アルミの調質について
- アルミニウム合金A7075-T651の材料を加工したところ、超音波検査で表面の調質が「T73」という反応を示しました。
- 加工中の熱によって調質が変化することはあるのか、また材料の外側と中心で調質が違うことはあるのか気になります。
- 端材の調査結果から素材に間違いはないようですが、このような現象について困惑しています。
- 締切済み
アルミの調質について
A7075-T651の材料を加工したところ加工後に超音波検査(ソノハード硬さ試験機)で表面を調べたところ、調質が「T73」の反応を示しました 加工中の熱によって調質が変化することはありますか? また、材料が直径50mmの素材で外側と中心の方で調質が違うことはありますか? 加工前の端材を調べると「T351」を示していたので素材に間違いはないのですが、このような現象が起きて困惑しています
- マシニングセンター
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アルミニウム合金(展伸材)の標準機械的性質 http://www.almine.co.jp/seishitsu.pdf HB 7075-T6,651 150 -T73 147 ※上表値は厳密には製造法、その他により異なるので、質別間の 差異を見る目安値と考えるべきである。 規格値でなかったハズ。-O材のような極端は別にして、調質種別を硬さで判定するのは無理です。 またソノハード硬さ試験機は微小ゆえ普通のロックウェル試験機よりもバラツキおよび誤差は大きいハズ。 >加工中の熱によって調質が変化することはありますか? アルミは熱伝導が良く、表面だけチンチン(数百度)に熱くなりはしないので考えられません。
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