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終身保険のデメリットはなんでしょうか?

今定期にお金を預けていますが 終身保険を進められました。 定期には400万あります。 引き落とす予定はありません。 終身保険の方が金利が良いですがデメリットがわかりません。 教えてください。

みんなの回答

回答No.3

「今定期にお金を預けていますが終身保険を進められました。 定期には400万あります。引き落とす予定はありません。」 あなたの性別や年齢が分からないので具体的なアドバイスはできませんが、一般的なことを書いておきます。 1 終身保険について 終身保険にもいろいろな種類があり、あなたがどのタイプの終身保険の提案を受けたのか分からないので、可能な限りタイプ別の終身保険について記しておきます。 (1)終身保険 オーソドックスな保険ですが、保障が生きている限り続くタイプです。 定期保険と比べて割高ですが、一般的に平均寿命が長い女性のほうが保険料は安いです。 保険料の支払いには有期払込・終身払込・一時払いがありますが、有期払いの終身保険は、その名の通り一定期間の支払いが終了してもその後の保障は死ぬまで続く保険ですから、当然保険料は高くなります。 (2)無選択型終身保険 生命保険の加入には医師による診査や告知が必要ですが、無選択型の保険は医師による診査や告知が必要ありません。持病がある人でも加入できる保険ですが、重篤な疾患を抱えている人などは加入できない場合もあるので、事前に確認が必要です。 保険料については他の保険よりも高いです。また長期契約となった場合、払込保険料の総額が死亡保険金額を上回ることがあります。 (3)定期保険特約付終身保険(更新型) 終身保険というとこのタイプが一般的です。 定期保険と終身保険がセットのタイプですが、この保険には注意が必要です。 定期保険特約部分は掛け捨てになるので、特約期間が過ぎれば保険金は下りません。よって主契約である終身部分の保障額が低いといざという時の資金需要にも対応できないおそれがあります。 契約時も保険料は高いですが、更新時はもっと高くなります。特約部分の更新をすることも可能ですが、この特約部分の更新がすごく高くなります。更新をするということは年齢を重ねていることですから、若い年齢より死ぬ確率が高くなるので当然保険料は高くなります。また貯蓄性の低い商品のため、払込期間終了後の解約返戻金は支払保険料を大幅に下回ります。特約部分を必要最小限にするなどの対策をしないと更新時の保険料アップにびっくりすると思います。一度加入してしまえば特約もなかなか外せなくなるので、これが保険会社の狙いです。「定期保険と終身保険がバランスよくセットになっています」というセールストークに騙されないようにしましょう。バランスは全然良くない保険です。 (4) 一時払終身保険・一時払定額終身保険 まとまったお金のある人に勧めてくる保険ですが、保険料の払い込みが初回のみなのでかなり高額になります。当然短期間で解約すると解約返戻金が払込保険料を下回ることになり、元本割れをすることがあります。緊急の資金需要に対応できないのが欠点です。解約返戻金を元にして契約者貸付けを受けることもできますが、利息もかかり実質マイナスになるので、個人が加入するには不向きな保険と言えます。 (5)低解約返戻金型終身保険 一定期間、解約返戻金を低く設定することで、保険料が安く設定されている保険です。予め保険会社が設定した低解約返戻期間から選択することになります。解約返戻率を抑えることで普通終身保険よりも安いのが特徴です。ただし、払込満了時期が過ぎると、解約返戻率が上がるのが特徴で、一般的な終身保険と同程度の解約返戻金になります。 (6)利率変動型積立終身保険(アカウント型保険) 中身がかなり複雑なのでここでは説明し切れません。 ただ一つだけ言えることは、この保険には絶対に加入しないでください。 クソ保険です。保険金詐欺という言葉がありますが、これは保険料詐欺保険です。 今は消費者も賢くなってきているので知っている人は知っていますが、この保険を平気で勧めてくるセールスマンや会社ははっきり言ってあなたを騙す気満々です。 もしそうだとしたらもうその会社とは契約する価値はありません。速攻で商談は中止です。 (7)外貨建て終身保険 外貨だったら儲かるだろうと考えられた保険ですが、解約時に円高の場合は、円高差損が発生し、解約返戻金が払込保険料を下回ることになり、元本割れをすることがあります。貯蓄性はあると思いますが、保険はあくまでもいざというときの資金需要に応えるだけの能力がないと意味がありません。 2 最後に あなたがどんなタイプの終身保険を勧められたのか分かりませんが、注意点を以下にまとめておきます。 (1)特約部分は手厚くではなく必要に応じて契約する 保険会社というのは不思議なもので、日々の生活を保障すると言いながら、実際に保険事故が発生すると支払いに対して裏では嫌な顔をしているのです。よって保険事故発生の確率が高い契約項目については保険料が高く設定されています。正に特約部分は保険事故の発生が高い項目なので、保険金の支払う期間を有期にしたり、いろいろな縛りが多いのが現実です。 定期部分、特定疾病保障特約、災害時割増特約、収入保障特約など様々な特約があります。本当に必要な特約かどうかご自身でよく検討する必要があります。分からなければ何度もしつこくセールスマンに聞くのもいいです。納得がいかないのであれば契約しなければいいのですから、丁寧な説明がない場合は契約に値しないと思ってください。 (2)保険を貯蓄と考えてはいけない あくまでも生命保険はいざという時の生活資金の確保が目的です。 終身保険での予定利率が5%とか6%などの保険は一昔前のものです。 貯蓄性がある保険でも結局はリスクが伴うものがほとんどです。代表的なものは変額保険ですが、名前の通り運用によって死亡保険金や解約返戻金などが変動するタイプです。死亡保険金も確約するものと確約しないものもありますのであまりお勧めの保険とは言えないでしょう。 保険と貯蓄は別々にするのが一番のリスクヘッジだということを理解していないと痛い目に遭います。 (3)銀行の窓口やゆうちょの窓口で勧誘される意味 最近こういうケースが増えてきていますが、彼らはあなたの預金状況を把握して声をかけていると考えておいてください。お金がない人間に「保険に入りませんか?」と声をかけても入る人はいないですが、「おっ、こいつけっこう金持ってんな。よっしゃー保険でも売りつけてみっか」という裏があります。ゆうちょでも詐欺まがいの保険を売りつけられたのをNHKでやっていましたが、加入させてしまえばこっちのものというのが保険の現状です。本当に必要か、保障は十分かつ無駄がないかなど自分のライフプランや生活状況をよく加味して契約してください。 保険はシンプルなものを選ぶ、これが鉄則です。

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  • dogchibi
  • ベストアンサー率34% (352/1016)
回答No.2

終身保険は自分が死なないと下りない保険です。 生きているうちに使う予定がないなら一時払いの終身保険に400万払って、配偶者や子供を受取人にしておけばいいかと思います。 自分が生きているうちに使いたいなら終身保険は考え物だと思います。 一旦終身保険に加入すると、生前に使いたかったら期日前解約をするほか無く、場合によっては払い込み金額を下回る場合もあります。何年たったら解約しても払い込み金額以上になるか調べてから加入されたらいかがですか。 『終身保険は加入後何年かは解約したらかなり損する』これがデメリットです。

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  • p-p
  • ベストアンサー率34% (1917/5499)
回答No.1

貯金を保険に変えるって デメリットしかないと思いますが 緊急でお金が必要になったときに 預金は受け取り利息が減りますが元本割れはありませんが 保険なら元本割れします。 金利が定期よりいいのは今だけですよね? 今後好景気になって金利が上昇したとき 預金なら定期を変えればいいですが 終身保険なら途中解約すると元本割れします 中には、五年以降は元本以上とかの商品もありますが また終身保険なら受け取りは死亡時になるので 質問者さんが金利の恩恵を受けることはありません。 仮に保険にするにしても数年で 解約時に 元本以上になる商品ならありだと思います

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