37KWのモーターのスターデルタ起動時の電線選定について

このQ&Aのポイント
  • 37KWの定格電流138Aの三相モーターをスターデルタで起動する際、モーターの配線について疑問があります。
  • 知人からは、スターデルタ起動の時はモーターの配線には定格電流の0.6倍の電流で電線の太さを選定すれば良いと聞いたのですが、本当でしょうか?
  • また、定格電流138Aのモーターには38Sqの電線が適していると思われますが、スターデルタ起動時のモーターへの配線は異なる要件を持っているのでしょうか?
回答を見る
  • 締切済み

電線の太さ

37KWの定格電流138Aの三相モーターをスターデルタで起動する場合 知人からスターデルタ起動の時はモーターの配線は定格電流の0.6倍の 電流で電線の太さでいいとききました。 それでいくと、定格電流138Aのモーターでは22Sqの電線で モーター配線すればいいということなのでしょうか? 定格電流138Aだと電線の選定は38Sqだと思うのですが、 スターデルタ起動のモーターへの配線は、そういうものなのでしょうか?

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

答えではないですが、回答(3)さんの情報に追加して。 「三菱配電制御器選定スケール」 という名称で、 今でも無料で戴けると思います。私は2008年に戴きました。 注文コード Z633612H10 で通じると思います。 興味があれば三菱の代理店さんにお問い合わせください。 モータ容量300kWまでの選定表が載ってます。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

22sqは適当サイズです。スターデルタの場合、制御装置からモーターまでは6本の配線となります。制御装置の一次側は60sqが標準的です。 内線規定ではスターデルタ配線まで規定されていません。三菱とか富士のマグネットスイッチのカタログ、技術資料に載ってます。 ごめんなさい。カタログには載ってないですね。 22sqの根拠は、[三菱配電制御機器選定スケール] によるサイズです。20年位前に販売店よりいただきま した。 富士電機も同じようなものがあったと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

距離も検討項目に入れてくださいね。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

自信はありませんが、「定格電流の0.6倍の電流で電線の太さでいい」の根拠が薄弱のように思います。 (1)電線の許容電流は、基本的に温度上昇できまります。  始動方式の差は、始動時の過渡電流の差ですから、定常電流に対して緩和  できる根拠にならないように思います。  138Aの定常電流を流すために必要な電線は60sqになると思います。  (1番目の参考URLご覧下さい)  なお、電線の絶縁物の耐熱温度や敷設方法(例えばガイシ引きなど)が異  なれば所要の太さ(断面積)が変わることは当然です。 (2)ブレーカーの所要容量は始動方式によって変わるようです。  2番目の参考URLの表は、内線規定から引用したものですが、  ブレーカーの所要容量は、直入とスターデルタでは異なっています。  (表ではスターデルタをYDと表しています)

参考URL:
http://www.topworld.ne.jp/asiato/k-densen.html http://www9.plala.or.jp/c-hokuto/page20.html

関連するQ&A

  • 電線の太さについて。

    電線の太さについて。 配電盤を製作している小規模メーカーに勤めている者です。 さて、内線規定1340-1表にはIV電線の許容電流が載っています。また、制御盤のような場合は、1340-2表の電流減少係数が0.7になるとの事でIV線の許容電流を考えて使用していますが、 その場合、モーターやヒータの回路を配線する電線の太さは、どこを基準にして考えれば良いのでしょうか? 例を挙げますと 1次側  200V NFB50A NFB2次 MgSW サーマル15A(3.7KW) のように顧客によっては1次側NFBの容量が大きい場合があるのですが、その場合内線規定で考えると NFB1次=14SQ になってしまいますが、実際の所電気が流れてサーマルが落ちるのは15Aからなので、もっと細い電線(3.5SQ或いは5.5SQ)でも良い様な気がしています。また、ヒータ回路でも同様に明らかにMgやSSRの接点容量をオーバーしたNFBを使用する事がありますが、その場合でもそのNFBに合わせた配線が必要なのかどうか疑問に感じています。 実際の所、このような場合はどうしているのでしょうか?また、どう考えて施工するのが正しい方法なんでしょうか? また、電線の許容電流とNFB定格電流の考え方は正しいのでしょうか?どうも電流減少係数を考えると電線サイズが無駄に大きめになる様な気がしています。教えてください。よろしくお願いします。

  • 高圧電動機の電線サイズについて

    初心者で申し訳ありません。 高圧電動機 定格容量300kW、定格電圧3300V、定格電流70Aの電動機にて、 盤内の主回路電線サイズの選定を行おうと考えてます。 使用する電線はKIPで計画しております。 低圧の電動機の選定の様に、電線許容電流を考慮し、 KIP38sq(40℃で185A)を選定しました (遮断器がCBの為、38sq以上)。 またCTは120/5A(70×1.5A=105Aの上位)にしました。 選定方法は上記で合っているのでしょうか。 何か自信が持てません。上記選定で間違っているのであれば、ご指導願います。

  • 電源電線の選定方法について

    よろしくお願いいたします。 電源用電線の選定について2項目、質問します。 ●質問A 電線には許容電流があるわけですが、接続する機器の定格電流 に対して、どのくらいの余裕を持った許容電流の電線を選定する べきでしょうか? ●質問B  今回は以下条件の機器を使用します。  何に注目して電源用電線の許容電流を算出すると良いでしょうか? 電源...3φ200V 能力...2.2kW 運転電流...2.5A 力率...74% 出力...0.5kW 定格消費電力...0.64kW ちなみに、ブレーカーから機器まで50m~80mあります。

  • 電線サイズについて

    三相200Vの18.5kW(定格電流値=70A)モーターが制御盤と200m離れたところにあります。 上流のブレーカーは150ATのものを付けています。 CVケーブル(4心 1心は接地線)を電線管におさめてつなごうと思っているのですが、電線サイズはどの様に決めればよいでしょうか?

  • 制御盤の電線サイズについて

    盤配線を行いたいのですが、以下どのように渡り線を選定すればよいのか? 1。メインブレーカ2次側には、各種モータ、制御用トランスなどがあり  ブレーカ2次側渡り線の線径をどのように選定すればいいのか?  使用電線は、KIVで、メインブレーカ60A程度です。  モータは、2sqサイズしようですが、渡り線の大まかな選定があれば宜しくおねがいします。

  • 制御盤の動力の電線の太さ

    制御盤に関わる仕事をしている者です。 制御盤内の電線の太さに関する質問をさせて いただきます。 電源は3相3線200Vの動力の配線で、たとえばモーターの負荷 容量が0.1KWでも、2.2KWまでは電線は必ず2スケを配線する ように言われていますが、なぜでしょうか? 流れる電流は1Aもないように思うのですが、太い電線を使用 するには何か理由があるのでしょうか?電圧降下のためとか? ご指導のほどよろしくお願いします。

  • 内線規程で電動機負荷の最小電線とは?

    内線規程3705-3表(400V三相誘導電動機1台の分岐回路)で、定格出力22kW(全負荷電流46A)の場合、電線管に入れる電線の最小電線が22sqで、最大こう長は124mとなっています。 しかし、電線サイズを14sq(許容電流61A)にしても最大こう長が79m以下なら、電圧降下は2%(8V)以内に収まります。 規程での最小電線には、どんな意味があるのでしょう? 根拠を示して、ご教示願えれば助かります。

  • 電動機に電気を供給する分岐回路の遮断機の選定について教えて下さい。

    過電流遮断機の定格電流は当該電動機の定格電流の3倍(定格電流が50Aを超える場合は2.75倍)と内線規定に記載されています。 7.5KWまでは遮断機の選定が3倍ぐらいでわかるのですが、22KWでは全負荷電流が93Aなので93A×2.75倍だと300Aの遮断機を選定しなければいけないと思うのですが、内線規定では150Aの遮断機の選定になっています。22KWでは、どのような計算で150Aのブレーカになるのか教えて下さい。

  • 溶接機の電線サイズ

    3Φ3W 200v 25KVAの溶接機を使用したいと いわれました。 電力に問い合わせた所 契約は16KW(容量の圧縮されて)だといわれました。 しかし、溶接機本体から出てるコードはより線の8sq-4c。 先端には30Aのゴムキャップが付いています。 本体からのコードのサイズと30Aのキャップから 考えると、配線はVVF2.6-3Cでも十分でないかと思います。 (長さなどもあるのでSV8sqにしておこうかな) 契約も16Kwって言うのもおかしいななんて 考えてしまいます。 内線規定の溶接機の欄をみていると アーク溶接機の二次側電線の太さ 100A以下  14sqとなっています。 (アーク溶接機と外の溶接機の違いも分かりませんが) 電動機の場合などを例にあげると 16Kwのモーターの場合 電線のサイズはSV38sqになりますよね 15kwまでならばSV22sqですよね。 溶接機の考え方はまた別なのでしょうね。 幹線サイズ、回路配線のサイズで判断を 出来かねています。 どうぞよろしくお願いします。

  • 低圧コンデンサーに使用する電線サイズについて

    750µF低圧三相三線200V50Hz 750µFコンデンサーに使用している電線サイズについて疑問があります。 メーカー仕様書によると電流は、27.2Aですが、ケーブルが結構太いもの(38sq位?)が、現状使われております。 電流だけでいけば、5.5sq程度で十分だと思うのですが、コンデンサーに使用する電線は、 何か特別な計算方法があるのでしょうか? それとも、電動機起動時に定格よりも多い電流がコンデンサーに流れる可能性があるのでしょうか? ご存知の方教えてください。