振動によるねじの緩みやすさと本数の根拠

このQ&Aのポイント
  • 部品固定時のねじの本数は、部品の重さや安全率などで決まりますが、振動がかかる場合はどのように考えれば良いでしょうか?
  • ねじの本数が多いから緩みにくいわけではありません。緩み止め対策や締結トルク以外でも、どの程度の振動ならばどのくらいの本数が適切なのか導き出せません。
  • 経験のある方、ねじの緩みについて教えてください。
回答を見る
  • 締切済み

振動によるねじの緩みやすさと本数の根拠

部品固定時に用いるねじのサイズや本数は固定する部品の重さや安全率等で決まると思いますが、 その部品に振動がかかる場合は、ねじの本数はどのように考えれば良いでしょうか? ねじの本数が多いから緩みにくい、という訳でもない気がするのですが。 緩み止め対策(接着剤や特殊座金)や締結トルク以外で、これ位の振動であればこれくらいの本数が妥当、というのがどうも導き出せません。 経験のある方、ご教授下さい。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.9

ネジの緩み。 ネジだけ考えると誤認します。 締め付け部品全部を考えたほうが良いです。 一例です。 シリンダーブロックでGASKETを締め付け冷熱テストを したことがあります。 構造としてはアルミのHEADカバー、アルミのHEAD、 GASKET、アルミのシリンダー、鉄製のプレート(ネジ加工) ?GASKETなし。 ?GASKETあり。 結果;?<? でGASKETなしのほうの残留トルクが少なかったです。 但し、軸力じゃなく残留トルク測定ですので正確度は若干?です。 どっちにしてもトルク減少はGASKETのみではないことが判りました。 追加です。 このときに使用したBoltは4Tでした。 最終的に改善した中身はBoltを7T以上 GASKET材質、構造を変えました。 参考ですがGASKETの応力緩和JIGで GASKETなしでテストをしたことがあります。 結果は5%程度応力が減少しました。 ですから、GASKETで10%応力が低下しても 真の低下はこのJIGではわからないと言う結論です。 長くなりますが ここでの投稿の回答又はアドバイスで「だろう」と言う中身については 鵜呑みにできないと思います。如何か。

noname#230359
noname#230359
回答No.8

その?です。 > ねじの本数が多いから緩みにくい、という訳でもない気がするのですが、…… これは、受ける荷重に対して、 ? 梃子の原理で、ボルトに力が増幅して加わる   例えば、4本で、一列止めは、経験がある設計者ならしないし、しても公差溝と併用をします   これは、梃子の原理でボルトに大きな(引張の)力が加わり易いからで、その逆からの   力(振動等の両振れ力のもう一方の力)が加わると、軸力が零になり易く、ねじが振動で   自然に廻り易い(緩み易い)環境となります。   ですから、大切な要因です。   (ボルトの軸に対して、直角の横波や両振れ横荷重が、これに該当し易いものです) ? ボルトの軸に対して、平行な縦波や両振れ縦荷重の特に、振動周波とボルトピッチ   も、重要ですが、ボルトのねじ接触部ではなしに、軸部を長くすれば、対策効果は   あがる要因です。 以上です。 回答(1)の岩ことiwanaiの追記記載は、iwanai自身とこの森の品位を損なうだけですよ。

noname#230359
noname#230359
回答No.7

ない(実験結果) ヨーロッパの鉄道関係ではもう緩まないものだとしているそうです 日本の鉄道の打音検査を見てびっくりしていました (テレビでやってた)

noname#230359
noname#230359
回答No.6

振動といっても方向(軸平行、軸垂直)や波形(正弦波、矩形波等)等で千差万別です。 よって一般的な目安すら立てることは困難と思います。 (ハンマリングのような衝撃荷重的だったり、併進ではなくトルクの発生するような振動であるかどうかが重要になるのでねじの配置も敏感に効いてくると思います。) 特定の製品であれば基準を作成することは可能でしょうがそういったものは企業のノウハウとして表に出てくることは珍しいと思います。 結局はよほどの量産数で開発時にデータ取得にコストをかけれる場合を除き、 緩み止めは本数ではなく別途対策とするほかないと思います。 蛇足: 個人的には緩み止めは 1位(同率)ノルトロック:スタッド以外で軸力保持なら第一推奨。電動工具使えるし。 1位(同率)ハードロック:ナット位置保持なら第一推奨。 3位接着剤:選択が難しく再使用が面倒なのでマイナス評価 4位Uナット:ねじをボロボロにしやすく締めにくいからマイナス評価 5位ナイロンナット:耐久、耐熱に難あり 6位ダブルナット:効果薄い 超えられない壁 (評価外)スプリングワッシャー で評価しています。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

基本は標準締め付けで得られるボルト軸力と加振力の比で決まると思います。 ねじはある程度の緩みが発生することを想定すべきなので、この比には安全を 確保できるだけの裕度が必要だと考えます。標準締めつけに対する軸力の計算 については下記を参照下さい。 http://www.110.ne.jp/nejitech/

noname#230359
noname#230359
回答No.4

最強の緩み止めワイヤリング http://www.et-garage.com/RacingTech/Wiring.html http://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/110300241620/ これでどーだ?と言うほど何千本のボルトにいちいちワイヤを通してある http://satcom.jp/19/SpecialReport.pdf http://www.honda.co.jp/Racing/gallery/1992/02/ 残る問題はお金だけ

noname#230359
noname#230359
回答No.3

何とも難しいというか良い質問だと思います。。。私にも経験はありません。 ねじの基本は、つる巻き角度からのの所謂物理の「斜面の運動」から考えるか? >ねじの本数が多いから緩みにくい、という訳でもない気がするのですが T=K*Ff*d っという計算式から: トルク係数 K ,軸力 Ff,締付けトルク T 軸力とd:ねじ径が大きくなれば緩み難いということは出来るだろうと思われる 先の質問と重複するが、トルク係数 K については貴殿が調べて考えて欲しい 加振力がねじの摩擦による緩み難さ(斜面を滑らない力)を上回れば緩むだろう ↓に「加振力とねじの緩み」という振動試験の文献を見つけましたが参考に なるかも知れません。また、もう少し時間を掛ければもっと出て来そうに思う 力になれなくて申し訳ないです。逆に調べた結果を皆に教えて欲しいものです ☓ 出来るだろうと思われる → ○ 分るだろうと思われる

参考URL:
http://www2.iri.pref.niigata.jp/test_IriRep.nsf/f8ba8e3327a10805492574790020b0f8/8cfc54f386080def49257aa900188b20/$FILE/
noname#230359
noname#230359
回答No.2

緩む条件は、振動の度合い、強弱、ライフタイムorサイクル、等々の条件にもよります。 そして、ねじは緩まない機械工学理論の上に立つ、締結要素です。 これは、ねじにナットを掛け放置しても、ナット自体が廻って落下しない内容です。 {ボールねじは、ボールの転がり摩擦係数 < リード/(π×ねじ有効径) の場合に落下します} ですが、振動により、ねじの軸が共振等の作用で、一時的に軸力が零に(なく)なり、 緩んでしまうのです。 (ねじにナットを掛け放置し、振動をかけるとナット自体が廻って落下の現象と同じ) 以上の緩み原因から、2つの対策が考案されています。 一つ目は、一時的に軸力が零にならない、なり難くする方法です。 具体的には、ねじの軸部の長さを長くする方法です。 効果は、長さによっても異なりますし、振動の度合いによっては、緩まないや緩み難い となります。 (昔、緩み易い個所はこの手法で対策をし、緩み難くし、定期点検で増し締めをしてた) 二つ目は、軸力がなくなっても、振動でナットやねじが廻らない手法です。 URLでも紹介しているもので、究極は二重ナットの上をいく“ハードロックナット”です。 それと番外ですが、振動を与えない。 防振ゴムを使用し、振動の伝達をカットしたり、弱めたり、等々です。 軸力が、 現象を見る考察&対策もありますが、現象を観て論理展開からの考察&対策もあります。 回答(1)の岩ことiwanaiの追記記載は、iwanai自身とこの森の品位を損なうだけですよ。

参考URL:
https://www.nmri.go.jp/eng/khirata/design/ch04/ch04_04.html
noname#230359
noname#230359
回答No.1

緩み試験についてはJIS、ISOでは決まってなくメーカーが絡んだ試験方法が主。   ?“ハードロック” NAS3350/3354(米国航空規格)ねじゆるみ試験   http://www.hardlock.co.jp/hl/03.php   ?“ノルトロックワッシャー” DINにはあるらしい   http://www.com-wel.co.jp/products/osusume/noruto.html 本数について、1本で回転フリーなら弱いが、試験方法は回転抑制が掛かる。 複数なら、どれかが緩めば力がアンバランスとなり他に影響が及ぶ、つまり現象を複雑にするのでデータの幅を拡げるだけと予想します。 なので緩み試験は1本が原則。それで方法の優劣を判断。回数も数千回の短時間で結論が得られる。 実際の製品は現物の振動試験によるしか方法無いと想われるが   【過去質問】振動によるネジの緩みを再現する振動試験の検証方法   http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=213795&event=QE0004   1、2日で終わる試験ではないため、、、、、 そんなに時間を掛けるものでないはず? 試験条件が指定されての合否なら簡単ながら、フィールド条件を試験条件に関連付けるのは実績しかないのでは? それが無ければエイヤッ >これ位の振動であればこれくらいの本数が妥当、というのがどうも導き出せません。 輸送時の振動などはデータ、規格とも整備が進むが、問題とされるはそのレベルでないと思えるから尚更。 予防注射忘れ   http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=275939&event=QE0004 (2)は病的な徘徊しまくり、偉ぶりたいだけの殴り書きで皆を惑わす。なのに >もの作りのための機械設計工学・・・ 初歩の教科書を持ち出してもなぁ。。質問本題の本数はまったく書かずにクドクド。。。 それで解決できるなら試験なんぞ要らずで誰も悩まない。 ねじに関する直近質問   http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=299843&event=QE0004 徘徊者は質問内容を“ねじ”曲げて本件同様ハチャメチャに書込むが <信じるものは救われます> なカルト教レベル。 しかし本件は専門研究者でも答えてくれぬ難問なので、逆にカルトが付け込む隙があるというべき。   http://www.athome-academy.jp/archive/engineering_chemistry/0000001073_all.html ねじの研究で著名な福岡俊道・神戸大教授。一本単独のコンピュータ解析およびフランジなど複数ボルトの締付法を案出し学会賞を受賞。 関連論文はネットで見れるが、複数の解析はまず不可能と判断してよいです。 回答(6)の方と同意見。 フランジのような締付箇所に形状差が無い場合は何処から緩むと特定が困難な確率現象。 でなく形状差があるなら試験結果から此処が緩みやすいと特定できるが、予めの理論予測は困難。   >振動といっても方向(軸平行、軸垂直)や波形(正弦波、矩形波等)等で千差万別です。 振動サイクルによっては節(フシ)ができてそこでは動きが止まる。楽器と同じで叩き方で違う。   http://www2.yamaha.co.jp/u/naruhodo/17timpani/timpani2.html フランジ形状でも同芯を外すと違いが出てくる原理です。 難しそうだが世の中には理論的に解明できる素晴らしいヒトが居るのでは。。。と思いがち しかしえてして、行数水増し数式めいたものを書く徘徊者がそのヒトらしく見えたりするものです。 目に余るほど多く他を数個みるだけで判るが、中味はスカスカ穴だけらけ屁理屈なのに・・   http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=299946&event=QE0004 徘徊屁理屈は凡そ3倍もの間違い。 徘徊が止まらなくなった・・・・回答(8)がお役に立ったと思えば・・・鎮静剤を施すつもりで恵んであげてくだされ・・・ 3倍もの間違い・・は訂正したが、無管理放置とはいえ、それだけでサイト汚すのはイカガナか(嘆) 回答(9) ここでの投稿の回答又はアドバイスで「だろう」と言う中身については鵜呑みにできないと思います。 まったくその通りです。具体的に何をするかへ展開できないもの。 「だろう」にすぎぬバッタモノをさも権威ありげに装う詐術です。

関連するQ&A

  • ねじの緩みについて

    部品を止めているねじが緩まない、若しくは緩む力が非常に小さいのでねじが緩む懸念はない、と理論的に説明・裏付けを取りたいのですが、どなたかご教示ください。 出来ることならば、極力緩み止め対策(接着剤や特殊座金)は行わずに、ねじの材質や締め付けトルクだけで緩まない(極めて緩みにくい)と保証したいと考えています。(必要であれば緩み止め対策は行います) 勿論振動試験などを行い緩まない確認は行うのですが、設計時点の根拠として、なぜそのねじの仕様(材質やトルク)としたかを明確にしたいのです。 部品は振動が加わるものです。M3~4、長さ6~12mm程度のねじを主に使用予定です。 ・そもそも理論的にねじが緩む懸念は非常に小さい、といったことを理論的に証明・算出することは可能でしょうか? ・もし可能であれば、どういったパラメーターが必要で、どのように算出すれば良いのでしょうか? 何卒、よろしくお願いします。

  • 緩み止め剤塗布ネジの、緩み止め効果について

    外注製品で、部品を固定するネジが緩むというクレームが発生しました。 振動というより、部品への外力(トルク)で緩んだようです。 ネジはM2.6、相手メネジ側の材質は、亜鉛ダイキャストです。 ネジは、最初から緩み止め剤が塗布されたネジです。 ただし、このネジは、接着剤塗布タイプなのか,樹脂材塗布タイプなのか不明です。 緩む前の製品のネジをドライバーで回したところ、緩み防止剤無しの普通の ネジと変わらない感触で、緩んでしまいました。 つきましては、質問です。 1).緩み止めネジのうち、接着剤塗布タイプ,樹脂材塗布タイプ、   それぞれ一般的には、回転トルクに対しては、緩み止め効果は、   小さいものでしょうか?   樹脂剤塗布のネジは、振動には強いが、回転トルクには、それほど強く   ないイメージがあります。 2).接着剤塗布タイプ,樹脂材塗布タイプ、それぞれ、塗布材無しのネジと   比較し、緩みトルクは、どれぐらい増す(何倍等)ものでしょうか? 初歩的な質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

  • 振動環境でのサラねじ

    以下、考え方を含めご教授のほどよろしくお願いします。 常時振動のある環境(鉄道沿線)で、サラねじを使用する時の緩みに対する設計検証(保証)を問われております。仕様の条件で振動試験を行えば良いと思いましたが、実際の5年,10年の保証は?という難題に悩んでおります。 なにかしらの事例などがあれば、それを参考に(可能であれば比較などにより)、結果を導き出せればと考えていますが、なにかご紹介いただけますでしょうか。あるいは、アドバイスなどいただけると非常に助かります。 (なお、ナベねじ+バネ座金であれば問題ないという前提条件があります。) 事例など参考に、次のような検証が出来ると良いかと考えていますが、いかがでしょうか。  ?振動が有る時/無い時のサラねじの緩みトルクを比較し、   差が無いことを示す。  ?振動が有る時、サラねじとナベねじ+バネ座金の比較により、   緩みについて差が無いことを示す。 構造のご説明ですが、ADC12にサラ加工があり、SUS304,t1.5のL字金具にねじ穴があり、ねじ固定しています。このL字金具に繰返しの荷重が加わります。 よろしくお願いします。 なかなか見る時間がとれなく、遅くなりました。 こんなにご回答をいただけるとは思いませんでした。 改めまして1件1件について検討させていただきます。 たくさんのご意見、アドバイスをいただき、ありがとうございます。 いろいろ協議しました結果、ご回答にもありましたサラねじの危険性を考え、この度は低頭ねじ+固着剤とすることとしました。 (ただ、スペース的に座金は入れられないのですが) 今回はまた勉強させていただきまして、今後に生かしていきたいと思います。

  • ネジとナットの緩み防止について

    ネジとナットの緩みについて質問があります。 現在、モータの評価をしているのですがモータのブラケット(外郭)の上下合わせをネジとナットで行い、間だに座金とバネ座金を入れて緩み止めをしています。 使い方としては問題無いと思うのですが、振動試験の前後で回転トルク(緩んだ時点でのトルク)を比較したところ 試験前:0.6Nm ⇒ 試験後:0.5Nm に減少しておりました。 全く緩ませないという事は出来ないと思うのですが、果たしてこのトルクで問題が無いかどうかの基準が当方で判らないため判断に困っております。 例えば、ネジの呼び径とナットに対しての最低回転トルク等の規定がありましたら教えて頂きたいと思います。 また、その他にお気づきの点がありましたらご教授頂きたくお願い致します。 質問をした後に気づいたのですが、試験前の締め付けトルクも調べておかなければならなかったのかもしれないと。。。。 実際は、調べてなかったので、なんともかんとも。。。。。 ちょっと日を改めて、再試験が必要かもしれませんね。 まだまだ、未熟でした。 ただ、何かアドバイスありましたらお願い致します。

  • 皿バネ座金について

    いつもお世話になっています。 今回、ねじを締結するにあたり緩み止め為 皿バネ座金を使用と考えています。 締結する母材は、アルミです。 ネジはSUSです。 そこで皿バネ座金の材質を SUSと鉄製のどちらが良いのか迷っています。 母材は、ヒータと接触しており 350℃まであがります。 緩み止めとして どちらが有利でしょうか? ご教授お願いします。

  • 熱膨張によるネジ緩み防止策

    現在ネジと被締結部材の熱膨張率の差から起きる緩みの防止策を考えています。 被締結部材はネジよりも熱膨張率が小さく、ネジと締結部材は同じ材質です。(ステンレス) ダブルナットやスプリングワッシャーはよく聞くのですが、調べたところ スプリングワッシャー自体には緩み防止効果はなく、ダブルナットは振動などによる回転緩みにのみ効果があると知りました。 そのほかにも緩み止め部材があるようですが、 熱による緩みにはどのような対策が効果的なのでしょうか? ボルトの使用は経験がなく、勉強段階ですが 知見などありましたらアドバイスを頂きたいです。 必要な情報などありましたらどうぞ遠慮なく。 よろしくお願いはいたします。

  • 樹脂部品のねじ止めについて

    樹脂部品(ポリアセタール)をねじ止め(M4)にて固定したいと考えております。 1.雄ねじ(SUS)→樹脂→樹脂(雌ねじ) 2.雄ねじ(SUS)→樹脂→アルミ(雌ねじ) の2パターンあります。 樹脂製品をねじ止めで固定した経験がありません。 一般的に上記のケースでは緩み止めの対策はどういった対策をとられるのでしょうか?

  • ねじ締結体の緩み対策について

    ねじ締結において緩みは様々な原因があると思いますが、戻り回転による緩みを防ぐ方法で、次の様なものの他に何か効果的なアイデアありませんでしょうか? (歯付き座金・ばね座金・フランジ付きナット・ナイロンリング入りナット・ダブルナット・周り止め接着剤等)

  • 部品のネジ止めについて教えてください。

    40×40×15(?)程度のアルミの部品をネジ(2本)を使って止めています。 しかし、どれだけリジットに固定しても温度湿度サイクル試験にかけると、極微少ながら変位してしまいます。超精密機器ですのでこの変位が大問題になっています。 収縮率が極めて小さいと言われている(接着剤メーカの技術者談)接着剤を使用しても、高温・湿度による収縮・膨張により部品は移動してしまいます。(0.0数?) 残留応力による歪み、ネジの熱膨張による変位に関しては対応済みなのですが、その他に何か対策があったら教えてください。 よろしくお願いします。

  • ボルトナットの緩み止めについて

    ボルトナットで締結する時、一般的に緩み止めとしてスプリングワッシャーや緩み止めナット、接着材等を使用すると思うのですが、自動車の特に足回り部品(アッパーマウントと車体、ショックアブソーバとナックル・ロアアーム、ブレーキホースやハーネス類の固定)にはフランジナットのみの固定が多いのはなぜでしょうか?もちろん緩み止めナットのものもありますが、多くはフランジナットになっています。 ホイールナットもテーパーですが緩み止めはありません。どうしてなのでしょうか?車は振動も大きいし緩みそうですが実際には緩むこともありません。新車のストラットのナックル部は結構緩くしまっていたりします(緩める時の感覚的に)。