装置つり上げ時の溶接部の脚長について

このQ&Aのポイント
  • 重量1000kgぐらいの装置をアイナット(M24)にてつり上げるためには、溶接部の脚長を知る必要があります。
  • 角度90度で4本つりを考えているため、溶接部にかかる応力と強度を満たすためには適切な脚長が必要です。
  • また、アイナットを取り付ける位置も関係してくるため、フレーム中央に取り付けることは避けるべきです。
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  • 締切済み

装置つり上げ時における溶接部の脚長について

重量1000kgぐらいの装置をアイナット(M24)にてつり上げようと設計中です。 <装置サイズ> W:2800 D:950 H:2000 SUS304角パイプフレームを溶接 <アイボルト> M24、耐荷重950kgfを4隅にてつり上げ 角度90度で4本つりを考えており、サイトを見るとロープの張力は分かるのですが、その時に溶接部にかかる応力と強度を満たすための脚長が分かりません。 例えば、50×50t2の角パイプを使用するとして   /  /  ↑  ---○---  |  | この図のようにアイナットを取付ます。機械便覧に記載されている公式に当てはめようと思いましたが、わかりませんでした。 また、アイナットを取り付ける位置も関係してくるのでしょうか。 フレーム中央に取り付けることは駄目だとはわかりますが・・・。 よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

「強度を満たすための脚長」をお問い合わせですが、不明点が多数あります。 いきなり溶接の脚長にジャンプするのでなく、もう少し課題をかみ砕いてみる ことをお勧めします。 ・フレームはどのように構成なさるのですか?(図があると助かります) ・溶接部分はどの構造上どの位置になるのですか? ・荷重950kgと記載なさっていますが、フレームのどこに荷重が加わるのですか? (W:2800×D:950のロの字状の枠の四隅に縦材がつながっていて、950/4kgず  つ下向きに荷重が加わるのですか?) ・50×50t2の角パイプを選定されていますが、アイナット(orアイボルト)を  締結するのにボルト(orナット)が必要ですが、パイプの内部にボルト(or  ナット)を入れて組み立てることができますか? ・t2の板厚は、構造部材というよりは外観を重視する部材の範疇のようにも  思えますが、この板厚に強度が必要な溶接を要求するのでしょうか?  (もちろん、きちんと管理すればできると思いますが)  ・アイナットを取り付ける位置は、W:2800×D:950の四隅ではなく、内側に  位置させたとき、どの位置に置くのが適切なのかを問いたいのですか? ・ロの字状の枠と縦材ともに同寸の角パイプを使いたいのですか?同寸の場合  突き合わせ溶接を余儀なくされると思います。寸法を違えたり、角パイプ以  外の断面形状を選べば隅肉溶接ができそうに思いますが検討の余地がありま  すか? 素人の疑問です。プロの回答者さんであれば、お問い合わせの文章から主旨を 酌み取って回答がつくかもしれません。その際は私の疑問は無視して下さい。   どこの溶接部の脚長を求めたいのですか?   -------  /     /|  ------ | | | |  |     |/  ------ この絵だけでは必要な情報を伝えることは無理と思います。 とりあえず、フレームの絵を描いてみました。 http://mcnc.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/img-box/img20100718165818.jpg イメージ合っていますか? #1さんもご指摘ですが、まずは構造図を描いて、どの部材どれだけ力が 働くかを計算してから、溶接部に求められる強度を計算し、その上で溶接部 に必要な脚長を求める というように順を追って進めましょう。 http://www.e-bridge.jp/eb/tcontents/yasasikunai/chapter170402.php

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 順に答えていきたいと思います。 ・構造   -------  /     /|  ------ | | | |  |     |/  ------ 上のようになります ・溶接部分  フレームを構成するパイプすべてを溶接しています ・荷重  アイボルトの耐荷重です。装置全体の重さが下向きになります。 ・ボルトの組み付け  パイプに穴を開けてそこに通します。 ・溶接の要求  類似装置に脚長の指定があったので、計算方法を聞いたのですが、  構造解析ソフトを使ってるみたいです。自分のところにはありません。 ・アイナットの位置  荷重点までの距離をxとおいて・・・としましたが、位置と許容応力を仮決 めて脚長を出そうと考えています。 ・サイズ  隅肉溶接できるサイズを使っています。 以上ですが、返答になりましたでしょうか。 すいません。 → -------  /     /|  ------ | | | |  |     |/  ------ 矢のところを正面から見た断面にすると アイボルト   ↓   ||   ---------- | ^|^ | ^|^ | ^|^ ---------- |^^^^^|  | ^|^ | ^|^ ^^のところになります。アイボルト取り付けるすぐ近くになります。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

なぜそれだけ書いてあって つhttp://homepage2.nifty.com/ty-1999/kakou/yousetu-01.html 溶接強度が出てこないんだろう? なぞだ どこに付けるとどこにどれだけの力がかかるか考えて計算してください 1tだとまじめに計算するかしないかの瀬戸際だとおもう 私は えいやーって やっちゃうかな どうせ吊ると4本吊りにするから ちょいちょいと溶接方法とリブで誤魔化される もちろん現場がちゃんとリブ付けてくれないとだめだが

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 紹介いただいたページはみましたが、原理がきちんと理解できてないみたいです。 勉強します。

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