アメリカでは「ツースリー」「ワンツー」などという 言い方は通用しないのでしょうか?
- ベストアンサー
- 野球
- 野球用語でわからないものが多々あります。
いつもお世話になっております。 今回は野球英語に苦戦しております。 日本で言うところの最優秀防御率、最高勝率賞、最多奪三振賞など・・・。表現に困っております。 それぞれ防御率、勝率、三振等は調べてわかったのですが、防御率(earned run avarage)などを見ていると最優秀と言ってもlowest earned run …になるのかしらと思ってしまったりでよくわかっておりません。 野球をあまり見ないのもあってルールすら危ういのですが、上記のような英語の野球用語について詳しく書かれているページがあればご紹介ください。 よろしくお願い致します!
- ベストアンサー
- 英語
お礼
なぜ、戦後に元通りにもどしたのか、と質問しているのです。 せっかく日本語に直したのだから、そのまま日本語を使えばいいじゃないですか。