設計を行う上での基本的なミスとは?

このQ&Aのポイント
  • 設計を行う上で基本的な部分が抜けてしまうことがあります。油圧シリンダーの入り口ポートを作り忘れたり、クランプシリンダーのアームに回転モーメント防止の溝を入れ忘れたり、シャフトのDカットをシャフトの中央に加工してしまったり、ボールガイドを傷つける構造にしてしまったりといったミスが多いです。
  • これらのミスは従来品よりも悪い設計となってしまうため、設計者にとって重要な課題です。しかし、これらのミスは気づかないと問題となる可能性があります。
  • 設計者には設計の基本的な知識や注意点を知っておくことが求められます。もし基本的なミスに気づかなかったり、それを防ぐ対策を取れなかったりする場合、設計者の適性に疑問が生じる可能性もあります。
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設計を行う上で

必ずと言っていいほど、何かしら基本的な部分が抜けています。 例えば油圧シリンダーを作りましたが、入り口ポートを作っても出口ポートを忘れたり、クランプシリンダーのアームに回転モーメント防止の溝を入れ忘れたり、シャフトのDカットをシャフトの中央に加工してしまい、ボールガイドを傷つける構造にしてしまったりと、何か基本的なミスが多く、従来品より悪く設計してしまう事が多々あります。また、こういうのって気が付かないとまずいですよね?暗黙の了解? 皆さんこれを言わなくても気が付いているのですか? これが分からないとやっぱり・・・設計向いてない?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • agehage
  • ベストアンサー率22% (2552/11348)
回答No.2

エンドユーザーや工場の現場を知らない人が設計するとそうなるかも 私はエンドユーザーですが、たまに現実を知らない理想ばかりの製品と出会ったりします どうするべきかばかり考えず、何をするべきかを考えましょう 答えは現場に転がってます

その他の回答 (1)

回答No.1

それは実用している現場を見れば学べること Trouble is the best teacher 分かっていなくても学べる

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