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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:転造ネジについて)

転造ネジのコブの原因と対策について

このQ&Aのポイント
  • 海外で作られた転造ネジには、ネジ山部分にコブができている場合があります。このコブはナットを通す際に重さを増す原因となっています。なぜこのようなコブができるのか、その原因は転造のダイスの長さやネジ外径のばらつきにある可能性があります。
  • コブができるのは、ネジ山部分の転造がうまくいっていないためです。ネジ山部分にコブができることで、ツナギ目が盛り上がってコブのようになります。これを解決するためには、ネジの長さに合ったダイスを使用することが重要です。
  • また、海外製の転造ネジにはコブが1つまたは2つある場合があります。コブができる原因はダイスの長さの問題だけでなく、ネジ外径のばらつきも関与している可能性があります。これらの要素を考慮しながら、適切なダイスを使用することでコブの発生を防ぐことができます。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

おそらくダイスの高さ(長さ)が足りなく、一度転造でネジを加工してから 未転造側を再度転造した為に、出来たコブだと思われます。 通常ネジ加工の場合はあまり行いません。(ネジゲージが通らなくなる為) 平目・アヤメ(回り止め)のローレットで適合機械が無い場合に仕方なくやる方法ですね。 これを解決する為には、 平台ダイスの場合は、ダイス高さ(長さ)を適正にする。 丸ダイスのも同様、ダイス高さ(長さ)を適正にする。 又、丸転造盤の機械によっては、ブランク形状がストレートな場合は スルーフィード加工も考えられます。 転造下径も規格範囲外のバラツキがある部分ではコブのよう形状にもなります。(バラツキがありすぎると加圧のしすぎでネジ部に割れがでます。) まずは転造ダイスサイズ・転造下径を調べてみるといいと思います。 解決する為の条件が解るかると思います。 M8の転造下径ですが、 φ7.12-φ7.07でいいと思います。 又、ネジの等級によって転造下径は、変わるます。 http://www.mishimacorp.com/rolling_shitakei.html 等級別に転造下径表が載っていますので参考にしてみて下さい。

noname#230358
質問者

補足

非常に解りやすい回答有難うございます。 ちなみに、8ミリネジの場合、転造下径は7.12~7.07のサイズで よろしいのですか?

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

海外製全部コブがありますか。 転造機のメーカーはどこですか。 弊社の参考例 M8X1.25を転造してます。機械;台湾製。丸棒サイズ(台湾製);φ7.1公差 0/-0.3(呼称寸法で全数検査してません) ダイスの微妙な設定でネジの切り終わり2~3山(不完全ネジ部含む)はねじ山の盛り上がりが少なく、リングゲージが入りません。ナットは入ります。 ロットごとで微妙に設定が変わると不具合の発生が変わります。 但し、「コブ」は見当たりませんが転造後、M8のダイスでネジ部を再確認するとネジの途中できつい場所は時々あります。 丸棒の外形が大きいと転造しきれないと思います。 最近、M10X1.25も加工してわかったことはJISかなんかで転造前の丸棒の寸法φ9.1とかいてますが、弊社の転造機では太すぎるということが判り、寸法を小さくしてます。 参考になりますか。

noname#230358
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして、申し訳ありませんでした。 アドバイスの方、参考にさせていただきます。

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