片持ラーメン構造のアンカーボルト引抜計算

このQ&Aのポイント
  • 片持ラーメン構造の構造物のアンカーボルト引抜計算について教えてください。横管の曲げモーメントと力の単位についてもわかりません。
  • 例として、支柱SGP125Aに対して高さ50Aの横管SGP50Aが2.5m突き出ており、そこに150kgの物が吊ってある状態です。
  • 底板をアンカーボルトM20×4本で固定していますが、横管の曲げモーメントと力の単位の扱い方が分かりません。どのように計算すればよいでしょうか?
回答を見る
  • ベストアンサー

片持ラーメン構造(逆L型)の構造物のアンカーボル…

片持ラーメン構造(逆L型)の構造物のアンカーボルト引抜計算を教えて下さい。 片持ラーメン構造(逆L型)の構造物のアンカーボルト引抜計算を教えて下さい。 例としては、支柱SGP125Aに対し高さ50Aの横管SGP50Aが2.5m突き出ていて、そこに150kgの物が吊ってある状態です。 ┃┃50A(2.5M) ┃┣━━━━━━━┫ 150kg ┃┃ ┃┃ ┃┃125A ┃┃ ┃┃ ┃┃ ╋━╋ M20アンカー×4 上記の図のように底板をアンカーボルトM20×4本で固定です。 特にわからないのが横管の曲げモーメント(kN・m)の扱い方と、それをどうやって力の単位(kN)にするのかです。 応力にすると単位面積あたりの力になってしまいます。 それともモーメントと荷重をディメンジョン違いで合計してもいいのでしょうか? それともはなから考慮する必要がないのでしょうか?

noname#230358
noname#230358

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.8

どよ~ん、再登場しました 回答(5)のお礼にある質問についての回答 参考URL”耐震計算”中にある●3. ボルト強度の計算でも同じことなのだが、 そこでは下面のアンカーを中心にしたモーメントだけを考えているのです 少し判り易いように図を作成してみました↓説明図・・・(特別ですw) 尚、地震荷重による転倒モーメントや、せん断力については煩雑になるので これらを省略し、転倒モーメントから反力(引抜き力)算出の考え方のみ記す https://picasaweb.google.com/108465672562340757395/20121025#5803192794623782722 おっと自重も無視してますよ。。。くれぐれも考え方だけですから 更にユーさんの言うようにSGP50Aの根本付近では壊れてまうくらいの応力だし 高さ方向の寸法が判らないが、教えてくれれば確かめてあげても良いかもね 最後に、ベースプレートの厚さ等の設計も当然ながらあるので勉強して下さい 更にド~ン。かなり計算書としては複雑になるのですが・・・↓URLより 道路標識の強度計算書のようですが、中身については査証してませんので 考え方は、全く同じで実は簡単です(単位はCGSで未だSI単位では無い様子) ここでも引抜き力は、やはり「転倒モーメント/アンカーピッチ」でしたよ http://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/file/2/477db83b4dcfd.pdf

参考URL:
https://picasaweb.google.com/108465672562340757395/20121025#5803192794623782722
noname#230358
質問者

お礼

「”耐震計算”中にある●3. ボルト強度の計算」が「下面のアンカーを中心にしたモーメントだけを考えている」。 これは目から鱗でした。 根本の式の意味が理解できました。 本当に初心者ですいませんでした。 感謝します。 「”耐震計算”●3」では自重のモーメントが「-(アンカー側に有利)」に作用しますが、本件では支点の逆側に重心があるので「+(アンカー側に不利)」で計上すれば良いのでしょうかね? Rb=FH・hG+(WG+FV)・ℓ3G/ℓ・nt1 駄目ですか?

その他の回答 (30)

noname#230359
noname#230359
回答No.31

回答(31)は果たして何を言いたいのか私には判らない 例えば以下の図は、意味が判らない 新規投稿するならば、皆に判るよう説明するべきだが、もう必要ないと思う 何故なら 既に質問者さんは回答(14)"お礼"辺りで殆ど理解されているように思えるから しかし閉じないところを見ると未だ何か不満か疑問点があるのだろうか? ユーさんにマンツーマンで指摘するのも些か疲れたので、THE END にする >今回の場合は、トラス等の節点法による梁計算手法が適切で合理的・・・ 「トラス等の節点法」再三出てくるがトラス構造でも無いのに何故に節点法? 質問の静定構造物なら↓「力の釣り合いの3条件式」だけで解ける筈である 以下、言うことなす事に全て?が付いてしまいます。複雑な計算法?・・・ 最後に、質問者さんがココを閉じない限りチキンカレーは煮詰まりません?

参考URL:
http://www17.plala.or.jp/poppy06/downloadfile/sutructure/2EquilibriumOfForce.pdf
noname#230359
noname#230359
回答No.30

> 今回の場合は、トラス等の節点法による梁計算手法が適切で合理的と考えます。 は、回答(28)の追記でなく、回答欄に示す、1Nの涙 さん が記載の計算手法がGoodの意味です。 なんだか、意味が伝わっていないようですね。 例えば、   ┌──────────┐     ┌──────────┐   │+    +    +│     │+  +  +  +│   │ 回      回 │     │ 回      回 │   │          │     │+  +  +  +│   │          │     │          │   │+    +    +│     │+  +  +  +│   │          │     │          │   │          │     │+  +  +  +│    │ 回      回 │     │ 回      回 │   │+    +    +│     │+  +  +  +│   └──────────┘     └──────────┘ のように、    9本               20本  となれば、完全剛体では、やはり複雑な計算をしないと、端のボルトの負荷が増大して、 結局4本止め計算と変わりなくなり、ボルトの本数を増やした意味が無くなります。 やはり、ケースバイケースの計算使用方法が有効です。

noname#230359
noname#230359
回答No.29

       転倒モーメント                        \. →                         \      転倒モーメント            ↗ \         →                  \                            \ ↓支点    __.______.__               \.__     ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄  ⇒   ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄   →|L1|← L2  →|L1|←     →|L1|← L2  →|L1|←   機械設計では塑性変形後のことなどは考えることは少ないだろうけど、特に 建築系では地震荷重などの許容応力などもそうだが降伏しても破壊に至らずに 倒壊しないということが重要視される。従って構造物のアンカーに関しては、 非常に大きな強度が要求されると思うのです。となればですよ、上手のように 「建築設備耐震設計・施工指針2005年」通り考えても全く不自然に思わん 更に以前も申し上げたが、基礎設計段階で端空き寸法やベース板厚までは手が 届かないから実務的では無いと繰り返し回答しておきます さて、★下記参考URLにSIMPLEで分り易い計算書をネット上で見つけました★ 私が持っているアンカー計算書と殆ど変わらなく同様にEXCELで作成している ものと思われ黄色が入力セルで水色が出力(計算結果)セルと思われます 特に、LGがアンカー外になる場合にはマイナスにして更に(W-FV)の部分を (W+FV)にすればRbが大きくなるのでアンカーにとって不利つまり安全側に なるのであることを、良く理解して使いこなすことが必要になるでしょうか このような便利なソフトや表計算ソフトもバグなどにより本当に理屈を知って 応用ができないと、安易に使うことでは、いらぬ失敗にも繋がってしまいます 何事もそうだが、敵を知り己を知れば百戦危うからずであろうと思いますから 是非ともこの機会に、自社専用のアンカー計算書・Excelテンプレートを作成 できるくらいになって欲しいものだと思います。。。面白そうでしょう? このような自作テンプレートを私は沢山持ってこれを有効に使いこなすことで 業務効率と設計品質の双方を両立させられているような気がする。手計算には 左程拘りはありません。早く正確にやることで、よりクリエイティブな仕事に 専念できるであろうと思うのです。ですから使うことができるものはEXCELや FEM等々、何でも使いこなしていけるようにスキルを磨くことも必要だろう >非常に大きな強度が要求されると思うのです。となればですよ、上手のように ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上図 ○・・・・ 追記:しかも端空き寸法を計算に入れることが計算上の煩雑さ等々で間違いを 引き起こし易くなる。そのデメリットに対してのメリットは何なのでしょう? 所謂、木を見て森を見ないっというようなこと感じであると言いたいのですよ Simpleで分り易いことがミスを最小限にし、早く正確に検証もし易い設計とも 言えるのではないかと私は思うのです。従って長々と思いつくままの独自計算 など見る気も起きない。初心者であれば尚更のことだとそろそろ気づくべきだ 理路整然とした計算書は誰が見ていても見易く分り易い。これは幾度も失敗を 繰り返し洗練されてきたせいもある。何も完璧を目指せとは言ってはいないの です。もっとSimpleに判り易い回答にするように心掛けることが大事だと思う 自論を展開することも結構だが、それに固執しては何にもならなくなるだろう 我を通しては話は進みません。将棋に例えれば戦いであるが、会話でもあると 思う。議論は技術上の会話だと思えば良い。そうすれば楽しいものになるかな 暇に任せてまた長文になったし回答にも直接関係ないが、案外大事なことかな

参考URL:
http://www.yamatoprotec.co.jp/product_matrix/data/b1_unit-a/b1_11/son/B1-11-SON70.pdf
noname#230359
noname#230359
回答No.28

“モーメントと荷重をディメンジョン違いで合計してもいいのでしょうか?” の話しの内容を、 別からアドバイスをします。 物理でも出てきます、距離[m]と時間[sec]が速度[m/sec]や加速度[m/sec^2]のディメンジョンが 違う物になります。 速度[m/sec]と距離[m]をディメンション違いで合計してもいいのでしょうか?と云っているのと 同じで、速度[m/sec]を時間[sec]で(積算)処理して、距離[m]化して、合計するのです。 同様に、力又は荷重[N]と長さ[mm]がモーメント[N・mm]のdimensionが違う物になっています。 また、機械工学では、モーメント[N・mm]と断面係数[mm^3]が応力[N/mm^2]のdimensionが違う物 になりますし、断面二次モーメント[mm^4]と断面二次半径[mm]が断面係数[mm^3]のdimensionが 違う物になりますし、等々で理解も大切ですが、理解するより慣れろも大切です。 dimensionが違う物になりますし、等々で理解も大切ですが、理解するより慣れろも大切です は、理解ができない方に対してだけのアドバイスです。 これは、スポーツ等の物事を習う上での常套手段(基本)と、**重工の先輩に教えてもらいました。 (*^_^*)。

参考URL:
http://www.geocities.jp/iamvocu/Technology/kousiki/kousikidanmen.htm
noname#230359
noname#230359
回答No.27

『”誤”の先になってる』の記載で、頭に血が上り、難しい記載をしました。 No.40681 ねじり角の計算 と同じように、機械工学の基本内容が理解できるなら、判る内容の 説明に心がけようと思います。 さて、質問者の問い合わせは、 > 特にわからないのが横管の曲げモーメント(kN・m)の扱い方と、それをどうやって力の > 単位(kN)にするのかです。応力にすると単位面積あたりの力になってしまいます。 > それともモーメントと荷重をディメンジョン違いで合計してもいいのでしょうか? > それともはなから考慮する必要がないのでしょうか? なので、基本に経ちかえって説明します。 先ず、SGP 50Aに掛かる曲げモーメント応力計算は、 最大曲げ応力σmax[kg/mm^2]=曲げモーメント[kg・mm]÷断面係数[mm^3] にて計算をして、 曲げ応力σ[kg/mm^2]=(150[kg]×2500[mm]=375000[kg・mm])÷SGP 50Aの断面係数[mm^3] となります。 これは、曲げモーメント[kg・mm]を、SGP 50Aの断面係数[mm^3]で(除算)処理して、 曲げ応力σ[kg/mm^2]という“ディメンジョン”に変わったとなっております。 また、SGP 125Aに掛かる曲げモーメント応力計算も、 最大曲げ応力σmax[kg/mm^2]=曲げモーメント[kg・mm]÷断面係数[mm^3] にて計算をして、 曲げ応力σ[kg/mm^2]=(150[kg]×2500[mm]=375000[kg・mm])÷SGP 125Aの断面係数[mm^3] となります。 これも、曲げモーメント[kg・mm]を、SGP 50Aの断面係数[mm^3]で(除算)処理して、 曲げ応力σ[kg/mm^2]という“ディメンジョン”に変わったとなっております。 それでは、アンカーボルトの引き抜き力計算は、 【条件図】     125Aの外径は、φ139.8mm     ───→││←────          ┃┃50A(2.5M)         ┃┣━━━━━━━┫ 150kg         ┃┃         ┃┃         ┃┃125A         ┃┃         ┃┃  ポイントZ           F.L.         ┃┃ ↓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         ↓ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      ──────╋━╋────────────────         △ △        →|│─│|←      25mm 200mm 25mm(ボルト中心~底板の端まで寸法、反対側も同じ) で、アンカーボルトが支点と考える(梁計算)手法では、 (右アンカーボルトに掛かる抑え力[kg])×(アンカーボルトピッチ[mm])= (150[kg])×(左アンカーボルト軸芯~150[kg]までの長さ[mm]) 右ボルト↓の力[kg]×200[mm]=150[kg]×(φ139.8[mm]+2500[mm]) 右ボルト↓の力[kg]=150[kg]×2639.8[mm]÷200[mm] となり、150[kg]の13倍強となります。 また、左ボルト↓の力[kg]=150[kg]-右ボルト↓の力[kg]の計算で、 右ボルト↓の力[kg]は、150[kg]の13倍強なので、 左ボルト↓の力[kg]=-(150[kg]の12倍強)の結果で、 左ボルトは↑方向の抜け側に、(150[kg]の12倍強)の力が掛かるとの結果になります。 <URLの 梁の公式(10) で、アンカーボルトが支点と考える(梁計算)手法が確認できます> これは、150[kg]の重りと腕の長さ(φ139.8[mm]+2500[mm])が、(150×2639.8)[kg・mm]の モーメントという“ディメンジョン”に変わったとなっておりますし、(150×2639.8)[kg・mm] のモーメントが、アンカーボルトピッチ200[mm]で(除算)処理して、ボルトの軸芯方向の力[kg] という“ディメンジョン”に変わったとなっております。 これは、天秤やシーソー等の計算方法と、同類の内容となります。 また、No.40681 ねじり角の計算 でも同類の計算方法を用いておりますので、確認を してみてください。 誤解を招く恐れがある場合は、無視してください。 機械設計では、完全剛体のボルトの引張荷重計算や抜け荷重計算は、 大袈裟に描くと、                            転倒モーメント                           \. →                            \      転倒モーメント             ↗   \         →               /    \                        /      \.↓支点    __.______.__                 \     ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄  ⇒   ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄   →|L1|← L2  →|L1|←     →|L1|← L2  →|L1|←   と、底板の端面が支点となり、転倒モーメントで倒れていきます。 隙間=伸び量となり、伸び量に比例して(反)力が作用するので、 底板の端面が支点である転倒モーメント[kg・mm] =右ボルト引張荷重[kg]×L1[mm]+左ボルト引張荷重[kg]×(L1[mm]+L2[mm]) となり、 右ボルト引張荷重[kg]:左ボルト引張荷重[kg]=L1[mm]:(L1[mm]+L2[mm]) にて、締結ボルトの引張荷重計算をしておりました。 その計算の基になった**重工の計算書を掲載できないのが残念です。 トラス等の節点法による梁計算手法では、上述の如く計算するのが一般的なようです。 ですから、使い分けが必要です。 今回の場合は、トラス等の節点法による梁計算手法が適切で合理的と考えます。

参考URL:
http://ebw.eng-book.com/heishin/BeamFormulaPart1_10_calculation.do http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=278835&even
noname#230359
noname#230359
回答No.26

(管理人様へ。直接の回答でなくて申し訳ないです) 売り言葉に買い言葉といいますが、少なくとも私はそんなん買いません 指摘されないように、きちんと回答をすればよいだけの話です ちなみに正確にはディメンジョン→ディメンシャンがより近い発音だろう↓ 世の中完璧な人間など居ない、只、私は間違いを指摘されれば素直に謝ります 違えば議論をするだろうが、個人の人間性を攻撃するのは戴けません。それに 若作りした”絵文字”は如何にも2ch風で乱発するのは気分が悪いので止めて こう考えると、いつもトラブルの発端になっては居ませんか?気をつけましょう ソフトのバックデータを与えても質問者や貴方にも検証が出来ると限らない 私は敢えて極力計算式は載せないようにしている。それは質問者自らやらない と意味が無いし理解も出来ないだろうと考えるからで、貴方とは正反対です そう言う意味から、毎回のように私の期待に反して回答してしまう人がいる 学校じゃあるまいし手とり足とり教えることが果たして本人のためになるか? そこまで考えて回答するならば、もう少し良い回答ができるだろうと思います 思いついたままに投稿するから間違いも多いし、何より計算ミスは許されない

参考URL:
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/23800/m0u/Dimension/
noname#230359
noname#230359
回答No.25

初心者さんに、“沢山の散らかした文面を提供して、散らかしたままにした”ってしょうがない。 > 一般的には「震度と加速度との間には単純な対応関係がない」と言われている↓ 単純な関係はないが、想定地震を加速度換算して、耐震対策をするのでしょうw。 > しかもNTTの通信機器のテストに用いる応答加速度を構造物に用いても良いのか? 例えばですww。全く間違っている内容でもありませんねwww。 > 鋼構造物であれば大体が建築基準法に抵触するので、これに従うべきであると思う 建築基準法に抵触するのであれば、その通りですなぁwwwww。 > 今回の質問ならば、建築設備に該当しそうであるから↓の設計指針に従うべきである そうですなぁlol。 > 構造物なら普通は建築基準法等の関連法規に従って設計されるべきで、これを無視 > したユーさんの地震強度計算モドキは、信用されるべき根拠が無いように見えます > つまり勝手読みの勝手計算三昧では限定機器以外の建築設備には当然適用されない ?????lol。 質問者は、(建築基準法等の関連法規に従って)の計算手法の質問でしたかねw。 > 特にわからないのが横管の曲げモーメント(kN・m)の扱い方と、それをどうやって力の > 単位(kN)にするのかです。応力にすると単位面積あたりの力になってしまいます。 > それともモーメントと荷重をディメンジョン違いで合計してもいいのでしょうか? > それともはなから考慮する必要がないのでしょうか? だから、ディメンジョン違いを対処する手法を、例題を用いて計算しアドバイスしているのです。 風呂敷を拡げるだけ拡げて、散らかし、そのままにする手法は避けるべきです。 建築基準法等の関連法規に従ってとか、圧力容器製作基準等の規格に従ってとか、それに属する 場合は従っての計算をしますよwww、当然でしょうlol。 1Nの涙 さんは、計算ソフト等に左右されて、計算の根本が小生と同じで、少し揺らいでいる ように思います。 通常、完全剛体(構造物もアンカーを固定するフロアも)であれば、機械設計者なら、 回答(2)のようなボルトの引張(抜け)荷重が作用すると計算します。 機械の固定は、8本止めや12本止めも多いのでねwww。 それに、建築では、鋼管(STK-400)や鋼材(SS-400)の材料の許容応力度を、短期;2400kg/cm^2 (24kg/mm^2又は235N/mm^2)、長期;1600kg/cm^2(16kg/mm^2又は155N/mm^2)、との記載があった が、短期の値は降伏点で、長期は(短期/1.5)の建築基準通りです。 因みに、機械設計の静荷重安全率は3で、400N/mm^2÷3=133N/mm^2と初心者に優しい設定になって いますね (^_^;) 。 まあ、建築や鉄骨構造の簡単な資料はありますが、あまり参考にはしたくはありませんね。 どちらの基準で機械設計をしても、感覚的に“きゃしゃ”に見えるのが、機械設計者だろうw。 もう、1Nの涙さんには、その面影がないのが残念で( TДT)ゴメンヨー! 1Nの涙 さん へ 、 小生への指摘も良いのですが、質問者さんに解り易い回答や、自動計算ソフトを使用した 事例提供をすべきではないでしょうかlol。 自動計算ソフトのバックデータの説明もですwww。 それを、散らかしっぱなし、工学教本にできるだけ沿った手計算的説明がない自動計算ソフト 使用は、初心者には条件設定が判らず、かえって困惑すると思いますよw。

参考URL:
http://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/file/2/477db83b4dcfd.pdf http://www.geocities.jp/shinkendesign/kozo_Room/Gijutsu_Sh
noname#230359
noname#230359
回答No.24

一般的には「震度と加速度との間には単純な対応関係がない」と言われている↓ しかもNTTの通信機器のテストに用いる応答加速度を構造物に用いても良いのか? 鋼構造物であれば大体が建築基準法に抵触するので、これに従うべきであると思う 今回の質問ならば、建築設備に該当しそうであるから↓の設計指針に従うべきである 構造物なら普通は建築基準法等の関連法規に従って設計されるべきで、これを無視 したユーさんの地震強度計算モドキは、信用されるべき根拠が無いように見えます つまり勝手読みの勝手計算三昧では限定機器以外の建築設備には当然適用されない 初心者ならば、尚更に指針に従わないような計算方法を鵜呑みにする危険性がある 最近、特にミスや自分の考えのみに固執する計算が目立つが最早完全無法状態です 「建築設備耐震設計・施工指針 2005」は中古でも\7000程だが、購入したら如何か 厳しいとは思わない。ごく当然のことながら 何も知らない中でネット検索し誤った回答をするなら何もしないことです 後の先アフターユーさん、何だか最近は”誤”の先になってる気がして心配です

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E8%B1%A1%E5%BA%81%E9%9C%87%E5%BA%A6%E9%9A%8E%E7%B4%9A
noname#230359
noname#230359
回答No.23

散らかった記載になって、<m(_ _)m>。 整理しますと、以下になります。 先ず、転倒モーメントは、図のようにパイプ125Aの左端と左のアンカーボルトの位置が、同じで あれば 150[kg]×(125A外径[mm]+2.5[m]×1000[mm/m])と、便宜上計算ではなります。 125A外径;139.8[mm]なので、150[kg]×(139.8[mm]+2500[mm])=150[kg]×2639.8[mm]となります。 それを、アンカーピッチ間で受けるとなるので、 150[kg]×2639.8[mm]=(左側アンカーボルト抜け力×2本)×アンカーボルトのピッチ 左側アンカーボルト抜け力=150[kg]×2639.8[mm]÷アンカーボルトのピッチ÷2本 で計算をします。 そして、地震を考慮する場合は、URLの資料を使用しますと、震度7レベルでは上下加振方向に 6m/s^2なので、(9.8m/s^2+6m/s^2)÷9.8m/s^2=1.61と計算して、 左側アンカーボルト抜け力=(150[kg]×1.61)×2639.8[mm]÷アンカーのピッチ÷2本 にするのと、 震度7レベルでは水平加振方向に12m/s^2なので、12m/s^2÷9.8m/s^2=1.22と計算して、 左側アンカーボルト抜け力=(150[kg]×1.22)×(150[kg]重心位置までの高さ[mm])÷アンカーの ピッチ÷2本 との両方の和が、左側アンカーボルト抜け力となります。 <本来は、特に水平加振方向の計算では、125Aや50Aのパイプ重量と重心位置も計算に参入すべき ですが、今回は省きましたが、参入方法だけを記しておきます> 左側アンカーボルト抜け力={(150[kg]×1.22)×(150[kg]重心位置までの高さ[mm])+125A重量[kg] ×1.22×125A重心位置高さ[mm]+50A重量[kg]×1.22×50A重心位置高さ[mm]}÷アンカーの ピッチ÷2本 です。 それと、アンカーボルトへのせん断荷重が、(150[kg]+125A重量[kg]+50A重量[kg])×1.22の 計算式で4本に掛かることになります。<1/4で1本当たりとなります> 以上が、アンカーボルトに関する考察です。 次に、50Aのパイプ強度確認をしてみます。 これも、150kgの物が吊るされている、転倒には危険な重量なので、地震を考慮します。 <チェーン等で吊るされている場合は、100%の考慮は不要ですが、最悪で記載します> 上下方向の曲げモーメント強度は、 (150[kg]×1.61)×2500[mm]÷SGP 50A 断面係数 9033[mm^3]=66.8[kg/mm^2] で、 破損する恐れあり。 水平加振方向での座屈応力確認は、SGP 50Aの断面二次モーメント;273000mm^4、 断面積;677mm^2、断面2次半径;20.1mm、細長比;124となり、 オイラーの座屈応力=4×π^2×21000kg/mm^2÷124^2=53.9kg/mm^2 で、 実際の圧縮応力=150kg×1.22÷677mmは=0.27kg/mm^2 なので、問題なしです。 後は、真直モーメント荷重確認ですが、SGP 50Aはφ60.5mm×t3.8mmなので、概略計算では、 SGP 50Aの軸芯サイド300mm以内に、150kg重さの重心がある場合でも、問題がないとなります。 実際の圧縮応力=150kg×1.22÷677mmは=0.27kg/mm^2 なので、問題なしです。 ↓ 訂正 実際の圧縮応力=150kg×1.22÷677mm^2は=0.27kg/mm^2 なので、問題なしです。 最後に、125A強度確認をしてみます。 <その他の細かい部位は、貴殿で確認ください。> <そして、構造物規格があれば、それに準じてください。> 先ず、SGP 125A 圧縮応力=150kg×1.61÷(125A 断面積 1913mm^2)=0.126mm^2。 座屈応力の確認は、(150kg×1.61)で行ないますが、サイドの50Aサイズで同程度の内容でした ら、問題ないと思います。<念のために貴殿は、上述追記を参考に、計算してみてください> また、真直モーメント荷重確認ですが、SGP 125Aはφ139.8mm×t4.5mmなので、概略計算では、 43.5kg/mm^2が SGP 125Aの右端と左端に加わることになり、これも検討を要します。 水平加振方向での SGP 125A の曲げモーメント荷重は、 150kg×1.22×(150kgの重りの重心高さmm)÷125Aの断面係数mm^3 で確認してください。

参考URL:
http://www.ntt-east.co.jp/info-st/info_dsl/taisin.pdf#search='%E8%80%90%E9%9C%87%E6%9D%A1%E4%BB%B6+%E5%8A%A0%E6%8C%AF%E3
noname#230359
noname#230359
回答No.22

何度も、すいません。 URLの関連質問も参考になると考えます。

参考URL:
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=278638&event=QE0004

関連するQ&A

  • アンカーボルトの計算

    円筒型タンクの風による転倒防止としてアンカーボルトを設置する時の計算方法がよく分かりません。転倒に働くアンカーボルトの本数を算出する計算式に三角関数(COS)が入っているものがあるのですが、根拠が不明で使えません。N=2×{cos(θ×0.5)+cos(θ×1.5)} 安定計算の結果下記の数値が算出された事により、アンカーボルトが必要になりました。 転倒モーメント:2,700kN・m 抵抗モーメント:1,800kN・m アンカーボルトの取付中心径:9.87mの予定 どなたか、ご教示願います。

  • 片持ち梁の固有振動について

    下式の梁の固有振動周波数式にある固有値について教えてください。 fn = kn / l^2* √(EI / ρA)  kn:固有値 理想の梁に片方を固定した片持ち梁の固有値と、片持ち梁の自由になっている端に質量Mの物体が付いている場合の固有値は同じになるのでしょうか?

  • ケミカルアンカーのひずみ量

    ケミカルアンカーの引抜試験を行ったところ、やけに「ひずみ」が出ているので困ってます。引抜試験時のアンカーの伸び量の目安を教えてください。 仕様材料:ケミカルアンカーR-25      アンカーボルト SUS316 L=420 M24       突出量L=120,埋込み長L=300     引抜荷重:25kN 伸び量:0.5mm      計算上の伸び量:0.05mm(間違えているかもしれません) よろしくお願いします。

  • 最大曲げモーメントについて

    長さ5mの片持ちばりにW=4kN/mの等分布荷重がかかるとき、その支点における最大曲げモーメントの答え方。

  • 安全帯を掛ける構造物の強度について

    安全帯を引っ掛ける対象の物体または構造物の強度計算について質問があります。 例えば、腰ぐらいの高さの鉄棒のような構造物があるとします。 その鉄棒のちょうど握る部分に安全帯を引っ掛けます。 人が落ちそうになると、安全帯本体及びフック、そして構造物に衝撃が加わります。 この衝撃を受けた際に耐えることができる構造の強度計算はどうなるでしょうか? 一応計算は以下の方法でやっています。 (1)簡易的に単純はりの両端支持はりとして計算(長さ384mm、なお、両端が完全固定ではありません) (2)体重100kgの人物が水平方向に倒れた、と仮定(本来は斜め方向が標準ですが、より大きな力がかかると想定して水平と仮定しています。荷重は体重に重力加速度を掛け、約1kNとする) (3)支持部の反力及び最大モーメントを算出 (4)慣性モーメント、断面係数を算出(材料はSGP25A) (5)許容応力の算出 (6)部材の耐力との比較(耐力はSS400で仮定) (7)耐力以下であり、安全率もとれているため、材料はこれでOK として計算しましたが、考え方としては間違っていないでしょうか?

  • 1kN/mと1kN・mのちがいについて。

    1kN/mと1kN・mのちがいについて。 こんにちは、構造力学の授業で曲げモーメントを習いました。 そこで、ふと思ったのが、1kN/mと1KN・mの違いはなんだろうということでした。 1KN/mというのは、1mに1KNの力がかかるということですが、1kN・mというのは、どういうことなのでしょうか? どなたか、教えていただけないでしょうか?

  • トルクレンチと引張試験機の違い

    あと施工アンカーのボルトで引張試験を行う場合、専用の引張試験機ではなく、トルクレンチでの作業ではだめでしょうか?(ケミカルアンカー・オールアンカーなど) ナットの締め付け力とボルトの引っ張り力では求める単位が違うとは思うのですが、力は比例するのではないかと思いまして。 単位の変換をすれば引張荷重を求めることは出来るのでしょうか?引張荷重の単位は KN です。 出来なければ、何が違うか簡単でもよいので教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • 水圧の考え方

    10kgの水圧だと100mの所に水源がある状態なんてのは、ボンヤリと覚えているのですが、10kg/cm2とか50kN/m2なんてのが出てきた場合どういう風に理解したらよいのかワカリマセン。 単位の違いは分かりますが、平方センチ当りというのが解せないのです。 よろしくお願いします。

  • 角筒構造のアンカー引抜き強度

    角筒形状の塔にてH=3000(自重),2500H部に張り出し構造物w=500KG ベースT=16 P=390 M16x100Lアンカーボルトにて 今回は上部を建物の梁からサポートが取れるのですがアンカーの引抜き強度はFH=0.6,FV=3/4FHにて普通に計算しても良いのでしょうか?上部がサポートされる事で,引抜き力が軽減される係数等が有るのでしょうか? 宜しく御願いいたします。

  • パイプ(鋼管 32A) + ねじ山の荷重計算方法

    倉庫の天井に、配管用鋼管(SGP 32A)に対応するフランジ(雌ねじ)が有り、 ここに、雄ねじが切られている1mの同上用パイプをねじ込み、 約10Kg程度の棚をぶら下げたいと思っています。 ねじ込み部分の荷重計算を、したいのですが、中空軸のパイプを、 ボルトと想定して、荷重計算しても良いものでしょうか? (ボルトならば、計算した経験が有るので。) アドバイス頂けたら幸いです。 宜しくお願い致します。