ボルトやナットの金型の組込み方法について

このQ&Aのポイント
  • ボルトやナットの金型費の請求方法について困っています。
  • 製品費に金型費を組み込む方法についてアドバイスをお願いします。
  • 金型費の変動を無くすため、初期の金型費をどのように組み込むか悩んでいます。
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ボルトやナットの金型費の組込み方法について

ボルトやナットのいわゆる圧造品の金型費の請求について、 今まで、得意先(カーメーカー)に対し、初期消耗工具費として、初回のみ金型費(24回均等払い)を請求し、その後の金型のメンテナンスに掛かる費用は、製品費の中に組み込んでおりました。 ところが、今後は金型の命数で製品費に組み込み、金型費たるものを請求しないよう言われ、どのように処理するものかわからず困っております。 たとえば、製品費に2年分の設定数で割り込むと、製品自体が非常に高くなりすぎてしまいます。そして、2年後には実質製品費が金型の償却が終わっているため安くなります。今回、このようなコストの変動を無い様に請求しなくてはならないのです。 問題としては、初期の金型費をどのように組み込んだらよいか。ということになります。 命数処理の知識をお持ちの方、一般的な処理や実例などご存知の方、アドバイス、ご教授賜りたく、お願いいたします。 ご回答いただきました方々、ありがとうございます。 すみません。いろいろ私の舌足らずがありましたので、補足いたします。 まず、弊社は資本金からカーメーカーに対し、下請けには該当しません。 次に、プレスや樹脂などの大型な金型につきましては、得意先より支払いをいただいております。 今回、ボルトやナットを製造する、比較的安価なヘッダーやフォーマーの金型に限定しての質問させていただいております。 これらの金型について、今までは他の金型同様に初期消耗工具費として認めていただいていたのですが、今後は、製品費に組み込んでください。との事です。(JISなどの規格品のボルト・ナットを買っても、金型は別途請求しませんよね?といった感覚です。) 金型を起こす際、初回のみ掛かる費用をどのように製品に組み込めばよいのか。その方法をご教授いただけたらと思います。

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.5

リスクをどう回避するかの細かい話を除いて、 単純に、一般論として、どう売価に取り込むかだけであれば、数量割しかないと思う。 ? 見込み生産数(見込み受注数量)> 型寿命数 金型費用を寿命数で割ればよい。 ? 見込み生産数(見込み受注数量)< 型寿命数 金型費用を見込み生産数で割ればよい。

noname#230358
質問者

お礼

数量別のわかりやすい解説、ありがとうございました。 参考にさせていただきます。 ご回答、ありがとうございました。

その他の回答 (5)

noname#230359
noname#230359
回答No.6

見かけ利益としてONするか、減価償却方式にするか、色々です。

noname#230358
質問者

お礼

参考にさせていただきます。 ご回答、ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

ぼったくりバー方式でいいんじゃない 製品コスト = 原材料費+諸経費+金型コスト 製品コスト = 原材料費+諸経費(諸経費+金型コスト) で見えなくする

noname#230358
質問者

お礼

確かにひとつの手段だと思いました。 参考にさせていただきます。 ご回答、ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

同様な質問が一年前にあり。   No.42236  取引先より金型費用分割   http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=293153&event=QE0004 恥ずかしいことに私の回答(1)は間違ってます!!(会社は法遵守に厳しいから昔話?)   中小企業庁HP 下請代金の法関係   http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/shitauke/110/1_5.htm   Q43.金型代の支払   金型を受領した日から60日以内に定めた支払期日に金型代金の全額を支払わなければ下請代金法   に違反。   部品取引と金型取引を分けて契約するよう親事業者と十分な交渉を行う必要   Q55.5ケ月手形の交付   金型代金を24回分割払いにしていることです。金型の製造委託を行った場合、親事業者は、   金型を受領して60日以内に下請代金を全額支払わないと「支払遅延」に該当するおそれ 本件カーメーカーなので下請代金法が適用されるとみてよし。そもそも論をスッキリさせるのが絶対プラスになるから 相談窓口 下請かけこみ寺   http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/kakekomi.htm 公取委がもっと役立つかも。下請課   http://www.jftc.go.jp/regional_office/kyusyu/madoguchi.html

noname#230358
質問者

お礼

知らなかった事も多く、参考にさせていただきます。 ご回答、ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

確認です。 今後は24回払いを命数で製品代に組み込む。 カーメーカーは御社を含め板金メーカーに説明はしてませんか。 日本の親メーカーの金型支払い方法については文句があります。 下請けはほぼ一括で型やさんに支払いますが。親メーカーは均等、命数 これはおかしいですよ。行政も見てみぬふりをしてるわけです。 本題に戻り 命数で部品費に組み込む。 出来ますかね。 例えば今月の注文は5000個で3000個は命数対象、2000個は対象外。 客先は一旦命数込みの価格で5000個支払い、次月2000個分の払いすぎを相殺する。ですか? それとも途中から注文書の単価を変更する?。 答えは客先が説明をして御社が了解したかではないでしょうか。 客先購買担当者の常套手段?は管理費でまかなえではないでしょうか。

noname#230358
質問者

お礼

共感する部分がありました。 ご回答、ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

下記ご参考まで なかなか一筋縄ではいかないようです

参考URL:
http://www.shinnihon.or.jp/corporate-accounting/industries/typical/pdf/accounting-tax-07-2009-12-01.pdf#search='%E9%87%9
noname#230358
質問者

お礼

参考添付、ありがとうございました。 読ませていただき、見識が深まりました。 参考にさせていただきます。 ご回答、ありがとうございました。

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