SUS304同士の溶接後の仕上げ方法
- SUS304同士の溶接後の仕上げ方法について教えてください。
- SUS304同士の溶接後の仕上げ方法は、アルゴン溶接で溶接した後、Rのかかったやすりで磨き、目の細かい研磨材で目を出す方法が一般的です。
- SUS304同士の溶接後の仕上げ方法に関して、より効果的な加工法があれば教えてください。
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SUS304同士の溶接後の仕上げ方法
基本的なことですが、SUS304HLを突き合わせて溶接した後の仕上げ方法を教えて頂けないでしょうか。 ちなみに当社では、アルゴン溶接で溶接した後、Rのかかったやすりで磨き、その後目の細かい研磨材で目を出しています。 しかし、そのRのかかったやすりが生産中止とのこと。他メーカーで同等のものがあるのか、あるいは道具や手順自体が違うのかと考えています。 SUSを加工する業者さんは多くいらっしゃるので、よりよい方法などあれば教えてください。よろしくお願いします。 用途は、ドア枠や引き戸などの下枠で、板厚は1.5mm。 製作物に対し、材料の長さが足りないので、つないで加工します。 みえがかりなので、つないであるのがわからないところまで仕上げます。 もちろん、強度も一体物と同等にする必要があります。 やすりは、幅3cm長さ30cmくらいのこてやすり(平、粗目)です。 開先はなしで、TIG溶接で盛るように溶接してから、ベビーサンダーで荒くとり、こてやすり、フラップホイール、布ペーパーと、目を出していきます。 よりよい加工法があれば、ぜひ知りたいので、よろしくお願いします。
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溶接長さや研削量にもよりますが、多様な研削工具があります。サイズに合 った砥石や工具を選べば良いと思います。以下参考に。 https://hands.net/cate/diy/powertool/grinding/
>Rのかかったやすり 断面にRのかかったものは幾らでもあるから、長手方向で曲がった こてヤスリ? http://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/110600285570/ HLを連続した目にするのは困難です。 HLの作り方と同じペーパー磨きが最善。 手加工より能率的なのは電動工具のベルトサンダ。 http://www.monotaro.com/k/store/%83x%83%8B%83g%83T%83%93%83_/ ワークが小物で外側なら固定するタイプでワーク側を手持ちする。 大物や内側(開いてないと無理)には手持ちタイプ。サイズ(幅)は種類多い。 使う研磨ベルトは粗から細かいのまで各種あって、粗いものでは取りすぎに気を付けるほど能率が良い。
お礼
ありがとうございます。 こてやすり、結構流通しているのですね。 あと、ベルトサンダは大変参考になりました。 狭い部分の加工でも困っていたので、ぜひ使いたいと思います。
アルゴン溶接とも俗に言いますけど正式にはTIG溶接(ティグ溶接)と言います 溶加棒を用いない「なめづけ」のような溶接のことを言っておられるのかな? TIGで普通に溶接すれば幾らかでも余盛が出っ張る筈なので意味が理解できない 突き合わせ溶接という事であるが板厚も開先の有無も解らないですね・・・ っということで解らない中で、HLならばHLの目を残すような仕上げにしますね そうそう、ohkawaさんの言うように「具体的な仕様」が分からないのですよ
お礼
ありがとうございます。 用途は、ドア枠や引き戸などの下枠で、板厚は1.5mm。 製作物に対し、材料の長さが足りないので、つないで加工します。 みえがかりなので、つないであるのがわからないところまで仕上げます。 もちろん、強度も一体物と同等にする必要があります。 やすりは、幅3cm長さ30cmくらいのこてやすり(平、粗目)です。 開先はなしで、TIG溶接で盛るように溶接してから、ベビーサンダーで荒くとり、こてやすり、フラップホイール、布ペーパーと、目を出していきます。 よりよい加工法があれば、ぜひ知りたいので、よろしくお願いします。
>そのRのかかったやすりが生産中止 単なるRのついたやすりであれば、代替品は調達できそうに思います。 具体的にどのような仕様のやすりが入用なのでしょうか? SUSを加工する業者さんは多くいらっしゃることは事実と思いますが、 扱っている応用分野次第で、仕上げに関する「相場観」は大きく異なる ように思います。 図面に明示的に表記される事項が優先されるとは思いますが、長年の取引 があるような場合は、図面に記載がなくても、仕上げ品位について暗黙の 了解がある場合が多いと思います。 具体的な仕様が明らかになれば、代替方法についても、専門家のご回答が 得られるように想像します。
お礼
ありがとうございます。 確かに具体的なことを書いてませんでした。 用途は、ドア枠や引き戸などの下枠で、板厚は1.5mm。 製作物に対し、材料の長さが足りないので、つないで加工します。 みえがかりなので、つないであるのがわからないところまで仕上げます。 もちろん、強度も一体物と同等にする必要があります。 やすりは、幅3cm長さ30cmくらいのこてやすり(平、粗目)です。 というのを再度掲示してみます。
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